【例会報告】             由良ヶ岳とカニ山行

山行日:2月22日(土)~23日(日)

天 候:22日:雨のち曇り、23日:曇り

参加者:女性5名、男性2名、計7名

コースタイム

登山口9:20→5合目10:10→550地点10:42→分岐10:52→東峰11:05→西峰・由良ヶ岳11:32→11:46東屋ランチ12:10→5合目13:10→登山口下山13:35

由良ヶ岳参加メンバー

【山行報告】

 22日(土)京都組は四条大宮集合、大阪組と京都縦貫自動車道・京丹波味夢の里道の駅にて合流、一路舞鶴を目指す。途中、綾部JCTにて一方は予定通り舞鶴東ICへ到着したが一報は路線を間違えて天橋立へと向かい22日(土)登る予定の多音寺山へ向かうことが出来なくなった。やむなく「舞鶴とれとれセンター」で再度集合し五老岳へ車で移動、舞鶴湾の絶景を楽しんで今日の宿泊地・丹後由良浜の宿に向かい待望の「カニ料理」を堪能した。

青年委員会メンバー飛び入り
右京青年委員メンバーと一緒に

23日(日)丹後鉄道・丹後由良駅に車を止めて由良ヶ岳登山口に向かう。すっきりと晴れ渡る日和ではなく山陰独特のどんよりした曇り空。風は微風で気温も低くない。山に白い雪は全く見当たらない。登山口から順調に登っていく。みんなが一斉に「雪のかけらもないね・・・」と声を上げる。2月半ばの由良ヶ岳は白い雪をかぶった冬山を連想していたが全く様相が違った。稜線見えてきたあたりは少し勾配がきつく成ってきて足元がぬかるんで滑りやすい。帰りはアイゼンを履いて降りる方が安全と村田女史から声がかかる。分岐から東嶺に向かい頂上で周囲を見渡すが由良ヶ岳同様白い雪を被っている峰はどこにも無い。一息ついて折り返して西峰に向かう。西峰からは天橋立や栗田湾が一望、日本海も波静かでした。西峰途中の東屋で昼食を取り分岐地点に向かう頃青年委員会のメンバーと遭遇。賑やかな一段と写真を取り合い、右京組は下山。カニは今年も満腹でしたが由良ヶ岳は期待を裏切りました。また、来年リベンジです。

比叡アルプス

日時: 2020年2月2日(日)

天気: 晴れ

参加者:女性11名、男性4名、一般3名、合計18名

コースタイム: 銀閣寺道8:30~バブテスト病院横8:50~瓜生山9:35~P543昼食休憩12:10~12:40~一本杉12:55~石ノ鳥居13:50~水飲対陣14:15~修学院駅15:20

京都・滋賀県境

大寒も過ぎ一番寒い時期のはずが最高気温11.7℃。雪もなく日差しがあり2月とは思えない一日だった。バブテスト横の沢から入山する。瓜生山の祠でのんびりと休憩。見晴らしも良好です。銃を手にした猟師に会う。挨拶するとイノシシを狙っているとのこと。しばらくして銃声がパンパンパン。仕留めたか?京都トレイル63から沢へ下る。そんなにひどく荒れてはいなかった。P383の崩落したところはトラバース道がしっかりついている。比叡アルプスのやせ尾根を上り下りする。しばらくしてまたパンパンパン・・・。やたらと撃ちまくっている。何頭獲ったか。まさか取り逃がした?  

     

石ノ鳥居

手負いのシシが突進してくるかも!山は危険がいっぱい。休憩するスペースもなく進むがP543を越えたところが広く12時を過ぎていたので昼食とする。初参加の一般の人の足がつりそうになっていたがゆっくり休んで大事には至らなかった。一本杉は折れて哀れな姿。 

駐車場でも眺望を楽しむ。ロテルト比叡下のドライブウェイをくぐって林道をだらだらと歩く。おしゃべりに花が咲く。石ノ鳥居から右に沢へ下り壊れかけの丸太橋を渡る。水飲対陣よりきらら坂へ。堰堤広場で解散とする。バスに乗ろうかと思ったが時間も早くそのまま鴨川を歩く。家まで1時間の自主トレ。