「ゆっくり例会報告」清滝・小倉山(295m)記Y・A

【山行日】 2025年7月27日(日)

【天 候】 晴れ

【参加者】 男性3名 女性4名、計7名

【コースタイム】阪急嵐山駅京都バス停(8:57発)=清滝(9:20着)~清滝橋(西山トレイル①)(9:30)~下清滝橋~落合(トレイル⑤―1)(10:15)~六丁峠(10:40)~ゲート入口(11:10)~小倉山山頂(11:20)~休憩広場・昼食(11:30~12:00)~小倉山登山口(13:00着)~小倉池~渡月橋(解散)(13:30)

【山行報告】お馴染みの京都トレイルの一部で清滝川沿いを歩くところがあり、猛暑日でも少し涼しさが感じられるかなと思って例会にしました。愛宕山の千日参りが近いこともあり、京都バスは臨時バスが出ていました。私達7名は定期の8時57分発のバスで清滝に向かいました。バスは猛暑日にも関わらず外国人の観光客が多かったです。

清滝の金鈴橋から川べりを歩き清滝橋を渡ると、金鈴峡といわれる清滝川沿いのハイキング道になります。結構岩が濡れていて滑りやすくなっています。川の中で遊んでいる若者や家族を羨ましく思いながら40分程歩きました。初めて歩くというメンバーもいました。

下清滝橋から川を離れて、舗装道に出て六丁峠までのくねくね道を登っていきます。少しだけ舗装道路から離れて山道を登りましたが、あまりショートカットにはならなかったです。六丁峠に着き少し休憩してから小倉山に向かう登山道に入りました。樹木の隙間から保津川が見えますが、保津川下りの船は見られませんでした。30分程急な坂を歩くと、ドライブウェイに並行したゲートがありました。

ここから四角のブロックが敷いてある広いコンクリート道を登っていきます。しばらく歩くと小倉山山頂登り口がありました。ここを少し奥の方に入っていくと295mの山頂です。“展望台”と書いてある大きな看板がありますが、ここからは何も見えません。集合写真を撮ってからすぐに戻りました。

ここから四角のブロックが敷いてある広いコンクリート道を登っていきます。しばらく歩くと小倉山山頂登り口がありました。ここを少し奥の方に入っていくと295mの山頂です。“展望台”と書いてある大きな看板がありますが、ここからは何も見えません。集合写真を撮ってからすぐに戻りました。の里などくっきり見えました。しばらく休んで再び出発。道なりに進んだつもりなのに、正しい下山道から外れていて、里山は分かりにくいなと思いながら引き返し、正しい下山道を見つけて下りて行きました。

次の分岐の所でも少し迷い、皆さんに助けてもらいながら下山道を見つけて下りて行きました。やはり低山でもヤマップなど地図確かめが大事ですね。ハイキングコースの展望台に着きやれやれです。そこからも嵯峨野の里が真下にはっきり見え、近藤さんの畑も見えました。この展望台まで上がってくる観光客は結構いますが、さすがにこんな暑い日は少なかったです。

 小倉山の登山口にちょうど1時に着きました。ルートを少し変えて御髪神社・小倉池方面に下りました。まだ小倉池の蓮が一面に咲いていました。観光客もたくさん来ていました。ここでも集合写真を撮って、取りあえず解散の合図を出しました。たくさんの外国人の観光客を横目に、竹林の小径を通って、渡月橋迄戻ってきました。

『小倉山 峯のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ』<貞信公(藤原忠平)> 百人一首の歌のように、今度は紅葉の美しい秋に訪ねてみてください。

「例会報告」立山バスハイク 例会報告 記T・H

山行日:2025年7月19日(土)~21日(月) 天気:3日間快晴!!

浄土山~室堂:女性6名

立山縦走:女性6名、男性3名、一般1名、計10名

大日縦走:女性5名、男性3名、一般1名、計9名

合計参加者:24名

【報告】

久しぶりのアルプス例会、他の会の取り組みも参考にさせてもらい、この日に向けて身体づくりのため、事前に例会でトレーニングデイを設定したり、獲得標高の目標を設定したりして臨みました。そんな山行前の準備段階から楽しさ(辛さ?)が始まってました。それでも当日は体調の異変、高山病など小さなトラブルがありました。 が、お天気の力も得て総じて良き思い出に残る山行になったのではないかと思っております。初アルプスの方も数人いて、全日晴れの下、雪渓残る立山の景観、澄んだ大気のためクッキリ見える剱・薬師・白山・槍穂高、みくりが池からの逆さ立山、雷鳥、やまねなど定番プラス味わい尽くされたかもしれません。でも、山の魅力は場所やルート・季節・天候などまだまだありますよね!今後も新旧・技量・体力が違っても右京労山のみんなが楽しめる山行を計画できればとあらためて思いました。(T)

