「例会報告」 六甲・再度山   記T・A

【山行日】 2024年11月24日(日)

【天 候】 晴れ

【参加者】女性11名、男性5名、計16名

【コースタイム】9:20新神戸駅トレイルステーション神戸~9:40布引雄滝~10:10布引貯水池~10:40市ケ原~11:20大龍寺境内~11:40再度山山頂~12:20再度公園(昼食)12:45出発~14:30諏訪神社

【山行報告】7,8年前?新神戸駅から登った時には無かったのですが、久しぶりに下見に来ると「トレイルステーション神戸」というものが出来ていましたので、ここを集合場所にしました。ちょっとした登山用品が売っていてレンタルも出来るようです。それにしても、天気も良くて紅葉の頃とあってか、多くのハイカーで賑わっています。同じような恰好をしたグループが沢山いるので間違えないようにしないとねー、と言いながら出発。せっかくですので、布引の滝も雌滝、雄滝等一つ一つ見て歩きます。滝と紅葉を期待していたのですが、この辺はほぼ緑でところどころに少し赤いところがある程度でした。まだまだ、早いようです。

再度山の山頂へは大龍寺の境内の奥から行ける道を選びました。弘法大使ゆかりの寺なので御室八十八か所のように並んでいるのを横目に頑張って登ります。最後は少し急登。「あれ?今日の例会ってゆっくりじゃなかったっけ?」という思いが少し頭によぎった頃に到着です。山頂は狭いですが、眺望はあります。私は分からなかったのですが、「二上山が見えているよ。」と教えてもらいました。二上山、行ったことないんですよねえ。いつか行ってみたいです。他の登山者がおられたので集合写真をお願いしてパチリと撮った後は昼食場所の再度公園に向かいます。ここは良い感じに紅葉していました。池をぐるりと一周してのんびり紅葉を楽しんだ後、公園の看板があるところで再び集合写真。

そこへ遅れて一旦キャンセルされていたSさんが再度山をとばしてここに先回りしておられ私たちと合流。どこで集合写真を撮るかなんて伝えていなかったのに私の行動はお見通しのようでした。さすがベテランSさん。昼食を食べてKさんからパイナップルを頂き、お腹も満足。Kさんありがとうございます!下山に取り掛かりました。下山路にはおススメのカフェが2つあり、紹介しながら下って行きます。グルメ山行好きな方、是非ご一緒しましょう。

中の道にももみじが沢山あるのですが、ここもほぼ緑でした。再度公園と付近の紅葉は時期が少しずれるようです。今回のコースは山道が少し少な目。足が疲れてきた頃、諏訪神社に到着し最後の階段を降りて解散しました。 再度公園はのんびりできる素敵な公園です。京都にもこんな公園があったら良いのに、と思います。また行きたいです。参加の皆様、ありがとうございました。

「例会報告」アイゼントレ   記Y・T

【山行日】11月23日(祝/土)

【天 候】曇のち小雨

【参加者】女性2名、男性4名、計6名

【コースタイム】8:30JR高島駅駐車場~9:30長谷寺登山口~10:30白坂ゲレンデ~13:30長谷寺~14:00JR高島駅駐車場

【例会報告】

恒例のアイゼントレは曇空のなか何時もの「白坂ゲレンデ」で今年も行いました。ゲレンデに着いたときは西から雲がせり出して風も冷たくなってきました。事前学習で覚えた「フラットフィッティング」「キックステップ」を使って尾根の登り降りを繰り返しゲレンデ下部でのトラバースの練習部励む。

練習では親父組と若者組に別れてそれ相応の時間を掛けて取り組みました。昼食は今年も鍋を持参しての「カレーうどん」を作り、ワイワイがやがやと声を出し、四方八方から手を出しながら楽しく作り上げ知る一滴も残さず完食しました。

カレーうどんを作り始めた頃から冷たい小雨が降り出し足下を片付けて白坂中央尾根の北側の尾根をぐるっと回るフリー歩行に挑んで今年のトレーニングを終了しました。

「例会報告」 赤坂山    記M・J

【日時】 11月17日(日)

【天候】 曇り後雨

【参加者】女子6名、男子3名、計9名

【コースタイム】赤坂山登山口9:50~武奈の木平東屋11:05(昼食休憩20分)~粟柄越12:25~赤坂山12:40~粟柄越13:05~武奈の木平14:05~赤坂山登山口14:50

【例会報告】現地の天気は午後から雨予報でした。マキノ高原でバスを降りると小雨が降り出しました。いきなりの雨に装備を雨使用に整え出発しましたが、すぐに雨は止みました。風は無く気温は高くてかっぱを着ていると暑かったです。曇り空の下、周りの木々は紅葉していますが、太陽と青空が無いので映えません。武奈の木平東屋に到着したところで昼食休憩をとりました。無風の赤坂山山頂から景色を眺め、晴れていたならば見えるであろう景色を思い浮かべていました。今回赤坂山への初参加4名の方々には少し残念な結果となってしまいました。

予定していた寒風までの縦走は視界不良のため、登ったルートを下ることへ変更しました。予報どおり14時頃から本格的に雨が降り出しました。雨で濡れた登山道を慎重に進み無事に下山しました。今回久し振りに雨に遭いました。雨装備の準備や着替え等の対応も経験できました。 四季を通して楽しめる赤坂山の秋の例会は終わりました。次は雪の赤坂山が待っています。

「個人報告」能登半島災害ボランティア活動報告 記I・H

2024  1月1日元旦16時10分 震源地 珠洲市 M 7.4

スマホ、パソコンにて事前予約がいります。(宿泊先、活動拠点)

