「例会報告」近江八幡・長命寺山(333m)~奥島山(424m)~空奏テラス              記T・A

【山行日】 2025年10月12日(日)

【天 候】 曇り

【参加者】 女性5名、男性1名、計6名

【コースタイム】9:20長命寺階段下~9:40長命寺~10:15長命寺山登山口~10:35長命寺山~11:30奥島山(昼食&装備等のお話)~12:45空奏テラス~13:25長命寺山登山口~13:45長命寺バス停

【山行報告】空奏テラスに初めて行ってから、とても気に入りまた例会にしようと思っていました。というわけで2023年に続き例会2回目の登場です。空と比良山系、琵琶湖がとても綺麗に見えるテラスなのですが、生憎この日は曇り。ちょっと残念に思いながら、新入会員さんが多かったので自己紹介、ヤマップ情報で蜂がいるとあったので注意するよう伝えて出発します。

まず長命寺への自称808段の階段上りから各自のペースでスタート!9月入会のKさんは、マラソンをされていたのでスイスイと登って行かれます。他のメンバーもボヤキながらも無事に到着。せっかくなので長命寺の鐘をついたり、ゆっくりと見学します。前回来た時には無かったオブジェのような物がありました。お寺も人を呼ぶために色々と工夫しているのでしょうか。景色の綺麗な太郎坊大権現は床の工事中。でも、Nさんが上手に額縁に収まっているような素敵な写真を撮ってくれました。

 さあ、長命寺から少し道路を下って長命寺山登山口へ。やっと山登り開始です。長命寺山山頂は何も見えないので、ザックを置いて道の行き止まりまで行きます。そこからは良い景色が見えるので、是非そこまで行きましょう。  次に奥島山を目指します。段々と登りがきつくなってくるところから、登山者を励ますメッセージがぶら下がっているので、それに励まされながら頑張ります。空奏テラスは奥島山に行く途中にあるのですが、テラスに蜂がいるという情報だったので昼食を奥島山で食べるため、先に山頂に向かいました。昼食を食べながらNさんが色々と装備の説明をしてくれます。私が入会したばかりの頃も沢池でやったように思います。あまり暑くも寒くもない時期に、そんなに厳しくない人の少ないスペースのある山で、ちょっとした勉強会のようなことも企画するのも良いですね。ベテランAさんも補足して下さり、私も参考になることがありました。最後の方にはここでも蜂がブーンと飛んでいました。

とにかく長い事だけは確かです。

は奥島山に行く途中にあるのですが、テラスに蜂がいるという情報だったので昼食を奥島山で食べるため、先に山頂に向かいました。昼食を食べながらNさんが色々と装備の説明をしてくれます。私が入会したばかりの頃も沢池でやったように思います。あまり暑くも寒くもない時期に、そんなに厳しくない人の少ないスペースのある山で、ちょっとした勉強会のようなことも企画するのも良いですね。ベテランAさんも補足して下さり、私も参考になることがありました。最後の方にはここでも蜂がブーンと飛んでいました。

前にはなかったオブジェ

この中から座って景色が見られたのに床が!

下山は早いです。順調に登山口まで戻り、階段ではなく長命寺の上の駐車場に行く道路を下って行きます。道路に出たところで少し雨が降りましたが、すぐに止んでくれました。無事に下まで降り、1名は帰られましたが残り5名で温泉に寄ります。私がここを好きな理由のもう一つ。この温泉が下山後3分で行けること。たっぷり汗をかいてもすぐに流せる、もうこれホント最高です。温泉の露天風呂に行くドアにも蜂がいるので注意して下さい、と貼ってありました。この時期の屋外はどこでも気を付けなければいけませんね。前回例会は9月でしたので、温泉の2階のテラスが暑くてゆっくり過ごせなかったのですが、今回は、曇って琵琶湖はあまり綺麗でなく少し湿気もありましたが、ゆっくりと楽しくお喋りすることが出来ました。

額縁に収まる女子メンバー

空奏テラス、モヤーっとしているのがそれはそれで何だか良くありませんか?