**一般参加者の感想**立山縦走一般で参加させていただいた谷田です。3日間の山行お疲れ様でした。初めての3日間の山行でしたので、事前に1泊2日の白山登山と、約10キロの荷物を背負ってぼっかトレーニングをして挑みました。初日、緊張しながらバスに乗り込みましたが、皆さんが声をかけてくださり安心しました。和やかなバス運行のあと室堂に到着、立山連峰の360度パノラマを目の当たりにして、その雄大さに感動しました。2日目は一の越から雄山までの険しいガレ場で、登りと下りの山道が別々にあることが初体験でした。やっとの思いで雄山へ上がると、挙式されいる初々しいカップルを皆で祝福する事が出来て、幸せのお裾分けをいただきました。

雄山から別山まで続く稜線は登った者にしか見ることが出来ない最高の景色でした。大汝山ではかわいいニホンヤマネに出逢える思いがけないご褒美があり、険しい岩場のトレースの途中でホッとする一時をメンバーで共有できました。そして別山では堂々とした劔岳を目の当たりに思わず見入ってしまい、来年は踏破したい想いが湧いてきました。

時折、山岳部の高校生の颯爽とした姿に励ましてもらいながら怪我もなく雷鳥沢まで下山することが出来ました。的確な指示をしてくださいましたCLのYさんありがとうございました。この経験は私のレベルアップに成りました。

3日目は予定を変更し室堂でゆっくりとお土産を購入する時間をもらえて良かったです。最後に山行に誘ってくださいました杉島さん、右京山岳会の皆様に感謝します。皆様の今後の、ご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。【T】

候に恵まれ、雷鳥、初アイゼン、初山小屋、劔岳から日の出など、盛り沢山の山行でした。また、グループ登山の経験が少ないため、山小屋での注意点や落石の怖さなど、新たな気付きも多くありました。今後に活かせるよう励みます。【N】

【会員の感想】

★立山縦走チーム

立山の国際化、立山は僕にとっては聖地ですが立山も国際化の波に飲まれていました。特に東南アジアの人が目につきました。🧕ヒザャブを被った女性、ベトナム語の声,中国語等の東南アジアが目につきましたました。【T】

好天立山の自然の中で身も心も浄化され、高山植物、雷鳥、イワリス、ウエディングフォトetcに癒されました。【M】

念願の立山縦走、ネズミのような小動物(ヤマネ)や雷鳥の親子、天狗平に咲くチングルマの中にピンクのチングルマが咲いていて見られたのはラッキーだったようです。珍しいものにも出会えて本当に楽しい山行でした。ありがとうございました。【N・Y】

心配だった縦走ができ嬉しかったです。お天気も最高、景色もバッチリ。それに雷鳥の親子や初めて見たかわいい仕草のヤマネ。三日目にはピンクのチングルマにも出会え、新会員さんとのお話も楽しかったです。【K】

6年ぶりの宿泊山行。 最後まで歩けるかと心配でしたが、何とか歩く事が出来 バンザイ!山行中にネズミ、リス?その場ではわからなかったのですが、二ホンヤマネ 天狗平では、ピンクのチングルマ、初めて見るものばかりで感激でした。【A】

初めての縦走は想像以上に過酷でしたが、やり終えた後の達成感は今までにないものでした。そして、上から見る雄大な景色はまるで絵画を見ているような美しさで、その感動が辛さを帳消しにしてくれることを体感しました。3日間快晴の中、見れたらラッキーと言われる雷鳥の親子、岩リス、ピンク色のチングルマにも出会うことができ、素晴らしい北アルプスデビューとなりました。山小屋では、登山後に飲むビールも最高でしたが、その後に食べたおしるこ(井村屋のカップのやつ)が細胞一つ一つに染みる染みる。「うーわっ!なにこれ!」と思わず声が出るほどでした(笑)【A】

★浄土山~雷鳥沢チーム

この山行でのエピソードといえば、高度障害になったことです。吐いて、少し不安になったのですが、気を使ってもらって前を歩かしてもらったり、呼吸を言ってもらったり薬を分けてもらったりで安心して楽しい山行ができました。【M川】

