「例会報告」六甲ガーデンテラスでジンギスカン交流会   記T・A

【山行日】 2025年8月24日(日)

【天 候】 曇り後雨後晴れ

【参加者】 合計10名 ①普通コース7名、②ゆっくりコース3名

【コースタイム】

普通コース 8:30六甲ケーブル下駅~10:30油コブシ~11:20六甲ケーブル山上駅~12:00神戸ゴルフ倶楽部~12:20六甲ガーデンテラス~12:45六甲山ジンギスカンパレスにて交流会~解散

ゆっくりコース 10:00六甲ケーブル下駅~10:20ケーブル上駅~11:30六甲ガーデンテラス12:45六甲山ジンギスカンパレスにて交流会~解散

【山行報告】また、今年もやってしまいました!登りだけ登ってジンギスカン交流会!今年の夏も本当に暑い!!去年以上ですね。暑い時の例会はこれに限る!? でも2回目の今年は、参加者は去年の半分になりました。やっぱり2回連続だと飽きちゃうのかな?また他に面白いところないか探します。

さて、普通コース組は8時45分に集合でしたが、皆さん早く集まって下さったので8時30分に出発。六甲が初めての方もおられて、ワクワクされています。暑いのでペースはゆっくり。バテ気味の方も出て休憩は沢山。さらに六甲ケーブル山上駅に着いた頃には雨も降ってきて、雨宿り兼、大休憩。雨も何とか、バテ気味だった方も何とか歩けそうになってきたので、バスに乗ってしまおうか迷っていましたが歩いてガーデンテラスを目指します。最初は傘をさしましたが、しばらくして雨も止み無事にガー

デンテラスに到着。先に着いていたゆっくり組は、雨の中を歩いてきたとのことでした。

 何はともあれ、着いてしまえば後はジンギスカンを楽しむのみ!皆さんで美味しく頂きました。去年は3000円だった食べ放題のコースが、今年は4500円。物価高ですね~。最後に集合写真を撮って解散しました。参加の皆さん、ありがとうございました。

「個人山行報告」開聞岳と鶴見岳  記Y・T

【山行日】8月10日(土)~14日(木)

【天 候】10日(晴れ)11日(晴れ),12日(晴れ)、13日(晴れ)、14日(晴れ)

【参加者】女性3名、男性1名、計4名

【コースタイム】

10日(日)六甲アイランド~フェリー~大分港(船中泊)

11日(月)大分港~宮崎経由・指宿~長崎鼻~指宿民宿(泊)

12日(火)6:40開聞岳北登山口~7:45五合目展望台~9:35開聞岳頂上10:00~11:40五合目展望台~12:40開聞岳駐車場~宮崎経由20:00別府(泊)

13日(水)9:00別府ロープウェイ~9:50鶴見岳山頂~12:30火男火売神社登山口下山~13:30別府温泉入浴~16:00フェリー乗場・乗車(船中泊)

14日(木)6:35大阪南港着(解散)~8:30京都着

【山行報告】

10日(日)六甲アイランド16時集合、18時乗船。船中泊

11日(月)早朝大分港に到着。前日のミーティングで鹿児島へのルートは「熊本集中豪雨」により熊本経由の高速道路通行止めのため宮崎経由に切り替え鹿児島へ。前夜まで指宿地方も雨予報のためテント設営を中止、開聞岳近場の民宿に宿泊を切り替える。宮崎を抜ける頃には雨も上がり指宿で「砂風呂」を堪能して開聞鼻の観光地で旅の疲れを癒やして民宿で温泉に。明日早朝起床を決めて床につく。

12日(火)5時起床、6時民宿出発。6時30分開聞岳駐車場に到着、登山開始。朝からどんよりとした天気で開聞岳は麓から雲に覆われていた。登山道は木立に囲まれて風が無い。湿度の高い中での歩きなので直ぐに汗が噴き出し少し歩いただけで玉の汗。湿度100%です。二合目、五合目と休むたびに帽子の庇から汗が流れ落ちてくる。七号目辺りで少し風を感じるが山全体がガスに覆われているため風を感じることは無かった。

やっとの思いで頂上に到着。頂上に立っても見えるのは白いガスだけ。見えるはずの太平洋の海や塩のにおいも感じない白い雲の中でした。

開聞岳は火山の山。頂上に近づくにつれて火山噴火で飛ばされた大きな石がゴロゴロ。溶岩が固まった後の石がゴロゴロ。登るのにてこづりました。 少し頂上で休憩していざ下山。今日も熊本経由の高速道路や一般道が豪雨で通行止めになっているので宿泊先もキャンセルして宮崎経由で別府を目指す事になり「水を飲んでは汗になって出る」を繰り返して昼過ぎに下山。開聞岳公園管理事務所でシャワーを浴びて温泉に入ることも無く宮崎経由で別府へ。昨夜スマホで取れた「別府アパマンホテル」へ直行、夜も遅いので直ぐに外に出て腹ごしらえ。各自部屋に入って一日の汗を流してクーラーの効いた部屋で休みました。

13日(水)7時ホテルを出てコンビニで朝食。鶴見岳駐車場へ移動、9時始発のロープウェイに乗って頂上へ。天気は晴れているが頂上付近は雲に覆わて別府市街を見渡すことが出来ない。今日も汗をかきながら頂上「七副神巡り」を済ませて頂上でドイツ人のお父さんにカメラを渡して記念撮影。

