「個人報告」能登半島災害ボランティア活動報告 記I・H

2024  1月1日元旦16時10分 震源地 珠洲市 M 7.4

スマホ、パソコンにて事前予約がいります。(宿泊先、活動拠点)

2024年11月6日水曜日 4回目活動

地震、豪雨、土砂、(トリプル被害)

金沢駅集合は送迎バスが6時30分から7時30分なので。(各送迎 バスには約30名乗り込む、日にちにより募集人数が異なる。)前泊にて11月6日水曜日、12時にJR山科駅を連盟の青山さん夫婦の運転で宿泊先の日本航空学園輪島ベースキヤンプに向けて出発、夕方には着きました、受付を済まし、割り当てられた、4階の教室に移動しテント泊、入浴道具を持ち、別棟にある大食堂へ、自販機で朝食600円、夕食800円、同じ階に大浴場もありました無料、大浴場は気に入りました。昼食は二日分入ります、現場は食堂が無いから、事前に助六を二日分持参、パンでも良い。現場にトイレが無いので、山で使う簡易トイレを持参。

7日活動日、現地に行く送迎バスの時間までに段取りを済まし、約1時間ほどて現地ボランティアセンターに着き注意点を聞き、半訳にて6名でスタッフの案内で依頼主宅まで軽トラックで行き作業、側溝の土砂撤去、(土嚢袋約150袋)、奥さんが一人で作業をされて倒れて、ドクターヘリで運ばれたと聞きました、帰りに、かき、梨、リポビタン1箱頂いて、作業の仲間で分けました、依頼主様から感謝のお言葉を頂き作業終了。送迎バスにてベースキヤンプに戻る。(送迎バスは現場センターから金沢駅まで,途中ベースキヤンプに立ち寄る。)

8日最終活動日、ボランティアセンターで半訳10名、依頼主宅は河原のすぐそば、本日の作業内容は床下泥撤去作業、(土嚢袋約200袋)メンバーの中に東京消防署職員2名がおられたので、二人で掛け声をかけながら作業をしておられたので、仕事の進みが早い、帰りに河原で道具を水洗いができました、帰りに依頼主様よりペットボトルのお茶を頂き、作業の仲間でわけました、依頼主様より感謝のお言葉を頂き、有り難う御座いました。早くセンターに帰って来たので、何かする事がないかと聞きますと、ボランティアセンター前の側溝の土砂撤去作業がありました、順次帰って来た人30名で作業、土嚢袋60袋、水が流れるようになりました。道路の土砂は重機で、すみに。仮置き場には15時まで、送迎バスは15時30分発、決まりが設けてある。作業は14時30分に終わらす。

今回は今までと違って、町野は人影がない、スーパーも被害に、町が全滅状態、まち全体が避難されているみたいでした。地震、豪雨、土砂災害がかさなった。✴️ えぐかった。今回は名前、住所がわからない様に写真撮ってOKで、被害の大きさを知って頂き、支援の輪を広げてくださいとのことでした、支援金は一口1,000円でお願いしますとの事でした。帰宅は23時30分頃。Aさん夫婦には長時間の運転有り難う御座いました。

1回目。 2月15日、京都労山連盟事務所を21時出発、名神高速SAにて車で仮眠、、金沢駅送迎バスの時間までに間に合うように。志賀町では、西山ハイキングクラブ男性、私、青山さん夫婦、4名で活動、ボランティアセンターに着くと、受付を済まし、注意点を聞き、半訳、4名。軽トラック2台、スマホのGPSにて依頼主宅まで山を二つ越えた輪島近くの民家まで2時間ほどで着きました。作業内容は家具、電気製品の持ち出し、家の倒壊はなかったが、家の中がグジャグジャでした、よく助かった、80歳すぎの夫婦、家の玄関先に土嚢袋40個ほど積み上げてあった、仮設住宅から毎日来てしているみたい。帰りに、お礼のお言葉を頂いて、サインを頂いて、作業終了。

電気製品、家具をトラックに積むが、地割れしたとこを走ります、引っ越しのロープかけを、出来るのは私だけでしたので、(重要)2台ともセットし仮置き場まで行きおろす、,15時 30分までにセンターに帰って来た。金沢ビジネスホテル泊。写真はNGで御座いません。(被災された方の配慮だと思います),土足厳禁、靴にカバーをするナイロンがセンターにありました。送迎バスの出発前に、県の職員からボランティアの皆様にお礼の挨拶がありました、いつか恩返しをしますとの事でした。