武奈岳トレーニング山行の前夜の散歩の途中で駐車場の車止に躓き大転倒。 立山縦走から浄土山にコース変更になりました。浄土山の下りは雄山方が楽なのではと思うぐらいの岩場の急降下、全員無事通過。見晴台へ移動、遠くは北アルプスの笠ヶ岳・西穂高・穂高・槍、手前には三俣蓮華・鷲羽・雲の平・黒部五郎・五色が原・北薬師の大展望が開けおりました。登りたくて何年もかかって登った山々が、点と線で繋がっているのすで、感激しました。(転倒しても、ただでは起きない私のようです!!) 最終日に訪れた天狗平もお花が一杯見られて、楽しい立山ハイクをさせて頂きました。【M】

★★浄土山コースQ&A集

①浄土山コースに参加して、どうでしたか。

M川:時間に余裕を持って歩いたので、焦ることなく歩けて楽しかったです。

N:室堂散策コースから浄土山コースに名前が格上げされてよかったです。

T川:一つでも山に登りたいという希望が叶えられました。

N中:皆さんに守られながら登れたことに感謝です。

T:長いブランクがあるので心配でしたが、2日目は花畑を見ながらのゆっくり登山で良かったです。

M:気の置けないメンバー、久しぶりの高山、浄土山の激下りの岩場、久しぶりに楽しかったです。

②身の危険を感じたことは。

M川:浄土山の下りの岩場の最後らへんで、少し足に来て、このまま行くのは危ないと思いました。休憩を取ってもらいました。

N:ありません。

T川:岩の上に岩が積み重なった所を下るのは気が張ります。腰を落として慎重に足場を決めて行きました。ルート上に、土が見えてくるとホッとしました。

N中:浄土山の下りです。思ってもいなかった岩の下りで驚きました。立山ってこんな所なんだと改めて思いました。

T:浄土山の下りは岩の急坂で、雪渓に降りたときには足がヘロヘロでした。

M:下りの岩場でメンバーが一回転して転がり落ち、ヘリコプターかなと、ヒヤリハットでした。

③反対に、面白かったことは。

M川:朝、コーヒーを飲んで出発したり、皆と一緒に歩けたこと。

N:2日目の宿に着く時間が予定より遅れて、縦走チームをだいぶ待たせてしまったと思っていましたが、土管の上で1時間も待つことになったこと。

T川:行けども、行けども雷鳥沢ヒュッテが現れず、細い階段の道が曲がりくねって続いていました。1本道だけど先が見えず、小屋も見えず。次の日にミクリガ池に上り返した時には、昨日ほど長くも感じなかったので、この先に小屋が有るのだろうかという不安感が、階段道を 長~く していたのですね。

N中:浄土山の下りです。下から見たら普通の山に見えるのに、実際は岩だらけの山でした。地図だけ見ていても分からないものです。     

T:見晴らし台では素晴らしいパノラマを満喫できました。

M:見通しの良い展望台からは、長年かけて歩いてきた、ピストンした山、縦走した山々がすべて連なっている展望が目の前に広がっており、自画自賛。

④自分が歳をとったなあと感じたことは。

M川:高度障害になったとき。

N:以前は浄土山コースの前に、雄山をピストンしていたと聞いて(私はすっかり忘れていました)、あの頃は若かったんだなあと感じました。

T川:一の越山荘から雄山のルートを見上げて、「うわ~、私無理」と思ったとき。

当たり前に登っていた時があったのにね。

N中:いつも思っているので、その事については普段どおりでした。山小屋が以前みたいに詰め込みで無くなっていることに驚きがあり、良くなったなあと思いました。

T:帰ってからの筋肉痛に、しみじみ歳を感じました。

M:体力に合わせたゆっくりとしたコースタイムであれば、登れるのではないでしょうか。

⑤雄大な立山に一言。

M川:何度も写真見ています。

N:何時も変わらぬ勇姿で迎えてくれて嬉しいです。特に今回はいいお天気でありがたかった。

T川:槍から笠ヶ岳まで、スッキリと見えました。室堂は観光地でしたが、周りの景色の雄大なこと。気持ちが晴々としました。次回が有るなら、雷鳥沢ヒュッテではなく、近場のミクリガ池辺りで泊らして欲しい。