撮影後、女性3人は「火男火売神社登山口」目指して山道を降りる。男性1名はロープウェイで降りて車を登山口に回す運転集の役目。女性3人は登山口に元気な様子で下山。その足で別府鉄輪温泉へ直行。別府温泉で腹ごしらえをして昨日・今日の疲れをたっぷり温泉に浸かり疲れを取る。さすが別府は温泉所、至る所に温泉が湧き出している「蒸気」があちこちで吹きしていました。

入浴後はお決まりの「お土産」を買って「大阪南港行き」のフェリー乗場へ。豪華で綺麗なフェリーに乗りロビーのホールで生のコンサートを聴いてリッチな気持ちで船のベッドに潜ってグッスリでした。

14日(木)大阪南港に早朝到着。船上で舞鶴・Oさんと別れて京都組は車で帰京しました。今年の夏山は熊本での集中豪雨の影響で九州での宿泊先が全て予定をキャンセル。当初予定していた交通網も全て変更。気象に左右された旅。登山では無く温泉巡りの様相でした。ただ、その中にあっても念願でした「開聞岳」に登れたことが最大の収穫で良い思い出になりました。

「例会報告」 曽爾高原・倶留尊山  記K・E

【山行日】2025年8月3日(日)

【天候】晴れ

【参加者】男性3名、女性3名、計6名

【コースタイム】 9:30 野口駐車場 ~ 9:50 亀山峠(10分休憩)10:00 ~ 10:40 二本ボソ(20分休憩)11:00 ~ 11:20 俱留尊山(40分休憩)12:00~ 12:25 二本ボソ(20分休憩)12:45 ~ 13:10 亀山峠 (10分休憩)13;20~ 13:30 亀山 (15分休憩) 13:45 ~ 14:00 野口駐車場

【山行報告】

暑い中ですが、全員普通コースでとのことで、駐車場から亀山峠を経て倶留尊山までピストン、また亀山峠まで戻って亀山へ登って駐車場に降りるルートになりました。  車で向かう途中に寄った奈良のSAでは気温が京都より涼しい感じがし、きっと高原は涼しいだろうと期待!ただ雲行きが怪しく、昼過ぎから雨予報だったり夕方に変わったり…。 倶留尊山は展望がないので、降りそうだったら倶留尊山まで行かず、二本ボソで折り返しの可能性も考慮しつつの出発となりました。

駐車場近くにトイレもあるので、準備を済ませ、すぐ近くの入口から出発!

  少し坂道を上がると、一気に視界が広がり目の前にこれから登るルートが一望できました。周りはすべて緑、緑、緑!!樹林帯の緑とはまた感じが違います。秋もいいですが、一面の緑も圧巻です。大蛇伝説のあるお亀池のすぐそばを通り、亀山峠まで一気に行きます。  木の棒で階段を作ってありますが、幅が大きく、土が大分掘れているところもあり、ハードルをまたいでいるみたいです。遮るものが何もないので、京都より気温は低くてもやはり暑く、降りてくる観光客とあいさつを交わしながらひいこらと亀山峠へ。少しでもと影と風があるところへ移動し、休憩。ここまでですでに汗まみれです。二本ボソまで行って引き返される方もちらほら。

 俱留尊山までは樹林帯ですが、風があまりなく、山頂直下の短い岩の急登にまた汗だくになりながら山頂へ。山頂~亀山峠までは来た道をピストンです。下りに見た一面の緑の景色は一見の価値ありな風景でした。亀山峠からは体調の都合で来た道を帰るメンバーと当初予定の亀山へ登るメンバーに別れましたが、亀山も短くすぐ着いたので、そんなに時間大差なく、駐車場で無事合流することができました。

すぐ近くに温泉「お亀の湯」があるので、汗を流して帰ります。お亀の湯、お湯がとろっとろでお肌によさそうな温泉でした!登山後にお風呂入れるのはいいですね!

  秋のススキが有名ですが、とても緑が綺麗だったので、5月ぐらいでもいいかもしれません。(バスは秋にしかなく、車でしか行けないのが難)

「高原の風」は不発でしたが、お天気ももち、SNSで見た緑の曾爾高原も全員見ることができました。皆さんどうもありがとうございました。

「例会報告」 金毘羅クライミング  記M・A

日時: 2025年8月3(日)曇り、暑い

参加者: 男性2名

【報告】

右京参加者0で中止にしょうと思っていたところタイミング良く梅若さんから参加連絡が届き暑さに負けず決行! 「北尾根」「北壁」へ。北壁の取り付きをまた間違ってしまい1P登ったところで慌てて懸垂下降する。取付きに移動し無事「北壁」をリードで登って頂く。こちらは前回2P目をセカンドでずるっと落下しているので慎重に。トラウマになってるようでリードは嫌な感じです。曇っていたがやっぱり熱い!「ビビリ」もあきらめる。懸垂下降を連発してMゲレンデへ。「Mクラック」を眺めまた次回ということで沢を降りて早々に終了する。

「例会報告」 金毘羅クライミング  記M・A

日時: 2025年7月27(日)晴れ、高温多湿

参加者:男性2名

【報告】

暑いので早めの7:30江文神社集合にしましたが駐車場には大阪、奈良、福井の車もあってほぼ満車です。涼しいかと思ったが北尾根取付きで汗びっしょり。後続2名待ちで早々に登り始める。北尾根~北壁へ。初北壁はリード少し手こずるがなんとかクリア。とにかく熱い!北壁に登ってこられた神戸の3人は初金毘羅で朝からルートをいろいろ迷っておられたらしい。ホワイトチムニーの10bを通常ルートと思って通過したよう。若い女性もいたがすごいですね。こちらは北壁上で昼食。「ビビリ」10aを試してみましたがあえなく撤退。しばらくして二人とも水分をすべて飲み干し終了とする。