2回目。小雨、4月3日前泊、七尾市、野球場グランド、テント泊、100張り、200人収容。岡山、総社市の取り組み、登山家、野口健さんの寄付でテント設営ボランティアセンターまで徒歩で約1時間、注意点を聞き、半訳,4人で活動作業内容は地震による廃棄物(畳、電気製品、ブロック 塀、布団、建具、ガラス、他)仮仮置き場の作業。帰りに、作業を一緒にしていた地元の73歳の彼が軽トラックの窓から京都の先輩と言って私に窓から握手を求めて来た、目には光るものがあり、すまんこんなことしかできない堪忍してやと、言いながらもらい泣きして、送迎バスに駆け込む。

3回目 震源地 珠洲市 単独、前泊にて活動京都8時30分発、高速バスで金沢駅まで、昼ごろ着、送迎バスは2時30分発 穴水町、日本航空学園キヤンパスまで約2時間で着きました、受付を済ましテントに。翌日の段取りを済まし、寝る、消灯 は21時でした、7時30分発の送迎バスで約2時間、珠洲市ボランティアセンターに着くと、半訳、6人、三件の依頼、男子運転、女子はGPSにて依頼宅まで誘導。仕事内容は地震による廃棄物、運搬でした。

   

「個人山行報告」 雪彦山地蔵岳東陵ノーマルルート 記M・A

日 時:2024年9月23(月・祝)晴れ

参加者:右京1名、洛中3名、合計4名

コースタイム:9/22(日)20:00四条大宮~夢前IC~22:30賀野神社P

       9/23(日)7:00取付き~11:00地蔵岳~12:00東屋P~夢前IC~四条大宮14:30

【山行報告】たまたま7月金毘羅で洛中の村上さんに出会い9月「前穂北尾根」のことを聞く。どうですかと誘われ一度は無理ですと言ったのですが、できれば行きたいなと無理なお願いをしてしまいました。それから猛特訓に入ります。なんばDボルダやKo-Wallや金毘羅北尾根。

 

「個人山行報告」 北海道「アポイ岳・羊蹄山」記M・S

参加者 :女性3名

【山行報告】

アポイ岳 日時10月21日(日)花の百名山アポイ岳に登りました。でもこの時期は花があまり咲いていません。アポイ岳は説明によると、冷え固まったマントルがフレッシュのまま地表に表れていて、カンラン(オリーブ色)岩といいます。世界的にも珍しいそうです。ビジターセンターには色々と説明してありました。登山口から避難小屋までは緩やかな樹林帯ですが、馬の背からは岩がゴロゴロ、どれがカンラン岩かな、割れた断面が緑ぽい岩がそうかな、大理石のような深い緑の岩も有りました。この山の眺望は絶景で襟裳岬、太平洋の海岸線がとても綺麗です。

羊蹄山 日時10月23日(月、祝)                      俱知安コースを登ります。地形図を見ると細かい等高線に直登に登山道が直登に付いています。所要時間8時間30分、私たちの足では10時間は超えるでしょう。5時を過ぎると日暮れも近くなる。と最初から消極的ですが1時に下山開始にすることにして登り始めました。違うコースですが5,6年前に羊蹄山を登ったことが有ります.その時は登れないとか遅くなるなんて考えもしませんでした。蝦夷富士の名前通り円錐形の独立峰を登ります。登り始めてから腰が痛くなりました。最近よく痛くなります。山頂まで行けないなら7合目で待っていることにしました。不発弾になってしまいましたがそれなりに楽しい山でした。



「個人山行報告」240909-18新潟群馬福島県境5座(谷川,上州武尊,苗場,巻機,越後駒)  記N・S

①9/9  7:30谷川岳駐車場-8:00Ropeway-9:00熊沢小屋-10:55肩の小屋    -11:15山頂トマの耳-11:45オキの耳-14:20Ropeway天神平駅

