「例会報告」京都トレイル:赤山禅院~瓜生山 記Y・T

【山行日】9月7日(日曜日)

【天 候】晴れ

【参加者】3名

【コースタイム】梅谷登山口9:10~10:10水飲対陣碑跡10:20~11:20白鳥山コル 11:40~12:05瓜生山12:15~12:30茶山12:40~12:55バブテスト病院横解散

【山行報告】蒸し暑い朝、叡電出町柳に集合。今回は3名の静かな山行です。赤山禅院門前を通って「梅谷登山口」からスタート。沢沿いをゆっくり歩く。前からも後ろからも歩く人が見当たらず3人の息づかいだけが聞こえてくる。水飲対陣碑跡から本日最後の登りを得て石鳥居広場で一休み。この後、瓜生山まで全て下り道。思うにこのルートは「瓜生山」から出発するより水飲対陣碑跡からスタートする方がはるかに楽なペースで歩くことが出来る事にやっときずいた。

石鳥居から静かなトレイル歩き。すれ違うのはランナー4名だけ、ハイカーらしき人は僅か。このルートでこんな静かな山行は初めての経験。時折、谷から吹き上げる風に「ホットため息」を付く。瓜生山で一休みしていても誰も登ってくる人がいない。十分休憩を取って最後の下山にかかる。「東山三十六峰七番目の峰・茶山(192m)」で最後の休憩をとる。この小山で何度も足を止めていたが「東山三十六峰・七番目の茶山」の立て看板を初めて読んで知った。申し訳ありませんでした。瓜生山では僅かにそよいでいた風も木立に囲まれたここ茶山ではそれも無く解散地点目指して駆け降りバブテスト病院横で無事解散。

「例会報告」湖南アルプス サギソウ例会 「例会報告」   記K・S

【山行日】 2025年8月31日(日)

【天候】 晴れ

【参加者】 女性8名、男性2名、計10名

【コースタイム】 アルプス緒山口9:20~分岐10:30~大河原11:30(昼食休憩30分)~分岐12:25~アルプス登山口13:50

【報告】

名古屋では最高気温40度の記録的な暑い日(京都では38.1度)でしたが、昨年は雨で行けなかった湖南アルプスサギソウ例会。10日前に下見に行った時にはいろいろ歩いて探して数本を何とか見つけたのですが、今回はYAMAPでもそれなりに咲いている情報がアップされていて(ただ咲いている場所は保護のお約束で隠されていて写真のみ、分からないので自力で探すことになりそうですが)この数日アップは多いので期待をしての出発!と言っても暑い、とても暑い。

のぼりの富川道は川沿いで、段差の大きい岩場や滑りやすい箇所もあり、注意しながら進みます。時々吹く風がありがたいのですが、茂ったシダでは影もあまりなく、汗が流れ歩き始めは聞こえていた会話も徐々に聞こえなくなっていきます。ただサギソウを見て?下山してきた人たちと出会うので期待をしながら登ります。太神山との分岐が近づく頃、疲れてきたメンバーの一人から足がつったとの声。「こりゃしっかりサポートしなければ」と荷物を分担して持ちす。

分岐から少し進むとまずサギソウ一輪を見つけて歓声が上がります。そして御仏河原の池の周りには何本も咲いていて、皆さん笑顔の撮影タイム。池の全景も快晴の元見事な景色です。が、先を進む登りあたりで再度足がつる状況、2人は休憩を取ります。その後5分程で大谷河原に移動、期待通りのサギソウ、小さな花ですが、まるで白サギが翼を広げて飛んでいるような可憐な姿に皆さん大感激、今回の目的達成です!

近年サギソウが雑草のような葉っぱなので踏みつけられて年々数が減っているとのことで、足元を気をつけながら思い思いに撮影されていました。その後は大谷河原の木陰でゆっくり昼食をとり、一般参加の方とも交流も出来ました。お昼を過ぎると暑さも厳しくなってきて、体調も不安な方も出てきたので、当初予定していた笠間ヶ岳経由周回コースは、炎天下の林道歩きが最後1時間あるので、無理して歩くのは取止めにして、元来た道を戻ることにしました。

岩場が特徴的な湖南アルプスの沢沿いの富川道、登ってきた道ですが濡れた岩場が滑りやすく、ゆっくり慎重に下ります。暑い中でしたが、沢沿いの登山道を皆さん無事下ってアルプス登山口に到着。バスの時刻にタイミングよく到着出来て暑い中待たないでバスに乗れました。

みなさんお疲れ様でした!