N中:すっかり忘れていた高山の恵み、お花が咲き乱れていました。年齢と共に、立山の良さを味わいたいと思っています。

T:楽しい山旅でした。皆さんありがとう。

M:個々の体力に合わせた、アルペンルートのトライ・散策が出来る、誰でも受け入れてくれる、ステキな場所だと思います。

番外 山から帰って

T中:帰った次の日、定期的に通っている内科医で採血してもらいました。結果を見て先生いわく、「CKが異常に高いけれど何かした? 内科系以外では、マラソン選手とかに出る値ですよ」と言われ、3日間立山でウロツイテいた事を話しました。私でもマラソン選手の値が出るんだと思いました。激しい運動をすると筋肉が傷付いて、血管にこの酵素が入るらしく、運動したのなら問題なしとのことでした。その後、「立山は花が咲いていましたか?」と山の話に移行です。

★3日目天狗平合同チーム

立山縦走&浄土山2チーム、2日目の山行を終えて体調や体力・気力などをふまえて3日目は天狗平組とゆっくり室堂組と再編成しました。

★大日岳縦走チーム

念願の夏山例会復活⭕️天気も最高、大日岳縦走で絶景に大満足‼️事前トレも出来て無事終わり、Tさん、皆さんありがとう御座いました!【K】

前から登りたかった奥大日岳。メンバーの皆さんにサポートしてもらって達成でき、嬉しさと感謝の気持ちで一杯です。【N】

しむ立山ハイキングミッション⛰️①雷鳥ヒュッテTシャツで雷鳥ヒュッテで 記念撮影 ②剱人Tシャツで剱岳と記念撮影③称名滝をみる! 全てコンプリート。今回も立山は好天気!いつも相性がいい。前々日からバスに乗る夢をみて(子供の遠足か😆)本当に行けただけでも感謝。また、息もあがらなく数年前よりハイキング気分で 楽しめました。【S】

雷鳥沢ヒュッテの雨漏り部屋‥へこんだ気持ちが吹っ飛ぶお天気と景色。大日岳最高でした。【O】

大日岳から見えた剱岳と薬師岳。昨年は天候不良で登れず。今年は登らせてねって頼んで来ました。【O山】

大日岳縦走の3日目の下りは1500㍍、地図を見ても怖ろしいほどの等高線の込み具合上からは大日平山荘と弥陀ヶ原と大日平を別ける大地の裂け目が見えました。さらにその底まで降りないといけないと思うと不安でしょうがなかったです。6時間かけて下りきった時にはとても達成感がありました。【K】

「平日例会報告」唐櫃越え 沓掛山と松尾山 記K・S 

【山行日】 2025年6月12日(木)

【天候】 曇りのち晴れ

【参加者】 女性5名、男性5名、計10名

【コースタイム】 老ノ坂峠バス停9:15~唐櫃越え分岐9:55~沓掛山山頂10:55~展望台(お昼休憩)11:30(30分休憩)~丁塚分岐13:00~松尾山登り口13:45~松尾山山頂15:00~阪急嵐山駅16:00

【報告】老ノ坂峠のバス停から唐櫃越え合流地点まで前日の雨上がりの関係で蒸し暑く登りのアスファルト道がこたえましたが、途中で見つけたキイチゴを味わい足りゆっくり話しながら40分ほどで唐櫃越えとの合流地点の峠に到着しました。

合流点からの唐櫃越えのコースは登りですが歩きやすく約1時間ほどで沓掛山(414m)山頂に到着。展望はさほど良くはありませんが三等三角点の山頂からは小塩山や西山連峰が望めて皆さん余裕の笑顔で集合写真!

この先は野鳥公園の散策路と重なっているので標識もあり、ハイキングコースになっていて時々倒木や急斜面はありますが、先頭の吉野さんのペース配分も良く、野鳥公園上の展望台に順調に到着してお昼をゆっくりとりました。食後の後も下り基調でスムーズに京都市街を目指しました。

今回唐櫃越え登り口で解散予定でしたが、全員プラスの松尾山にも登る

とのことでまだまだ余裕のみなさんで、丁塚別れからの短縮コースで松尾山に向かうことにしました。渡渉の西芳寺川が増水時は少し渡りにくいか不安はよぎりましたが先に犬の散歩の方が歩いて先を歩かれていたので、渡って来られたのだなと思い先に進みました。渡渉の前には朽ちかけた橋もありましたが皆さん慎重に進み、西芳寺川の渡渉場所に到着しました。

