〈例会報告〉大文字山・登山道整備  M・A

日時:2023年1月21日(土)

参加者:2名

【山行報告】新島襄お墓南の登山道に横たわる太い丸太を切りました。切って、落として、運ぶ。かなりの重労働です。今日はなんとか2本だけ。まだまだ倒木はあります。

日時:2023年1月22日(日)

参加者:右京・5名、他2名、計7名

【山行報告】金魚の池の整備が完了したそうです。3年がかりです。最後に右京女性陣の大活躍がありました。倒木を並べて池を一周できるようになりました。大文字山に行かれたらぜひ「金魚の池」を歩いてみて下さい。

倒木の木切りだし

〈例会報告〉Uターン京トレ・水飲対陣碑跡~蹴上  Y・T

【開催日】1月15日(日)

【天 候】曇り

【参加者】女性4名、男性2名、計6名

【コースタイム】8:30叡電修学院駅前-9:00比叡山登山口-9:30水飲対陣碑跡-11:00瓜生山山頂・昼食11:30-12:30法然院登山口-13:26楼門の滝- 14:00大文字山-15:15七福思案処-15:40蹴上(30-1番)

【山行報告】

比叡山登山口にて

8:30叡電修学院駅前に集合、比叡山登山口からスタート。今日は「全国女子駅伝」開催当日で四条大橋を割るとき、女子駅伝の白いコート着た誘導係の方などを多く見かけた。水飲対陣碑跡までは行き交う人もなく静かな登坂でした。水飲対陣碑跡まで来ると比叡山に向かう人に出会ったが聞こえてくるのは小鳥のさえずりとパーティーのおしゃべりだけでした。先頭は行動方式で代わり代わり交代で努めていただいたせいか瓜生山までは速いペースで到着。次のコースのことを間あげて早めの行動食をる。

瓜生山山頂での休憩中ではトレラン・ランナー3人とトレッキング2名の2組だけでゆったり、静かに食事を取ることが出来ました。北白川哲学の道まで降りて来ると観光客が増えてきていたが女子駅伝の為交通が遮断されているせいか人混みはまばらで気持ちよくあることが出来た。

瓜生山山頂にて

法然院登山口から楼門の滝まで足場の悪い坂もあって時間がかかった。瓜生山山頂に到着したときは「2時過ぎには蹴上につくのでは」と気楽に考えていたがなんのなんお以外と時間がかかった。大文字山をなめていました・・・。やっとの大文字四つ辻に上がりしっかり休憩を取って七福思案処に向かって下る。ここから日向大神宮まで一気にと思いきや神明山の滑りやすい岩肌に手こずりました。当初は3時には蹴上げに到着と予想していました道中、いろいろなところで手こずり何とか15時35分に京都トレール30-1番の標識に付くことが出来ました。

次回は蹴上~京阪伏見桃山駅前(最長)コースをたどります。次回のコースを制覇することが出来ればUターン京都トレイルが完走です。次回をお楽しみにして下さい。

〈例会報告〉新春初登り・愛宕山   M・J

【山行日】 2023年1月8日(日)

【天 候】 晴れ

【参加者】 女性7名、男性2名、計9名

【コースタイム】表参道登山口8:40~三合目9:30~五合目10:05~水尾別れ10:45~石段下広場11:30~昼食休憩12:00~月輪寺13:20~丸太広場13:35~林道14:15

【山行報告】

今年最初の愛宕山は9名での登り初めとなりました。清滝バス停に着くと覚悟していた程寒くはなく道路は凍っていませんでした。比較的暖かい初登りです。表参道からの登山道も凍ってなくて良かったです。最初が急坂ですので、ゆっくりと登っていきました。木々の間から初春の陽があたるとほのかに暖かく厳かな空間を感じます。ゆっくり調子よく足は進んで行きました。参道脇のお地蔵様が真新しいよだれかけを掛けていらしゃいます。新年を感じます。この日は3連休の中日の日曜日です。たくさんの登山者で賑やかでした。

ツツジ尾根分岐を過ぎて、水尾別れまで来ました。この辺りから雪が出てくるかな?と思っていましたが雪はありませんでした。しばらく休憩して元気を取り戻し最後の登りに出 発しました。花売り場、黒門と通過して、愛宕神社境内に到着しました。ここまでくると少し雪が残っていますが、アイゼンなしで歩けました。

トイレ前の小屋で昼食休憩とおぜんざいを作ります。9人前を慣れた手つきで完成させていただきます。少しあっさりでしたがこれも良しです。ひと息ついて石段下で記念撮影をして、愛宕神社へ向かい今年一年の山行の無事をお参りしました。石段には少し雪が積もっていますが気を付けて登れば大丈夫でした。

下りは月輪寺へ。かろうじて雪が残っている道 を下りて行きました。昨年は一面雪でアイゼンを着けて下っていたのに天候によってこんなにも違うものなのです。月輪寺の大きなシャクナゲの木に蕾がたくさんついていました。。春が楽しみです。とても歩きやすく順調に進み、丸太広場で休憩です。少し疲れが出てきたり、膝が痛くなってきたりしますが、もうひと頑張りです。最後のつづら折りの登山道をずるっと滑らないように、一歩一歩慎重に進みます。無事に林道まで 下りてきて解散となりました。今年も参加者全員で愛宕山を登って下りることができました。天候にも恵まれて幸先がいいスタートになりました。

〈例会報告〉新春・お点前ハイク 大文字山 465m  T・T

【山行日】 2023年1月4日(水曜日)

【天 候】 曇り

【参加者】情勢14名、男性4名、計18名

【コースタイム】蹴上駅(10:00発)~南禅寺~林道出合(11:45~12:45)~大文字山頂(13:00)~火床(13:15)~銀閣寺(14:10)