「例会報告」六甲ガーデンテラスでジンギスカン交流会   記T・A

【山行日】 2025年8月24日(日)

【天 候】 曇り後雨後晴れ

【参加者】 合計10名 ①普通コース7名、②ゆっくりコース3名

【コースタイム】

普通コース 8:30六甲ケーブル下駅~10:30油コブシ~11:20六甲ケーブル山上駅~12:00神戸ゴルフ倶楽部~12:20六甲ガーデンテラス~12:45六甲山ジンギスカンパレスにて交流会~解散

ゆっくりコース 10:00六甲ケーブル下駅~10:20ケーブル上駅~11:30六甲ガーデンテラス12:45六甲山ジンギスカンパレスにて交流会~解散

【山行報告】また、今年もやってしまいました!登りだけ登ってジンギスカン交流会!今年の夏も本当に暑い!!去年以上ですね。暑い時の例会はこれに限る!? でも2回目の今年は、参加者は去年の半分になりました。やっぱり2回連続だと飽きちゃうのかな?また他に面白いところないか探します。

さて、普通コース組は8時45分に集合でしたが、皆さん早く集まって下さったので8時30分に出発。六甲が初めての方もおられて、ワクワクされています。暑いのでペースはゆっくり。バテ気味の方も出て休憩は沢山。さらに六甲ケーブル山上駅に着いた頃には雨も降ってきて、雨宿り兼、大休憩。雨も何とか、バテ気味だった方も何とか歩けそうになってきたので、バスに乗ってしまおうか迷っていましたが歩いてガーデンテラスを目指します。最初は傘をさしましたが、しばらくして雨も止み無事にガー

デンテラスに到着。先に着いていたゆっくり組は、雨の中を歩いてきたとのことでした。

 何はともあれ、着いてしまえば後はジンギスカンを楽しむのみ!皆さんで美味しく頂きました。去年は3000円だった食べ放題のコースが、今年は4500円。物価高ですね~。最後に集合写真を撮って解散しました。参加の皆さん、ありがとうございました。

「例会報告」 曽爾高原・倶留尊山  記K・E

【山行日】2025年8月3日(日)

【天候】晴れ

【参加者】男性3名、女性3名、計6名

【コースタイム】 9:30 野口駐車場 ~ 9:50 亀山峠(10分休憩)10:00 ~ 10:40 二本ボソ(20分休憩)11:00 ~ 11:20 俱留尊山(40分休憩)12:00~ 12:25 二本ボソ(20分休憩)12:45 ~ 13:10 亀山峠 (10分休憩)13;20~ 13:30 亀山 (15分休憩) 13:45 ~ 14:00 野口駐車場

【山行報告】

暑い中ですが、全員普通コースでとのことで、駐車場から亀山峠を経て倶留尊山までピストン、また亀山峠まで戻って亀山へ登って駐車場に降りるルートになりました。  車で向かう途中に寄った奈良のSAでは気温が京都より涼しい感じがし、きっと高原は涼しいだろうと期待!ただ雲行きが怪しく、昼過ぎから雨予報だったり夕方に変わったり…。 倶留尊山は展望がないので、降りそうだったら倶留尊山まで行かず、二本ボソで折り返しの可能性も考慮しつつの出発となりました。

駐車場近くにトイレもあるので、準備を済ませ、すぐ近くの入口から出発!

  少し坂道を上がると、一気に視界が広がり目の前にこれから登るルートが一望できました。周りはすべて緑、緑、緑!!樹林帯の緑とはまた感じが違います。秋もいいですが、一面の緑も圧巻です。大蛇伝説のあるお亀池のすぐそばを通り、亀山峠まで一気に行きます。  木の棒で階段を作ってありますが、幅が大きく、土が大分掘れているところもあり、ハードルをまたいでいるみたいです。遮るものが何もないので、京都より気温は低くてもやはり暑く、降りてくる観光客とあいさつを交わしながらひいこらと亀山峠へ。少しでもと影と風があるところへ移動し、休憩。ここまでですでに汗まみれです。二本ボソまで行って引き返される方もちらほら。

 俱留尊山までは樹林帯ですが、風があまりなく、山頂直下の短い岩の急登にまた汗だくになりながら山頂へ。山頂~亀山峠までは来た道をピストンです。下りに見た一面の緑の景色は一見の価値ありな風景でした。亀山峠からは体調の都合で来た道を帰るメンバーと当初予定の亀山へ登るメンバーに別れましたが、亀山も短くすぐ着いたので、そんなに時間大差なく、駐車場で無事合流することができました。

すぐ近くに温泉「お亀の湯」があるので、汗を流して帰ります。お亀の湯、お湯がとろっとろでお肌によさそうな温泉でした!登山後にお風呂入れるのはいいですね!

  秋のススキが有名ですが、とても緑が綺麗だったので、5月ぐらいでもいいかもしれません。(バスは秋にしかなく、車でしか行けないのが難)

「高原の風」は不発でしたが、お天気ももち、SNSで見た緑の曾爾高原も全員見ることができました。皆さんどうもありがとうございました。

「例会報告」 金毘羅クライミング  記M・A

日時: 2025年8月3(日)曇り、暑い

参加者: 男性2名

【報告】

右京参加者0で中止にしょうと思っていたところタイミング良く梅若さんから参加連絡が届き暑さに負けず決行! 「北尾根」「北壁」へ。北壁の取り付きをまた間違ってしまい1P登ったところで慌てて懸垂下降する。取付きに移動し無事「北壁」をリードで登って頂く。こちらは前回2P目をセカンドでずるっと落下しているので慎重に。トラウマになってるようでリードは嫌な感じです。曇っていたがやっぱり熱い!「ビビリ」もあきらめる。懸垂下降を連発してMゲレンデへ。「Mクラック」を眺めまた次回ということで沢を降りて早々に終了する。