②9/10 5:30武尊神社登山口駐車場-7:48尾根分岐-10:45上州武尊山頂-13:35手小屋沢避難小屋分岐-16:00武尊神社登山口

③9/12 5:30小赤沢登山口駐車場-8:55八合目-10:12苗場山頂 小屋泊

 9/13 6:55山頂小屋-10:04小赤沢登山口駐車場

④9/14 5:30桜坂登山口駐車場-9:50八合目-11:15巻機山頂-11:40最高点-12:55八合目-16:30桜坂登山口駐車場

⑤9/17 5:30枝折峠登山口駐車場-9:10小倉山-12:10山頂小屋13:50-    14:14越後駒ケ岳山頂-山頂小屋泊

9/18 7:00山頂小屋-9:05小倉山-12:10枝折峠登山口駐車場

【山行報告】新潟・群馬・福島県境は尾瀬ヶ原にある.尾瀬ヶ原は身近だが,周辺の山々への山行はなかなかチャンスに巡り合えない.これまでいくつかの機会を逃してきた.73歳を間近にして,チャレンジした.暇はたっぷりある,問題は1)猛暑2723)大きい山域4)避難山小屋に食事,寝具がないことである.

9/12苗場山9合目木道 池塘草原

登山開始を5:30にして,歩行時間を稼ぎ,一般コースタイムの1.5~2.0倍の歩行時間を確保した.緊急の場合は避難小屋泊できるようにした.リュックの重さは10kg+αとした.電話が通じる所で,速やかに,留守本部に入・下山報告をした.ラジオとスマホで天気予報を頻繁に確認した.

5座とも魅力たっぷりで,稜線歩きでは風が心地よく.秋の気配を感じることができた.なお京都は猛暑.台風が沖縄・奄美で停滞し東シナ海を西進し中国本土,台湾に向かう場合,台風の最外周雲が丁度,本山域から能登半島間にかけてあり,太平洋の水蒸気をたっぷり含んだ雲が強い雨を降らす.最悪の場合は線状降水帯を形成する.今回の山行では,さらに5座ほどを計画していたが,9/19平ヶ岳登山日に強い雨になり4-5日続く状況なので,山行を中止し,帰京した.9/21能登半島に線状降水帯が形成され土石流災害が発生した。



「個人山行報告」六甲全山縦走1泊2日  記K・A

山行日:8月22日・23日

【山行報告】

今年3回目の六甲縦走です、やはり途中で一泊すると楽です。

8月22日 12:00須磨浦公園スタート

      16:00華の湯ゴール   (近隣の空き地でテント泊)

8月23日 01:00華の湯スタート

      03:00菊水頂上

      07:00摩耶山頂上

      14:30阪急宝塚駅

とにかく汗の量が半端ないです、Tシャツはもちろん絞るとボタボタボタと凄い量が落ちます。20分おきぐらいです。この時間だけでももの凄い時間ロスです。

当然にそれだけの量の水分を補給します。六甲はそこら中に自販機があるのでありがたいです。モンベルの水筒を持っていっていましたので持ち歩き分は水筒にいれて途中でも冷たいお水を頂きました。

下半身は普通の下着パンツに短パンでこちらも当然に絞れる状態でびしょびしょですが、これを脱いで絞るわけにもいかないので絞ったタオルをこすりつけて水分を吸い取ってタオルを絞る方法で対応しました。これをちゃんとしないと短パンを濡らした汗が足を伝わって靴下を濡らしてしまいます。以前、御殿場駅から富士山往復した時にこれと同じ状況で靴下を濡らしてしまって大変難儀した経験がありましたので細心の注意を払いました。尾根は風があり涼しい感じでした。上り下りもさほど暑さは感じませんでした。23日夕方に用事がありましたのでどうしても早い時間に阪急宝塚駅にゴールする必要がありましたのでその分スタート時間を調整しました。

道が解っていない人には難しいと思いますが道がわかっていて広範囲長時間明るいヘッドランプがあれば夜間歩行は特に困難はありありません。普通の愛宕登山もその多くは3時起床、4時30分ごろの登山開始、冬場は行程の多くの部分が夜間歩行です。私の中では夜間歩行は日常化しています。六甲縦走もランナーの頃は神戸市主催も兵庫労山主催の縦走もゴールの順位を争って走りました、もちろんルール上は走ってはいけないのですが。

須磨浦公園を5時とか5時30分にスタートなので1番に受付してスタートするために受け付けの前でテントを張って順番を確保して走りました。懐かしい話です。今はもうランナーではないので上記の結果です。