また例会にしたいと思います。今度は汗をかかないもう少し寒い時期に来て、温泉ではなく、希望者は昼食を少なめにして、下山後すぐに立ち寄れるお蕎麦屋さんで温かいお蕎麦を食べてほっこりする、というのを企画してみたいです。

このように例会は楽しく終了した帰り道。長命寺バス停は近江八幡駅へ行くバスの始発ですので、右京メンバーは全員座席に座ることが出来ていました。この辺は観光地でもあるのでバスは徐々に沢山の乗客に。私は温泉に入りビールも飲んだので気持ちよくウトウトしていると急ブレーキがかかり、パッと目を開けると立っていた人達が物凄い勢いでバタバタと倒れていかれ、救急車を呼ぶ騒ぎになりました。子供の飛び出しによる急停止でした。右京メンバーは何事もなく本当に良かったです。バスではなるべく座り、立つ時は、つり革・手すりをしっかり持ちましょう。

「平日例会報」六甲3座巡り 七兵衛山・打越山・金鳥山    記K・S

【山行日】 2025年10月8日(水)

【天候】 晴れ  

【参加者】 女性2名、男性3名、計5名

【コースタイム】阪急芦屋川駅8:45~高座ノ滝9:15~風吹岩10:30~七兵衛山11:15(昼食休憩20分)~打越山12:05~金鳥山13:20~保久良神社14:05~阪急岡本駅14:40

【山行報告】六甲には多くの山がありますが、今回は例会ではあまり訪れない3座(七兵衛山・打越山・金鳥山)に登りました。10月に入っても暑さが残る中、快晴の空の下での山行は爽快で変化に富んだコースを楽しむことが出来ました。スタートは阪急芦屋川で高座の滝を経て 岩場のロックガーデンを登り、風吹き岩へ向かう王道コースです。

ロックガーデンではいくつもの垂直に近い急登や鎖場もあり、メンバーは慎重に登り、無事風吹き岩に到着。

ほぼ貸し切り状態で快晴の空をバックに写真撮影を楽しんでいると、後から元気な若者たちが次々と登ってきて、にぎやかになり、写真をってあげたり、会話も交わし、元気をもらいました。皆さん最高峰を目指すようでした。

その後は横池(雄池)と奥の池(雌池)に立ち寄りました。 横池では以前見事だったスイレンの話をし、5分ほど森の中を進むと訪れたことのない小さい雌池が現れます。立ち枯れの木々が池に立ち並び、どことなく上高地の大正池を思わせるちょっと神秘的な雰囲気の池でした。

最初に向かう七兵衛山は神戸の街並みや六甲アイランドを正面に臨む展望の良い山です。横池からの道はあまりアップダウンもなく、歩きやすい道で、紅葉もまだなので立ち止まることもなく、先頭の中山さんがぐんぐん歩かれます。時々でペースを落として下さいと声をかけるほどでした。

七兵衛山登り口分岐から10分ほど登ると山頂です。古木や倒木を使ったユニークなベンチに座り、昼食休憩を取り、七兵衛山(462m)山山頂からの景色を堪能しました。休憩後はいったん下って打越山(480m)へ。ゆるやかな登山道を登ると、展望は今一つでしたが、石のベンチがあり一息つける山頂でした。

3座目の金鳥山へ向かう登山道は下り基調で、この登山道は面白く、古木や倒木で作られたベンチや柵・橋が点在し、どれもアート作品の様で、特に「こもれび広場」と名付けられたところは、ベンチと机がいくつも並べてあったり、まるで森の教室のようでした。谷間にかかる橋は釘や紐も使わず、曲がった古木を押し込むように組み合わせて強度を保ってありすごかったです。いったいどんな人達がこんな造形物(作品)を造ったのだろうと感心しながら金鳥山へ向かいました。

3座目の金鳥山(338m)ではゼロ磁場の噂を聞いていたので、コンパスを使って山頂付近を探しましたが、それらしき場所は見つからず「信じる者は信じる」でよいだろう、ということで探索活動を終え、保久保神社への下山コースに向かいました。

途中展望の良い広場に立ち寄ったりしましたが、石階段が続き、段差が大きかったり、崩れている個所が多く、長く感じた石階段道でした。30分ほどゆっくり下って無事保久良神社に到着。

一息ついて急カーブ急こう配のアスファルト道を下りて、無事阪急岡本駅到着、解散しました。六甲3座巡り、岩場登りに始まり、静かな池や展望の良い山頂、ユニークな手作りベンチや橋など変化のある楽しい山行でした。

「例会報告」 瓢箪崩山(532m)   記M・J

【山行日】 2025年9月28日(日)

