【読図学習&山行】天王山オリエンテーリング

『机上勉強会』
(日 時)   10 月24日(木)
(集合場所) ラボール京都会議室
  京都市中京区壬生千年町30−2
(開始時間) 午後7時30 分~9時

『実践天王山』
(日 時)   10 月27日(日)
(集合場所) JR山崎駅前ロータリー
(集合時間) 午前9時00 分

(例会目的)
読図を机上で学習し、実際に天王山でチェックポイントを探索し読図の楽しさを実感してもらいます。


申し込み先 山下 建男
携帯 090-3184-8393
(申込締切日) 10 月23日(水)
申込はショートメールでお願いします。

(参加資格)
・ベースプレートコンパスを持っている方
・机上勉強会と実践の両方に参加できる方

(10/24持ち物)
★(必須)ベースプレートコンパス、筆記用具(鉛筆・消しゴム)

(10/27持ち物)
★(必須)ベースプレートコンパス
〇トレッキングシューズまたはトレランシューズ(△スニーカー)、〇ザック、
〇ストック(あれば)、〇帽子、〇薄手の手袋、〇インナー(下着、綿以外、汗冷え防止のため)、〇ズボン(綿以外)、〇体温調節しやすいように重ね着推奨3枚(インナー、シャツ、アウターまたはカッパ)、〇防寒用はウルトラライトダウン〇防風・防雨用にカッパ、〇水分(大人ひとり1Lほど)、〇行動食(あめ、チョコレート、ナッツ、ヘルシーバーなど)、〇昼食(お弁当、おにぎりなど)※地図は当日お渡しいたします。

(コース)
一般コース10kmまたは短縮コース8km(累積標高400m~450m)

「例会報告」 金毘羅クライミング・マルチ 記M・A

日時:2024年9月8(日)晴れ

参加者:男性 計2名

コースタイム:江文神社9:00~Y懸尾根~Y懸頭~江文神社15:45

【山行報告】

9月になっても真夏の猛暑です。先週は雨で中止のためか今日の駐車場は超満杯、今までで最高の人出です。これでは人気のホワイトチムニーやいつものゲートロックは確保できそうもない。労山の人にも次々と出会う。

こちらはのんびりと出発しY懸尾根をマルチで登る。確認しながら何度も練習を重ねる。うっかり逆になったり手順を間違ったりもあります。水分補給で一休みし汗を拭う。 Y懸取付きもいっぱいだったが、尾根を降りてこられた労山の3人は尾根を3往復すると言われた。凄い!他の3人組は不帰の剣へ行くための岩稜トレ。北尾根からも登って来る人が見える。Y懸頭でもトレーニング中。昼食をとってゆっくり休みこの後どこで何をしようか考える。久しぶりに頭からの懸垂下降に決める。ところが久しぶりで混乱した。ずっとマルチで登ってきていたのでATCのセットが変になった。バックアップやいろいろ考えすぎでした。

まだまだです。ザックを担ぎ下降し登り返しまた下降して終わる。ロープを束ね下る。予想通りチムニーもゲートロックもまだ登っておられる。こちらはいい時間ということで江文神社へ下山する。今日も2人だけの参加でしたが練習内容は十二分でした。涼しくなったらもっと楽しめそうです。10月から金毘羅は、毎月「マルチクライミング」1回と「岩稜トレニング」1回で行いたいと思います。参加しやすくなりますのでぜひ楽しんで下さい。

「例会報告」 比叡アルプス  記Y・T

【山行日】9月8日(日)

【天 候】晴れ

【参加者】女性2名、男性2名、計4名

【コースタイム】8:30白川通丸太町~8:45バブテスト病院横登山口~9:35瓜生山~     10:10京都トレイル標識63番~11:45P383・行動食12:10~13:141本杉~14:50水飲対陣碑跡~15:30比叡登山口(解散)

【山行報告】

久し振りの比叡アルプス。最初は田尻さんのリーダーで参加しました。2回目はそ の後数年経って村上さんのリーダーで参加しました。その時のイメージが残像として残っていて瓜生山を過ぎて京トレ標識63から右手に路を取り、沢に向かってどんどん下りました。そして沢に出てヤマップを片手に沢を遡上していきましたが沢がどんどん痩せて細くなり右手のP383に繋ぐ登り口が見えてきませんでした。「おかしいなぁ~、こんなに遡上していなかったし登り口もはっきりしたトレースがあったよな」と独り言を言いながら急な斜面から尾根に取りつきました。ヤマップを読み返すとルート手前の尾根を登っていました。一本杉に通じる尾根のP383に上がるまでメンバーの3人には申し訳無かったです。尾根に上がると時折涼しい風が吹き上げてきて少しだけ爽やかな気分になれました。

気温も相当高かったので一本杉駐車場で自販機をめざとく見つけてペット500ccのジュースをがぶ飲み。一息ついて東海自然歩道から沢伝いに京都トレ標識67・石鳥居に出て水飲対陣碑跡を通って何とか音無川に架かる雲母橋を渡り比叡登山口に無事到着・解散としました。比叡アルプスで出会ったのはP383の尾根スジでご老人お一人でした。沢からP383に上がるトレースを何とかもう一度検証したいと思います。

山行感想

 O・Y:沢から尾根への登りが凄く急で足下ズルズル滑るし、這うようにして登りました。 疲れたけど最後まで歩き切る事ができ、良かったです。

T・T:初心者で比叡アルプスも初めて。四つん這いになりながら登ったり、急な上下りの連続で大変でした。 でもお天気にも恵まれ、時折涼しい風も吹き登って良かったです。お風呂に入ってからのビール、最高でした。

M・K:8月中旬にコロナに感染し、約1ヶ月ぶりの山行で体力的な不安と、初めて行く所という楽しみとが入り混じりながら歩き始めました。

リーダーから地図でP383手前の等高線の間隔が狭い所を示され、「ここを乗りきったら、後は、ほぼ平坦ですよ。」と檄を入れていただきました。その地点に差し掛かったところ、立っているのがやっとで歩くというより這っている状態でしたが何とかP383に着いた時には苦しかったことより達成感でいっぱいでした。

一本杉の展望台では京都市街の景色が一望でき、顔を横に向けると大津、琵琶湖の景色が目に飛び込んできて感激しました。このような達成感、感動を求めて引き続き例会に参加したいと改めて思いました。