【例会報告】 白坂アイゼントレ 記:Y・T

 山行日:12月12日(日)

 天 候:曇り

参加者:女性6名、男性3、計9名

 コースタイム7:30四条大宮・京阪五条・山科-8:30JR高島駅駐車場-9:00大炊神社-       9:40白坂ゲレンデ・トレーニング14:20-15:00大炊神社-15:20JR高島駅駐車場-      17:00京都(解散)

山行報告

集合

レーニング開催日は12月中頃になったこともあって白坂ゲレンデには右京以外の姿はなく気楽にトレーニングに時間を掛ける事ができました。トレーニングにあたっては冬山教室の川端さんが連盟機関誌に書かれていた文書を見直して「フラットフィッティング」を今日のトレーニングの課題として取り組むことを確認してゲレンデに向かった。

書かれた文章の1節です。 「フラットフィッティングを意識し、登りではかかとに力を入れ、下りでは拇指球のあたりに力を入れて、小股で歩くと滑らない。恐る恐る足を出して下るとへっぴり腰になるので、前に踏み出した足にしっかり真上から体重をのせると滑らないと信じて踏み出していく。慣れてくると全員、しっかりとフラットフィッティングで歩けるようになり、登り、下りに加えてトラバースの練習も積み重ねる。トラバースは軸足とそうでない足とで、得手不得手の向きがあったが、練習を繰り返し、の足でもしっかり歩けるようになった。

トラバース1
トラバース2
後ろ向き下降
ザックを背負って
固い氷を想定した下降
固い氷を想定したトラバース
丸裸の大炊神社

今日の合言葉は「フラットフィッティング」。ゲレンに入るとまずはアイゼンレスでの歩行練習。登りはかかと、下りは指母指球を意識して歩いてみるがこれがなかなか上手くいかない。登りは何とかこなせても下りは少しでも重心が後ろに移ると滑りやすくなりますます後傾になる。どうしても重心が膝の上に乗らない。母指球の上に体重がかけられない。「言うは易し行い難し」です。アイゼンレスばかりで時間を掛けてはいられないので適当な時間でアイゼンをはいて何度も同じ動作で練習を繰り返す。人鳥練習を繰り返し最後はザックを背負って今までやってきた課題の反復練習に取り組んで終了しました。 白坂ゲレンデに向かうときに通過する大炊神社が見事に周囲の樹木が伐採されていて驚きました

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