京都一周トレイル① 御香宮門前〜蹴上編

https://yamap.com/activities/5462814

右京メンバー13人
御香宮からのスタート、前半はほぼ市街地のアスファルト道とほんの少しの林道、まぁでも御廟やら神社やら史跡やらほんまに京都はどこ歩いても何かありますね~ 登山というより史跡巡りな前半でした。稲荷を過ぎてからはやっと登山道になって、ハイキングらしいハイキングになりました。 京都トレイルの2割を歩いたことになりますが、今回! シリーズにして、京都一周しましょうということになりました。

山の集い「俳句会」

2019年10月24日 場所:京都府連盟事務所会議室

今回のお題は「山と秋」
今回はとか言いながらほぼほぼ、みんな初心者なので、俳句とは?から教えていただき、季語は必ず入れる!とか季語に含まれる意味合いを他に表現しない!とか少々の知識をもって皆さん考えました。最後に投票して、S先生の寸評していただき「お~なるほど~!」「確かに!」と「一語変えるだけでそんなによくなるんだ~」と俳句に親しみを覚えたひとときでした。
今度は山の上でやりましょう~!

コスモスや 夫を思いて 孫と行く 

秋深し 足ツボ押して 温ったかに 

初鴨や 天神川の 散歩道 

被災地の 泥かきだしが 身に沁みる 

山の幸 見つかることも 秋の山 

愛宕山 野鳥聴けず 虫の声 

ドイツ村 第九の郷の 忘れ物

初しもや 錦おりなす 里の山

秋の風 流れる雲の 空高く

秋の夜 パソコン見つめて 朝になる

星月夜 ネコをたずねて 御嶽へ

山遠く リハビリの日々 秋涼し

早よ歩け 釣瓶落としに 追いつかれ

頂上へ 次々階や 秋の山

秋深し 揺れる柿の実 さるひとつ

山高し 里の稲穂の 黄金色

もう間近 おでんの匂い 涸沢へ

清滝に 集いしズック 秋の山

槍ヶ岳~奥穂高 縦走 3千m峰8座

奥穂高山頂から

9月14日~16日
パーティー:槍穂縦走チーム8人 槍南岳縦走チーム4人
(右京メンバー:私、N脇、I田)
京都連盟青年メンバーによる山行
1日目:新穂高~槍平~飛騨乗越~槍ヶ岳~肩の小屋
2日目:肩の小屋~大喰岳~中岳~南岳~大キレット~北穂~涸沢岳~穂高岳山荘
  :肩の小屋~ 大喰岳~中岳~南岳~南岳新道~槍平~新穂高(槍南岳チーム)
3日目:穂高岳山荘~奥穂高~吊尾根~前穂高~重太郎新道~岳沢~上高地

YAMAPデータより

メンバー感想

  • 槍、大喰、中、南、北穂、涸沢、奥穂、前穂。8座制覇! M.S
    良いパーティだった、また、このメンバーで行きたいね。て、心から思います。
  • 槍のピークにて….脆弱な左肩が実は私の最大の御守っ?T.F
    2000mあげての翌日のプチ縦走&2000の下り、正直しんどかったです😅
  • もう行かないと思った槍ヶ岳、行って良かった槍ヶ岳。R.U
  • 一歩一歩。時には半歩。 見たことのない景色と感動が梯子の先、振り返った縦走路にはありました。S.A
    たかが一般登山道。されど難所の登山道…。 膝の調子が思わしくない山行でしたが、H夫妻はじめ、ヤリホーメンバーの励ましの言葉で縦走することができました。トレ山で身に付けた小さな自信や、心染みる奮い立たせるお言葉は、本当に力になりました。今回学んだこと、自らの課題は今後の糧として、次なるステップにしたいと思います。ありがとうございました。
  • 憧れのアルプスの景色が次々と現われて幸せでした。S.N
    一緒に登るメンバーがいるからこそ出来た事ばかりです。
  • 山も人生も、一歩ずつ進めば必ず着く!一歩、一歩!! K.S
    私にはこの感想が一番です! 初日からへこたれて、毎日励まして頂いて。 ほんとに皆さんと一緒だから槍ヶ岳山荘まで行けましたし、縦走にも挑むことが出来ました。
  • 念願だった槍ヶ岳⛰ 登頂達成🎉 ヤリホメンバーに感謝✨🙏 Y.I
    トレ山では足攣りまくって迷惑ばかりかけて本当に登れのかなぁ〜って不安ばかりだったけど皆んなの励ましと花折ご夫婦からザックの軽量化するご指導頂いたお陰で登頂できました。本当に皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
  • 壮大な景色に囲まれながら楽しく3日間登れたこと、とても感動しました。M.M
    皆さんと一緒に登れてとても楽しかったです。終始感動しっぱなしでした。 また、Hご夫妻の沢山のアドバイスや励ましを頂きながらとても安心して登ることができました。
  • 本番に行けば学ぶことたくさんありますね。それら一つ一つが全て糧になって実力になっていくのですね。足に十分注意しながらこれからもドンドン山に登りましょう。アドバイザーK.H
  • 槍過ぎて、
    穂ッと一息、
    秋高し🌾 Takaiwa