【山行報告】

火床から大阪市内高層ビルがくっきり見えました

新年1回目の例会は、恒例の大文字山です。コロナ禍で野点が出来ませんでしたが、今年は3年振りに復活です。南禅寺で新春の挨拶の後出発です。境内を抜け、七福思案所で一休みして、ゆっくりまったり登りました。いつもの林道の横で昼食とお茶会の始まりです。お菓子が切り分けられ、ズラリと並んだ抹茶茶碗に次々とお茶をたててゆきます。今回は茶杓も茶筅も少なく大忙しです。留学生の方々がお茶に挑戦したり、二服目を楽しむ方々がいたりで、本来のお茶会ではありえない雑然とした雰囲気の中、野点を終えました。

山頂に向かう頃に小雨が降りましたが、すぐに止み、山頂と火床で京の町の眺めを楽しみました。今年は久し振りに表の道を下りましたが、石の階段は足が疲れました。コロナ禍のもとマスク生活も随分長くなり、外すきっかけがつかめません。寒い日々が続いていますが、今年も安全に山を楽しみましょう。

大文字山・山頂での集合写真
大文字山の火床での集合写真

  

「例会報告」終い山行 地蔵山947m~愛宕山924m     Y.A

【山行日】 2022年12月18日(日)

【天 候】 晴れ

【参加者】女性16名、男性8名、計24名

【コースタイム】京都駅(7:34発)=八木駅(8:12着)=京阪京都バス(8:27発)=越畑バス停(9:05着)~越畑登山口(9:25発)~芦見峠(9:45~50)~地蔵山(昼食タイム11:30~12:10)~愛宕山(13:30発)~水尾別れ(14:15)~表参道~清滝下山口(16:20着)~清滝バス停(16:50発)

【山行報告】

地蔵山の頂上で全員集合

前日に北日本に寒波が来ていた影響で、早朝の愛宕山は初冠雪(?)の景色が見られました。今日の例会は寒くなるだろうと覚悟を持ってJR駅に行きました。八木駅で24名が揃い、原行きの京阪京都バスに、右京労山貸し切りの状態で乗り込みました。メンバーの中には久し振りに例会に参加された人達もおられました。

八木駅から越畑までの道路や田畑には雪が積もっていませんでしたが、地蔵山は雪で白く輝いていました。昨年は、八木駅からの途中の田畑にも雪が積もっていたのを思い出しました。越畑の登山口のゲート(獣除け)は新しくなっていました。まだこの辺りには雪がなく、凍っていないので歩きやすかったです。急きょぜんざいをすることになったので、材料や道具を運んでもらう人達には先発隊で先に進んでもらいました。

早朝の雪を被った愛宕山
芦見峠・・寒いので立って小休止

私は、ゆっくり登るグループで、落ち葉で覆われた登山道を登って行きました。先頭グループの近藤さんと、中ほど歩くグループの中山さんと、後方の私の3人が無線機を持ち、時々ルートや場所を確認しながら登って行きました。芦見峠の気温は零下1~2度位でじっとしていると寒くて、衣服調整もそこそこに直ぐに出発しました。 芦見峠からしばらく歩いていくと雪が積りだしていて、樹木に降った雪が白い花のかたまりのように見えます。時たま風が吹くと、それが粉雪になって舞い全身に振りかかります。昨年は、もっと積雪が多く樹氷がキラキラ輝いていたけれど、今年はまだ樹氷にはなっていないようです。それでも今年も雪の地蔵山を気持ちよく歩くことができてラッキーでした。

芦見峠を過ぎると雪が見られた
時沿い宇山に近づくと多くの雪が

急坂では、落ち葉と雪が混ざり、靴底にかたまりが着いたり、滑りやすくなったりしました。皆さん一歩一歩気を付けながら登っています。見晴らしのよい所では、写真も撮り雪山を楽しんでおられました。地蔵山の頂上に着くと、すでに先発隊の人達がぜんざいを作って待っていてくれました。お餅も食べごろになっていました。遅く着いたのに直ぐにぜんざいがいただけて有難かったです。先発隊の方達にはお世話になりました。

昼食後、集合写真を撮ってから、再びそれぞれグループに分かれて愛宕山に向かいました。無線機で連絡を取りながら進んだので先のグループの人達の場所を確認できました。後方を歩いていた私達は、下山中に足が攣った人がいたのでゆっくり歩きました。登山道は凍っていて滑りやすくなっていて、油断するとこけそうです。愛宕山まで行く道には展望の良い所もあり、比叡山や比良山や京都市内がとてもきれいに見えました。 愛宕神社の広場に着くと、高岩さんが登って来られて、神社に水を届けると言われました。神社までお札をもらいに行った人達もおられました。この日は、他の山の会の人達も来られていると聞いていて、広場には沢山の登山者がいました。中には、丹後山の会の人達も遠くから来ていました。

綿帽子を被ったアセビの樹木

愛宕山からの下山道は今年も表参道にしました。やはり水尾別れの所までの下山道は雪に覆われていて、滑りやすくなっていました。アイゼンを着けるほどでもないので、気を付けながら歩きましたが、私は気がゆるんだ時2回も滑ってこけました。リュックがクッション代わりになっていて助かりました。ゆっくりゆっくり下山したので、清滝口には16時20分頃になりました。先発組の人達は、それよりも早く下りられて、15時50分のバス(1時間に1本のバス)に乗って帰られたので、最後のグループの4人は、16時50分のバスに乗り込んで帰路に着きました。寒さは厳しかったですが、天気は良くなり今年最後の山行を楽しむことが出来ました。皆さんのご協力有難うございました。