【天 候】 晴れ

【参加者】 女性7名

【コースタイム】花尻橋バス停9:22~瓢箪崩山登山口9:40~寒谷峠10:40~瓢箪崩山11:05~昼食休憩11:35~461P12:15~346P12:50~三宅八幡宮14:15

【山行報告】 朝晩は涼しくなってきて活動しやすくなってきました。大原行バスは観光客が少なく満員ではなく助かりました。バス停から登山口まで静かな大原の里を歩きます。ヒガンバナが少し咲いていました。

 登山口で各人準備をして、小倉さんに先頭をお願いして、一列で歩いて行きます。今回は北から登って南へ下りるコースとなります。寒谷峠に出るまでは北山杉が植林されている谷筋を進んで行きます。少し暗くて湿っていてヒルがいそうな感じがしましたが見かけなかったです。後半で急登を巻道へ登って行きました。ここまで来れば細い巻道ですが気持ち良く歩けます。         

 寒谷峠の鞍部から瓢箪崩山の山頂を目指して尾根を登って行きます。ゆっくりと順調に進んで行きました。11時過ぎに山頂に到着し、ここでお昼休憩を30分取りました。比叡山の青々とした山並みが目の前に見えています。山頂は涼しくて汗をかいて登ってきた体には、汗冷えを感じるくらいでした。集合写真を撮りましたが、誰にも会わず全員写真は諦めました。

ことが大切です。今回リーダー以外は全員が初めてとのことで、下りは松川さんに先頭をお願いし、地図とコンパスで確認してもらいました。いきなり急斜面なので滑らないように慎重に下りて行きます。 すると下から声が聞こえてきました。女性4人が登ってきたのです。道をよけて待っていると、見たことのある「樹の根」の人たちでした。岩倉花園町から入って登頂後は八瀬九頭竜大社へ下りるとのことでした。印も付けてきたとのことで、さすがです。

瓢箪崩山の今回のコースは登りよりも下りが長いコースです。自然林の尾根道をしっかりと歩きます。木々の間から日差しがありますが、時おり風が涼しくてやはり秋を感じました。紅葉はまだまだですが、立ち止まって水分補給をするとリフレッシュできます。途中リーダーお勧めの岩場で小休止を取りました。

小さなアップダウンを繰り返しながら、右側には岩倉の街並みが、左側には比叡山や八瀬が見え隠れしながら徐々に下って行きました。里山なので分岐が次々に現れるので、迷わないように気をつけて、一か所ヤマップで確認しました。

今回は初めての方はかりでしたが、しっかりとぺースよく歩き、メンバー全員元気に三宅八幡宮まで下山しました。暑さも一段落してちょうど良かったです。この日は夕方から天気が崩れる予報でしたので、濡れることなく帰ることができました。参加の皆さまお疲れ様でした。

【例会報告」古辺路(高野山から熊野本宮までの熊野古道)      記M・S

日 時:9月25(木)~9月28(日)

参加者:女性6名

「山行報告」

9月25日(木)高野山10;50~ろくろ峠11;15~大滝集落13;35~大股、民宿かわらび荘17;22:

高野山千手院バス停からろくろ峠まではいきなりの急登です。そこから薄峠までゆっくりとしたアップダウンで初秋の気配を楽しめました。薄峠からはどんどんと下って行きます。これから1000mのスカイライン出会いまで登るのに心配になるほどの下りです。やっと赤い鉄橋が見え、渡ると今度はひっくり返るほどの急登。我慢してチビチビと登っていきます。今日は午後からの山行、楽だと思っていたのにと思わず愚痴が出てしまいます。スカイラインに入ってから今日の宿舎かわらび荘に電話を入れ下山口に迎えを頼み一安心。アスファルト舗装の登りは続き、やっと大股の分岐が有りました。山道に入ったら又急登。スカイライがあっという間にはるかかなたの足元に、尾根に登ってタノイ原林道の出ました。ここから山道とアスファルト道を行ったり来たりして大股に着きました。宿の好意で近くの温泉まで送ってもらい今日の汗を流してさっぱりとして夕食の鴨鍋を楽しみました。

9月26日(金)