ぎゃらりー

鹿島槍・五竜・唐松 縦走 3泊4日

2019年8月1日~4日
メンバー:T(CL)、S、K

参加者感想

最高の天気予報!!気がかりなのは午後からの雷ぐらい。と高鳴る期待を胸に現地へ向かいました・・・が、お天気良すぎ~。 下界はどんどん気温が上昇していくし、特に初日は昼からの登山開始だったので、扇沢から種池山荘までの登りは暑さとの闘いでした。 それでも、やはりスカッと爽快な空だったので、久しぶりの絶景登山を堪能できました。おかげで帰ってきたらスマホ写真は200枚ぐらいになってました(≧▽≦) (写真は右京HPで!)
ちなみに教訓は、北アルプス三大キレットの八峰キレットより、その後の一般登山道の方がよっぽど危険だということを実感しました。 (T)

 まさかまさかの鹿島槍から五竜縦走。厳しい岩稜歩きの連続と3大キレットと言われる八峰キレットに挑戦するとは。
 昨夏、興味本位で購入していた特集「スリルと展望の岩稜案内」の雑誌ワンダーフォーゲル。 
 開くとしっかり体力度も技術度もそれなりのレベルが必要と掲載してある。八峰キレットの解説ページには、鹿島槍から五竜をつなぐ吊尾根の4キロを指すと書かれてあり、八峰キレットだけではない。
 キレット小屋横の八峰キレットは難所ではあるが、実際は鹿島槍から五竜の間4キロ、連続する鎖場やハシゴが幾つもあり、鎖の無い岩場ではルートファインディングの技術が必要と書かれある。その通りで手ごわかった。
 鎖の無いところはコース取りが分かりにくいし、高度感のある所もかなりあって、「えらいとこに来てしもた、鎖もやけど緊張が切れたら一巻の終わりかも」と何度も頭をよぎりました。 
 南アルプスなどでそれなりに岩場は経験していましたが、今回はレベルが違います。険しい岩稜個所が続いていて、不安定で崩れそうな岩場も無数にありました。 
 トラバース時には何十メートルも下の谷底を見ながら(あまり見てませんが)ルートを探して進む(鎖が無い、これが何十メートルも続く)ので緊張の連続。
 思い出すと何故か楽しくもありましたが、3日目の五竜岳南面のG5やG4の突き出た岩稜斜面のトラバースは、さすがにかなり難しくて、高さもあって緊張個所の連続、危険個所を超えて無事頂上に着いた時は、さすがに喜びと達成感もひとしおでした。
 今回、岩場でたっぷり三点支持や重心移動の技術取得?ができ、多少は岩場歩きの技術向上出来たのではないかと自画自賛。蝶ヶ岳テント泊後、すぐの山行だったので心配もありましたが、これまでとは難易度の違う岩稜歩きの経験をさせてもらい、とても良かったです。
 T・Sの両氏には大変お世話になりました。ありがとうございました。(K)

早朝に滋賀県を出発して扇沢に12時過ぎに到着。扇沢から種池山荘の登りの柏原新道の樹林帯は強烈な気温と湿度でやや脱水症状の兆候が出てグダグダの登りになりました。
 2日目は種池山荘から爺ケ岳を経て鹿島槍ヶ岳へ。その後このルート一番の危険地帯の八峰キレットに突入。
 この日はキレット小屋に宿泊。
 3日目の五竜岳へのトレイルも昨日の八峰キレット以上に険しい岩稜帯が続きます。
 五竜岳から山荘への下りで体調に異変が起きました。
 予想以上の高温と険しい岩稜の連続で軽い熱中症を発症して立ち眩みが頻繁に発症する様になりました。
そういう状況もあって本来は唐松山荘まで行く予定でしたが、情報では唐松山荘のテント場は数が少ない上にかなりの斜面に作られている為にちょっとした移動が大変という事で時間は12時過ぎでまだ早い時間ですが急遽この五竜岳山荘のテント場に今夜は泊る事にしました。
  天候に恵まれ過ぎて今までになくバテバテだった4日間でしたが、最後の下山中の遠見尾根は視界が無ければ全然面白くない尾根ですが、今回は絶景に恵まれてラッキーでした。(S)

北アルプス 蝶ヶ岳

日程 2019.7.26〜28

ルート 上高地〜横尾山荘(泊)〜蝶槍〜蝶ヶ岳ヒュッテ(泊)〜三股

パーティ17名(右京10名、入門教室生徒7名)

今年の右京労山開催の入門教室の修了山行。参加された生徒さん全員、道中無事で下山することができました。 …というよりも一部の人たちは最後まで元気元気で、わーきゃー言いながら…、熊もかなり遠方から私たちのパーティに気づいてくれてたのではないかと思います。台風直撃で残念ながら蝶ヶ岳からの槍穂大パノラマやご来光は臨めませんでしたが、雲やガスの動きが早く、一瞬の絶景に皆さん感動されてました。