西芳寺川は増水していて、水量多めで丸太の橋は掛かっていますが、水しぶきが掛り、滑りそうで大変かなと話をしていたところ、犬の散歩をされていた方が先に犬を渡らせ始めて自分も続いて渡り始められたので、少しふらつかれていたので大丈夫かなと心配をしていたら、その瞬間、犬に引っ張られてバランスを崩されて、川にドボン。

ひざ下ぐらいの深さなので、すぐに起き上がられましたが、それを見たメンバーから「こりゃここ渡るのは無理やろ、やめとこ」ということになりました。少し下流の浅めの場所探そう」ということで、河合さんと村上さんが様子を見に行き。浅めの渡りやすい場所を見つけてくれました。メンバーは移動して靴を脱ぎ、渡渉準備をして、村上さんが用心のためにロープを張ってくれたので、足元がふらつく人もいましたが、転倒、水没する人もなく、全員無事、服を濡らすこともなく無事渡れました。靴や靴下を脱いでの渡渉が初めての方もいましたが無事渡り終えられて安堵しました。冷たい川の水を素足で味わえましたが、やはり渡渉時の裸足は怪我の心配あるので、今後は靴下の予備も必要だねと話しておりました。

松尾山へは急階段やアップダウンを道を休憩を入れながら山頂に向かい、3時に到着、本日2座目の登頂、少し下って観光地嵐山が一望できる展望所から観光客であふれるモンキーパークの岩田山や渡月橋をながめ一息ついて、阪急嵐山駅に向けて下山、16時に駅前に無事到着して、解散しました。

沓掛山・松尾山感想(N・S)
 
 ここ数日ずっと雨模様の天気が続いていましたが、今日はうまい具合に晴れました。老ノ坂峠から明智光秀が本能寺に向けて進軍した3つのルートの一つと云われている唐櫃越を歩いて沓掛山の頂上を踏み、松尾山の頂きを経由し阪急嵐山駅まで歩きました。思っていたより歩きごたえのあるロングコース。昨日までの雨で空気がきれいになり、木々の緑が目に鮮やかです。野鳥遊園の近くでは鶯のさえずりが心地よい。
 なんといっても、今日のトピックは松尾山登山口への渡渉で水かさが増した川を渡るのに難儀したこと。
 川の両岸にロープを張り、村上さんとリーダーの近藤さんのサポートで何とか全員無事に渡ることが出来ました。我々より先に渡渉した犬連れの女性はバランスを崩して胸のあたりまで水につかって大変そうでした。
 次に活きる良い経験をしました。ありがとうございました。

「例会報告」 東近江・布引の森 探索とマナスルのお話   記:S・M

日 時: 2025年6月8日(日)晴れ

参加者:女性3名、男性4名、一般4名、計11名

コースタイム:四条大宮~八日市IC~10:00ネイチャーセンターで説明を聞く~10:30 布引の森探索~11:30センターで昼食(ホットサンド)13:00~15:00マナスル登頂の講演会(佐々木司さん)

【報告】午前中は里山の説明を聞いてから布引の森🌳の探索へ、普段の山行とは違った楽しみ方です。布引の森が昔、琵琶湖の下にあった地層の事や、城址の跡、植物や生物の生態、また「人と自然に優しい整備工法」という登山道整備の仕組みなど説明を受けながらの山行に皆さん熱心に耳を傾けていました。

お昼は各自でホットサンドに挑戦、これがメインだったり(笑)美味しく楽しめました。昼からは昨年マナスル8000m峰に登頂された佐々木さんの講演をお聞きしました。日本で初めてマナスル登頂許可を得た西堀栄三郎さんのお話や登頂までの過程、また下山の様子、シェルパの仕事など詳しく話されてとても良い刺激になりました。今後もネパールとの交流活動など応援していかれます。最後に集合写真を撮りとても有意義な一日になりました。

ネパールの5色の旗は「タルチョ」、空、風、火、水、地の5大元素を表しています。

【個人山行報告:】2025.6/4(月) 北小松の岩場.ピラーロック  記:S・M

参加者:女性1名、男性2名、計3名

【報告】今日は平日なのに、3パーティも!!珍しく込み合ってます。

空いてるピラーロックに、トップロープをはり 空くのを待とうかなと

はじめました。が、1日中ここで 特訓に(笑)

出だしからかぶってる岩で、クレードは10c,11,,,,,,,,,,,,,って

先ずは 離陸できるように 何度もトライ。下部の形が決まったら

つなげたいけど、つながらない。。。

何本トライしたんだろう、皆ヘロヘロ、フラフラ(笑)

指先まっかっかに!!いい練習になりました。