かわらび荘7;18~大股登山口7;27~伯母子岳11;39~民宿政所17;29ろくろ峠で昼食タイム。

今日は今回のハイライト伯母子岳を登ります。本来の古道はピークを登らづに巻いて峠を下るのですが、何年も前から土砂崩れで通行止めになっています。古辺路の古道は何か所迂回路が有ります。和歌山観光協会のネットに載っています。また協会に古道のマップを請求すると4ページも有る詳しい案内マップが送られてきて、非常に役に立ちました。伯母子岳は1344m、昨日の急登を思うと覚悟して登ります。距離は長いが意外と穏やか、思ったより早く山頂に着きました。後は麓までの下りです。穏やかな下りを歩いていると。本来の古辺路と今、歩いているう回路の合流点の200m位手前の大きな木の洞に難十匹の黄色スズメバチが飛び交っています。巣作りの最中みたいで、私たちには興味ないみたいなのでゆっくりと迂回して通り過ぎました。民宿で詳しい場所は判らないが2か所ハチの巣が有ると注意を受けてました。後で民宿に場所を通報、協会に連絡してくれました。尾根を下り植林道に入ります。仕事路のせいか、ほとんど水平。行けども行けどもあまり下りません。それどころか迂回路は尾根を登ってしまいます。テープで囲われたところにも迂回路がありました。おそらくスズメバチの巣が有ると思います。だんだんと日没の時間が気になり始めました。後ろから「気を付けながらもペースアップ」と声を掛けます。6時には日没、それまでには下山したくて「平な所では、もっとペースアップ」。待平屋敷跡に17;00頃に到着、ここで宿舎に電話連絡をします。「まだ、そんな所、そこから急坂になるので気を付けて」と声を掛けてもらい、連絡が着いたので少し安心して降りて行くと橋が見えます。橋を渡ると嬉しいことに宿からのお迎えが有りました。築300年か500年の古民家の宿で足の悪いお母さんの世話をして息子さんが一人で切り盛りしているので6人が限度だそうです。協会からも古辺路を予定している人は三浦地区の宿を確保してから計画してくださいとのメセージが有りました。夕食の子持ち鮎の塩焼きは美味しかった。私達、登りより下りに時間がかかるのだと痛感しました。

9月27日(土)民宿政所6;43~登山口6;51~三浦峠10;56~西中バス停13;56=十津川温泉

で楽に感じます。古辺路道全体で時期も有るのですが、キノコがとても豊富です。種類も量も多くて楽しめました。古辺路は高野山から熊野本宮まで熊野古道の参詣道とはいえ、1000m級の4つの峠と4つの渓谷を越える全長72キロのロングコースです。泊まれるところも決まっていて老いも若きも同じ行程です。山道を歩いて地図を見ると集落に降りて西中から十津川温泉まで8キロ2時間の舗装道路歩きが有ります。そこで皆と相談。暑い中アスファルト道を歩かづにバスに乗ることに全員一致で賛成。十津川温泉からはバスで近鉄大和八木まで路線バスが有るみたいで、そこから京都まで帰れます。今回は3日間十分疲れたのでいったん帰って出直すことにしました。そう決まると心なしか足取りが軽くなります。西中のバスは2;05間に合うはずです。所がしばらく歩いていると地図では30分の所ヤマップでは50分かかるとの声、ともかく急ごうと林道、アスファルト道を歩きます。内心では私達、ヤマップより早く歩けたことないけど地図を信じて急ぎます。急ぎすぎて西中バス停に降りる階段を見落としてウロウロ。ヤマップではこのまま進んで50分、地図は近道で30分見たいです。何とかバスに乗れました。午後のバスはこれ1本です。バスに乗っていると途中何回も有っている大学生4人組も乗ってきました。若きもバスに乗るんだとニンマリ。宿に着くと温泉と鮎の塩焼きでほっこりしました。

9月28日(日)今日は帰るだけなので朝から温泉に入って、ゆっくりしました。10時台の日本一長い路線バス?途中、休憩地で谷瀬のつり橋を渡り4時間以上かかって近鉄大和八木に着き京都に帰りました。11月に残りの果無峠を登って熊野本宮に行くことを決めました。

熊野古道・小辺路(3泊4日)を歩く Y・A

【山行日】 2025年9月25日(木)~28日(日)

小辺路の参詣道は思っていたより険しかったです。毎日1,000m以上の峠越えがあります。1日平均18kmほど歩くとのこと。荷物は有難いことに食料は少なめでよく、3日間共、夜は民宿や温泉で美味しい食事を堪能しました。4日目は雨予報もあり、私達は3日間の歩きで足の疲れが出たので、最後の日は歩かず、次回に持ち越すことにしました。11月に4日目の続きの小辺路歩きをします。軟弱ながら十津川温泉でゆっくり温泉を楽しみました。十津川からバスで帰る途中で、谷瀬の吊り橋も歩きました

