「例会報告」 金毘羅岩稜トレ  記N・H

日 時:2024 09/29(日)

参加者:女性1名、男性3名、計4名

コースタイム:09:00  江文神社集合~Y懸尾根~頭までロープを使って登攀、頭にてトップロープで昇り下り~15:15 江文神社・解散

【山行報告】からはっきりしない曇天。しかし日差しも強くなく、雨に降られることもなく一日快適に楽しめました。Y尾根を私と村上さんで途中交代しながらリードで登り、丸吉さんと松田さんに順番に登ってきてもらいました。金毘羅初めての丸吉さんには無理のないよう登ってもらいます。我々を含め、Mさんも慣れているとはいえ基本に忠実に、「三点支持」 「ステップは小さく」「足にしっかり乗る」を念頭に置いて登ります。Y懸尾根のどこかでクライムダウンの練習も考えていたのですが、他にも練習をしている方たちがいたため邪魔にならないよう頭まで登りきります。

頭での昼食後、頭横の壁に支点を取り、2回ずつトップロープでの昇り下りを行いました。

クライムダウンは手こずっておられましたが、2回めは少しスマートに!

゚ラッと雨っぽいものを腕に感じる。そして、皆もう満足。 少し早いが本日これで下山する。

Mさん:久しぶりの金毘羅楽しかったです、ふくらはぎがパンパンです。

Mさん:外岩初心者ですが登りきった時は達成感ひとしおでした。とても楽しい一日でした。

「例会報告」 金毘羅クライミング・マルチ 記M・A

日時:2024年9月8(日)晴れ

参加者:男性 計2名

コースタイム:江文神社9:00~Y懸尾根~Y懸頭~江文神社15:45

【山行報告】

9月になっても真夏の猛暑です。先週は雨で中止のためか今日の駐車場は超満杯、今までで最高の人出です。これでは人気のホワイトチムニーやいつものゲートロックは確保できそうもない。労山の人にも次々と出会う。

こちらはのんびりと出発しY懸尾根をマルチで登る。確認しながら何度も練習を重ねる。うっかり逆になったり手順を間違ったりもあります。水分補給で一休みし汗を拭う。 Y懸取付きもいっぱいだったが、尾根を降りてこられた労山の3人は尾根を3往復すると言われた。凄い!他の3人組は不帰の剣へ行くための岩稜トレ。北尾根からも登って来る人が見える。Y懸頭でもトレーニング中。昼食をとってゆっくり休みこの後どこで何をしようか考える。久しぶりに頭からの懸垂下降に決める。ところが久しぶりで混乱した。ずっとマルチで登ってきていたのでATCのセットが変になった。バックアップやいろいろ考えすぎでした。

まだまだです。ザックを担ぎ下降し登り返しまた下降して終わる。ロープを束ね下る。予想通りチムニーもゲートロックもまだ登っておられる。こちらはいい時間ということで江文神社へ下山する。今日も2人だけの参加でしたが練習内容は十二分でした。涼しくなったらもっと楽しめそうです。10月から金毘羅は、毎月「マルチクライミング」1回と「岩稜トレニング」1回で行いたいと思います。参加しやすくなりますのでぜひ楽しんで下さい。

「例会報告」 比叡アルプス  記Y・T

【山行日】9月8日(日)

【天 候】晴れ

【参加者】女性2名、男性2名、計4名

【コースタイム】8:30白川通丸太町~8:45バブテスト病院横登山口~9:35瓜生山~     10:10京都トレイル標識63番~11:45P383・行動食12:10~13:141本杉~14:50水飲対陣碑跡~15:30比叡登山口(解散)

【山行報告】

久し振りの比叡アルプス。最初は田尻さんのリーダーで参加しました。2回目はそ の後数年経って村上さんのリーダーで参加しました。その時のイメージが残像として残っていて瓜生山を過ぎて京トレ標識63から右手に路を取り、沢に向かってどんどん下りました。そして沢に出てヤマップを片手に沢を遡上していきましたが沢がどんどん痩せて細くなり右手のP383に繋ぐ登り口が見えてきませんでした。「おかしいなぁ~、こんなに遡上していなかったし登り口もはっきりしたトレースがあったよな」と独り言を言いながら急な斜面から尾根に取りつきました。ヤマップを読み返すとルート手前の尾根を登っていました。一本杉に通じる尾根のP383に上がるまでメンバーの3人には申し訳無かったです。尾根に上がると時折涼しい風が吹き上げてきて少しだけ爽やかな気分になれました。

気温も相当高かったので一本杉駐車場で自販機をめざとく見つけてペット500ccのジュースをがぶ飲み。一息ついて東海自然歩道から沢伝いに京都トレ標識67・石鳥居に出て水飲対陣碑跡を通って何とか音無川に架かる雲母橋を渡り比叡登山口に無事到着・解散としました。比叡アルプスで出会ったのはP383の尾根スジでご老人お一人でした。沢からP383に上がるトレースを何とかもう一度検証したいと思います。

山行感想

 O・Y:沢から尾根への登りが凄く急で足下ズルズル滑るし、這うようにして登りました。 疲れたけど最後まで歩き切る事ができ、良かったです。

T・T:初心者で比叡アルプスも初めて。四つん這いになりながら登ったり、急な上下りの連続で大変でした。 でもお天気にも恵まれ、時折涼しい風も吹き登って良かったです。お風呂に入ってからのビール、最高でした。

