「例会報告」星田10座(一蓋被の嶺・248m) 記Y・A

【山行日】 2023年9月24日(日)

【天 候】 晴れ(京都最高気温30.3℃)

【天 候】 晴れ(京都最高気温30.3℃)

【参加者】 女性8名、男性1名、合計9名

【コースタイム】JR星田駅9:25-高岡山・平和台霊園・星田新池9:55-10:33旭山・電閃尾丘10:16-10:18広望丘-10:44地獄谷-11:11割林山-11:24茄子石山-11:33一蓋被の嶺(昼食)12:07-12:36早刈山-13:03高松山-13:134坂登山-13:55JR星田駅

【山行報告】

一蓋被の嶺にて 248.2m

大阪府交野市にある「ほしだ園地・生駒山系の最北部」にある星田60座の中から、2回目の今回は10座を繋げて歩きました。まだ残暑が厳しいこの時期、お花もないし紅葉もまだまだだし、楽しみはピークハントぐらいかなと当初思った例会でした。でも、気温はお彼岸頃でやや下がっていて、風も時折吹いていて山歩きが楽しみの時期になっていました。

星田60座のうち前回15座を踏んだので、今回は回りやすい10座を選んで、最高峰は一蓋被の嶺の248mだしゆっくり山行でいけると思って実施しました。 JR星田駅に9名集まり暑い中出発です。

傍示川(ほうじかわ)沿いの散歩道を上がっていくと古墳のような①高岡山が見えます。平和台霊園地でお彼岸の墓参りの人達が多そうなのでパスして、さらに坂道を上がっていきました。草に覆われた星田新池広場がありますが荒れていました。そこに②旭山の登山口の表示があり、尾根道を進んで行くと旭山のピークがありました。さらに進むと60座には入っていませんが、電閃丘があり、時々岩場だったり花崗岩質の登山道だったりで、滑りやすく低山とはいえ気を抜けませんでした。

広望丘182m

③広望丘は、名前の通り眼下に星田の町や枚方市が見えました。④地獄谷山あたりで今日初めて登山者に会いました。数人でトレランをされていて、前回歩いた北山師山の方から走って来たと言われました。私達は、この辺りの分岐で割林山の方に行きますが、少し道迷いをしてしまいました。地獄谷山からずっと下っていくと沢があり傾いた橋がありました。橋を渡ると分岐になっていて、確かめをせずに前に進んで行くと、下見では歩いたことのないような道になっていました。仲間の人達の指摘があり、ヤマップで確かめるとやはり違っていたので、元に戻り軌道修正をして進みました。どうにか⑤割林山のピークに行く入り口に着きピークを踏みました。

茄子石山212m

今度は稜線から30mほど急坂を下っていくと、⑥茄子石山のピークを踏むことができます。急坂にはずっと新しいロープが張ってあったので、とても助かりました。またもとの稜線に戻って今日一番標高が高い⑦一蓋被の嶺に着きました。ここで昼食タイムにしました。ピークは狭い所ですが、景色は見えて愛宕山も見えました。集合写真を撮ってから再出発です。ここからはずっと下って行きます。

⑧早刈山(142m)まで100mほど下るのですが、なかなかの急坂で滑りやすいため枝をつかみながら滑らないよう慎重に歩きました。ここで今日2回目の道迷いをしました。少し行ってから道を外れているのが分かり、分岐迄皆さんに戻ってもらいました。尾根がいくつもあり確かなルートを見つけるのはやはり難しいです。

早刈山からさらに下って行くと星田新池の上部に着きました。ここで今日2回目の登山者に会いました。その方も次の山に行くと言われたので、⑨高松山、⑩坂登山へ行く道を教えてもらいました。無事10座のピークハントができたので、JR星田駅に向かい今日の行程を終えました。休憩を含む4時間半の行程で、ゆっくり例会の範囲だと思いますが、アップダウンがいくつもあり急坂もありで少し歩きにくい登山道でした。JR星田駅前は新しく開発されたようで、お店が沢山できていました。ジェラードのお店に入り、プレミアムアイスを食べて一服しました。あまいごほうびになったかな。皆さん、これにこりず、また星田○○座に付き合ってください。有難うございました。

「例会報告」金毘羅クライミング④  記M・A

日 時:2023年9月24(日)

参加者:女性2名、男性4名、合計6名

コースタイム:江文神社9:30~ピラミッド~江文神社15:30

【山行報告】

涼しくなってきて晴天クライミング日和ということで駐車場は満杯です。朝のうちは風もあり気持ち良かったですが昼頃からはどんどん暑くなり汗だくでした。ゲイトロックもチムニーも先客がいます。仕方なく空いていたピラミッドで今日は一日楽しみました。

ノーマルルートとその左とに2本ロープをセットしてそれぞれ順番に登りました。Nさんはリードにも挑戦しいい感触を得られたよう。さすがにリードは緊張感が全く違うと見ていてもわかります。次回からはリードでどんどん登ってもらえそうです。みんなそれぞれに苦戦もしながらいろいろ考えて登り切った後は達成感を満喫しました。昨年から始めて8回目になりますが少しずつでも上達はしていると思います。目標を持って続けていきたいものです。