個人山行                 雲取山2017M 68番目          大菩薩嶺2056m 69座目           丹沢山1567m 蛭ケ岳1672m 70座目

4月1日(木)大菩薩嶺2056m 69座目

新幹線で東京、友人とランチ後中央線で奥多摩駅14:20、バス便で鴨沢登山口15:14。当初は最終バスで到着後少し上の駐車場でテント泊の予定でしたが、登山後にまた都内で別の友人と会食する予定があったので、時間に余裕を持たせたく本日中に七つ石小屋まで行く事にしました。私が見た地図では小屋までの所要時間が3:45、小屋は予約制で管理人からはどんなに遅くとも18:00までには到着する様にと厳しく言い渡されておりました。地図の時間がどこまで実態に合っているのかもわからないのですが、かなり頑張って歩きました。小屋で飲もうと思った缶ビール2本、焼酎、焼酎用の氷、水ペットボトル500ml2本などを含め20kg近くあったように思います。とんでもない量の汗をかいて小屋に到着しました、17:15。2時間で到着した、必死だったので。小屋泊まりの人が1人、テント泊は私一人。受付を済ませてさっさとテントを張り、着替えをして晩御飯にしました。必死で担いだビールは最高です。翌日06:00に荷物を軽くして頂上攻略、08:00過ぎに登頂、小屋に戻って朝ごはん、11:30頃に出発、13:10頃鴨沢バス停到着、13:50のバスで奥多摩駅。到着後駅から700mにある奥多摩温泉もえぎの湯で汗を流してから都内で友人とマスク会食、最終電車で中央線甲斐大和駅、駅周辺でテント泊。

4月2日(金)大菩薩嶺2056m 69座目

朝08:10発のバスに乗るつもりで待っていたがバスは来ない、時刻表を見ると平日はもっと暖かくなってからのしかも特定の日にしか運航されていない。いろいろ思案した結果2つ隣の塩山駅へ移動決定、09:10駅着 09:30発大菩薩峠登山口行のバス乗車10:00着。標準時間なら14時に登頂17時には下山できる、山下さんにルート変更のメールを送り出発。13時登頂、15:10バス停へ下山。頂上手前20分くらいの歩行は足もとに雪の塊=氷がたくさん残っていて、滑って歩くのが大変でした。

下山後バス停から徒歩10分の甲府市の温泉施設・大菩薩の湯で汗を流し16:40発のバスに乗車、17:05塩山駅到着。乗換案内で検索すると本日の最終目的地大倉バス停にこのまま電車を乗り継げば到着できる、晩飯を買い込んだりして時間を使えば最終バスには間に合わない。とにかく指示通りの電車に乗り込んだ、乗り継ぎ駅での時間は5分~10分はあった、最初の乗り換えの際に八王子駅のコンビニでビール2本と総菜・おにぎりを買い込んで横浜線町田行きの電車に乗り込んだ、先頭車両の一番前に乗り込み混雑する車内をヨソに運転席の後の壁に立てかけるようにリュックを置きその上に食料を置くようなスタイルでひざまづき、食料とビールを頂いた。次の乗り換え町田駅でもコンビニで200mlの焼酎の瓶2本と水1リットル、小さ目の弁当を購入。今度は小田急の急行、座席に座ることが出来ましたので、普通に座席で焼酎と弁当を頂き渋沢駅で下車20:08。最終バス20:27に乗車、20:42大倉バス停到着、バス停周辺でテント泊。

4月3日(土)丹沢山1567m 蛭ケ岳1672m 70座目

当初は丹沢山→蛭ケ岳→東野バス停と縦走するしかないと考えていた、しかし思いのほか早い時間に蛭ケ岳に到着できたので急遽折り返すことにした。大倉バス停出発05:00→08:00塔ノ岳→09:00丹沢山→10:20蛭ケ岳→12:00丹沢山→14:50大倉バス停下山完了 15:10バス→渋沢駅 小田急線で4駅の小田原で新幹線に乗り換えて19:50嵯峨嵐山駅に到着出来ました。塔ノ岳に登る途中の崖からの相模湾の展望は最高でした、ものすごい人が登山に繰り出していましたが、この景色を見て納得です。一人旅は最高です、その場で一緒に感動を味わう事はできませんが、今はメールやラインですぐにお友達や家族にその場の写真を送り共有することが出来ます。その日の自分の体調や気分で予定をどうにでも変更が出来ます。自由気ままです、休みたい時に休み、早く着きたければ休まずひたすら頑張る。人それぞれに自分流のスタイルがあります、私は団体行動にはなじめない。今回も最高の4日間でした。