M・K:8月中旬にコロナに感染し、約1ヶ月ぶりの山行で体力的な不安と、初めて行く所という楽しみとが入り混じりながら歩き始めました。

リーダーから地図でP383手前の等高線の間隔が狭い所を示され、「ここを乗りきったら、後は、ほぼ平坦ですよ。」と檄を入れていただきました。その地点に差し掛かったところ、立っているのがやっとで歩くというより這っている状態でしたが何とかP383に着いた時には苦しかったことより達成感でいっぱいでした。

一本杉の展望台では京都市街の景色が一望でき、顔を横に向けると大津、琵琶湖の景色が目に飛び込んできて感激しました。このような達成感、感動を求めて引き続き例会に参加したいと改めて思いました。

「例会報告」 六甲ガーデンテラスでジンギスカン交流会   記T・A

【山行日】 2024年8月25日(日)

【天 候】 雨のち晴れ参加者】 合計21名

①普通コース:女性6名、男性4名、計10名

②ゆっくりコース:女性8名、男性3名、計11名

【コースタイム】普通コース 8:40六甲ケーブル下駅~10:30油コブシ~11:10六甲ケーブル山上駅~11:35神戸ゴルフ倶楽部~12:00六甲ガーデンテラス~12:45六甲山ジンギスカンパレスにて交流会~解散

【山行報告】今年の夏もとっても暑かったですね~。最近、毎年このセリフを言っているような気がします。暑い時期の日帰り例会は悩みます。登りだけなら頑張れるかな?という思いとリーダーが個人的にジンギスカンを食べたかっただけですけど、登りだけ登って六甲ガーデンテラスでジンギスカン交流会を企画してみました。六甲は交通機関もしっかりしているのでケーブルで登ってしまうゆっくりコースも出来ます。

当日の天気予報は雨も少し降りそう。でも中止にするほどではないと思い決行することに。六甲に向かう電車の中で大雨が降ります。普通コース組の阪急電車は徐行運転で少し遅れたぐらいで済んだのですが、ゆっくりコース組が出発する頃には高槻辺りの大雨の影響で完全に電車が止まってしまい大変だったようです。ゆっくりの集合時間に間に合わなかった3名はケーブル後バスに乗って来られていました。

 

山頂駅展望台より

右京の皆さんの日頃の行いが良いのでその大雨の後はすっかり良い天気に!「もう少し曇っていてもかまへんかったけど~」と思いながら普通コース組は油コブシを目指して歩き始めます。暑いので少しバテ気味になられた方もおられたので休憩を沢山取りながら進んでいきます。見晴らしの良いベンチ等もある休憩ポイントも直射日光が当たって草がボーボーのせいか他の人はいませんでした。右京のメンバーも屋根のあるところからあまり出てきません。でも海が見えるので私は好きです。ケーブル山上駅の展望台からも良い景色が見渡せました。

六甲山ジンギスカンパレスにて

さあ、もう一息。ゴルフ場のところは風が通って気持ち良かったです。汗をたっぷりかいて六甲ガーデンテラスに到着すると、先に到着していたゆっくりコースのメンバーが手を振って出迎えてくれました。汗で濡れた服を着替えてさっぱりとしたらジンギスカン交流会。皆さん、楽しんでいただけたでしょうか?食べ放題でしたのでお腹は満足しましたネ・・・。

暑い中、たくさんご参加頂きありがとうございました!食いしん坊の私はまた何かとこんな企画を立ててしまうかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします!

「例会報告」 大文字山報告   記 M・S

日 時:8月11日(日)

参加者:女性10名、男性2名、計12名

コースタイム :銀閣寺トイレ前8;10~メガネ坂ベンチ8;45~大文字山三角点10;00~金魚池(12;00~昼食~12;30)~若王子神社~東天王町バス停12;20

【山行報告】盆の暑い時に沢山参加してくれました。暑いので涼しいコースを選びました。メガネ坂は大文字山北斜面なので日陰になっています。表参道から橋の手前を左に進むとメガネ坂です。メガネ坂から山腹を緩くトラバスすると中尾の滝に着きます。滝の前で休憩すると冷気が有って極楽、極楽。ここからも川沿いをせせらぎの音を聞きながら涼しい道をもろしの滝まで歩きます。幻の滝から三角点まで一登り、一汗かきます。でもここまでは日陰になっていてまだましです。大文字山にしては朝早く(トイレ前8時)集合したのでまだ10時過ぎたころです。

ゆっくり休憩をして京都トレイルを下っていきます。日当たりが良い所や木陰などまだらですが、下りなので我慢してトレイル42の分岐を右に入って金魚池に行きます。金魚沢山いました。ここで昼食、30分の休憩を取りました。緑の中の池に赤い金魚がゆっくりと泳いでいるのをみているのも楽しかった。

金魚池から水で湿った斜面を注意して登山道まで下りました。若王子神社まで谷道を

降りるにつれ気温が上がってきます。 東天王町バス停まで下りて解散しました。誰も熱中症にならなくてよかったです。