①高野山の起点から25分後ろくろ峠で昼食タイム

②赤い鉄橋。ほとんど人に会わず静かな小辺路歩きです

③1日目最高の水ヶ峰入口。舗装林道も厳しかったです。

④どんどん歩くと平辻に出る。少し歩くと民宿の迎えの車あり。

⑤2日目、大股の集落を通って山道へ、つづら折りが続く。

⑥萱小屋の広場で休憩。大学生や外国の女性との出会いあり。

⑦2日目の最高地点、伯母子岳(1334m)山頂。展望抜群です。昼食も食べて、ゆっくり休憩。偶然逆から登ってこられた人にシャッターを押してもらいました。

⑧水ヶ元茶屋屋敷跡の近くにある弘法大師座像の祠。小辺路歩きの安全を祈る。

⑨2日目の宿泊地は三浦口にある民宿政所です。築300年とのこと。定員6名の宿で私達だけです。3日目の朝も天気が良く気持ちよく出発です。

⑩吉村家跡には杉の巨木や墓石が多い。

⑪三十丁を超えると見晴らしが良くなる。眼下に三浦の村。

⑫3日目の最高地点、三浦峠(1080m9東屋やトイレがある。この後、古矢倉跡、出店跡、五輪の塔、矢倉観音堂と下り坂を歩き、やっと西中の集落に出ました。みんなで相談して十津川あmでの8.5kmはバスに乗りました。

「例会報告」鈴鹿・入道ヶ岳       記S・M

【山行日】2025/9/21(日)

【天候】晴れ、山頂は時に強風

【参加者】女性5名、男性1名、計6名

【コース】登り井戸谷コース 下り二本松コース 6.6㎞、5時間40分 9:00椿大社駐車場~9:14椿大社~9:25井戸谷登山口~10:10井戸谷避難小屋~11:38稜線~12:38山頂(お昼休憩)~13:11二本松避難小屋~14:40駐車場

【感想】 鈴鹿7マウンテンの1座 鈴鹿入門コースと言われる入道ケ岳です。皆さん初めてとの事、まずは椿大社で参拝 有名な『叶え滝」では、真剣に丁寧に参拝されてました。願い事沢山あったのかな?入魂棒で気合を注入してスタート(笑)。沢筋は声かけあい慎重に、休憩をはさみ核心抜けたら急登りです。福寿草が咲く場所をこそっと教えて。

ふり返り見たら眼下に展望が、琵琶湖じゃなくて伊勢湾です。皆さん感動❤一息頑張ってアセビのトンネルくぐれば山頂へ⛰360°の展望に感動されてました。ゆっくり昼休憩を取り少しストレッチ 下山は安定した登山道を無事下山。

時間余裕があり喫茶店で「京都ならもっと高いわ!」と 汗も収まり解散。遠くに感じてた鈴鹿は、高速使えば以外に近いと感じて頂ききました。鈴鹿山脈は、私に山を教えてくれたホームマウンテンです。色んなルート案内したいです。皆さん ありがとうございました。皆さんの感想です。(敬称略)

M:「5ヶ月ぶりの例会参加で不安を抱えながらの参加でした。渡渉登りが思いのほか続きこれが延々と続くのかなと少しへこたれましたが、登頂間近の下界が見渡せる場所に立った時これまでのしんどさも忘れさせてくれるほどの感激でした。  

Y:登山口の椿大社にお参りしこの山が信仰登山の色濃い山だと知りました。頂上からは360°の眺望で伊勢湾や他の鈴鹿の山々もくっきり見られました。下山後久しぶりのかき氷も美味しかったです。 素敵な山を案内して頂き 有難うございました。 

M:登りはじめは暑さと足が上がらないのが大変でしたが、リーダーの声掛けを聞きながら上へ上へと登らせてもらいました。沢を渡り、岩場もある変化のあるコース、また頂上付近から伊勢湾の大展望があり、メンバー共、和気あいあい楽しい山行になりました。

N・Y:思ったより近かった鈴鹿、谷沿いの急登が続き岩あり、渡渉ありとなかなかしんどいコースでした。が、休憩をとりながら無事たどり着き 山頂からは伊勢湾、伊勢平野、志摩半島、振り向けば御在所、鎌ケ岳などの山々360°の絶景を楽しんで下山。時間も余裕あり 次の鈴鹿が楽しみです。