2024年11月6日水曜日 4回目活動

地震、豪雨、土砂、(トリプル被害)

金沢駅集合は送迎バスが6時30分から7時30分なので。(各送迎 バスには約30名乗り込む、日にちにより募集人数が異なる。)前泊にて11月6日水曜日、12時にJR山科駅を連盟の青山さん夫婦の運転で宿泊先の日本航空学園輪島ベースキヤンプに向けて出発、夕方には着きました、受付を済まし、割り当てられた、4階の教室に移動しテント泊、入浴道具を持ち、別棟にある大食堂へ、自販機で朝食600円、夕食800円、同じ階に大浴場もありました無料、大浴場は気に入りました。昼食は二日分入ります、現場は食堂が無いから、事前に助六を二日分持参、パンでも良い。現場にトイレが無いので、山で使う簡易トイレを持参。

7日活動日、現地に行く送迎バスの時間までに段取りを済まし、約1時間ほどて現地ボランティアセンターに着き注意点を聞き、半訳にて6名でスタッフの案内で依頼主宅まで軽トラックで行き作業、側溝の土砂撤去、(土嚢袋約150袋)、奥さんが一人で作業をされて倒れて、ドクターヘリで運ばれたと聞きました、帰りに、かき、梨、リポビタン1箱頂いて、作業の仲間で分けました、依頼主様から感謝のお言葉を頂き作業終了。送迎バスにてベースキヤンプに戻る。(送迎バスは現場センターから金沢駅まで,途中ベースキヤンプに立ち寄る。)

8日最終活動日、ボランティアセンターで半訳10名、依頼主宅は河原のすぐそば、本日の作業内容は床下泥撤去作業、(土嚢袋約200袋)メンバーの中に東京消防署職員2名がおられたので、二人で掛け声をかけながら作業をしておられたので、仕事の進みが早い、帰りに河原で道具を水洗いができました、帰りに依頼主様よりペットボトルのお茶を頂き、作業の仲間でわけました、依頼主様より感謝のお言葉を頂き、有り難う御座いました。早くセンターに帰って来たので、何かする事がないかと聞きますと、ボランティアセンター前の側溝の土砂撤去作業がありました、順次帰って来た人30名で作業、土嚢袋60袋、水が流れるようになりました。道路の土砂は重機で、すみに。仮置き場には15時まで、送迎バスは15時30分発、決まりが設けてある。作業は14時30分に終わらす。

今回は今までと違って、町野は人影がない、スーパーも被害に、町が全滅状態、まち全体が避難されているみたいでした。地震、豪雨、土砂災害がかさなった。✴️ えぐかった。今回は名前、住所がわからない様に写真撮ってOKで、被害の大きさを知って頂き、支援の輪を広げてくださいとのことでした、支援金は一口1,000円でお願いしますとの事でした。帰宅は23時30分頃。Aさん夫婦には長時間の運転有り難う御座いました。

1回目。 2月15日、京都労山連盟事務所を21時出発、名神高速SAにて車で仮眠、、金沢駅送迎バスの時間までに間に合うように。志賀町では、西山ハイキングクラブ男性、私、青山さん夫婦、4名で活動、ボランティアセンターに着くと、受付を済まし、注意点を聞き、半訳、4名。軽トラック2台、スマホのGPSにて依頼主宅まで山を二つ越えた輪島近くの民家まで2時間ほどで着きました。作業内容は家具、電気製品の持ち出し、家の倒壊はなかったが、家の中がグジャグジャでした、よく助かった、80歳すぎの夫婦、家の玄関先に土嚢袋40個ほど積み上げてあった、仮設住宅から毎日来てしているみたい。帰りに、お礼のお言葉を頂いて、サインを頂いて、作業終了。

電気製品、家具をトラックに積むが、地割れしたとこを走ります、引っ越しのロープかけを、出来るのは私だけでしたので、(重要)2台ともセットし仮置き場まで行きおろす、,15時 30分までにセンターに帰って来た。金沢ビジネスホテル泊。写真はNGで御座いません。(被災された方の配慮だと思います),土足厳禁、靴にカバーをするナイロンがセンターにありました。送迎バスの出発前に、県の職員からボランティアの皆様にお礼の挨拶がありました、いつか恩返しをしますとの事でした。

2回目。小雨、4月3日前泊、七尾市、野球場グランド、テント泊、100張り、200人収容。岡山、総社市の取り組み、登山家、野口健さんの寄付でテント設営ボランティアセンターまで徒歩で約1時間、注意点を聞き、半訳,4人で活動作業内容は地震による廃棄物(畳、電気製品、ブロック 塀、布団、建具、ガラス、他)仮仮置き場の作業。帰りに、作業を一緒にしていた地元の73歳の彼が軽トラックの窓から京都の先輩と言って私に窓から握手を求めて来た、目には光るものがあり、すまんこんなことしかできない堪忍してやと、言いながらもらい泣きして、送迎バスに駆け込む。

3回目 震源地 珠洲市 単独、前泊にて活動京都8時30分発、高速バスで金沢駅まで、昼ごろ着、送迎バスは2時30分発 穴水町、日本航空学園キヤンパスまで約2時間で着きました、受付を済ましテントに。翌日の段取りを済まし、寝る、消灯 は21時でした、7時30分発の送迎バスで約2時間、珠洲市ボランティアセンターに着くと、半訳、6人、三件の依頼、男子運転、女子はGPSにて依頼宅まで誘導。仕事内容は地震による廃棄物、運搬でした。