大文字山二段の滝、読図山行報告
日時6月23日(日) 天気 晴れ 記:村田 茂子
参加者 Ⅼ・M、女性11名、男性3名、合計15
コースタイム 銀閣寺道8:30~仙人塚9:20~火床9:49~三角点10:08~熊山10:40~三叉路10:49~孫熊山11:00~小熊山11:03~曾孫熊山11:30~三叉路11:40~渡渉11:46~下降12:37~二段の滝13:03~ゲート13:38
今回は読図に重点を置き、要点、要点で立ち止まって、全員が地図を見て進行方向を決める、異議のある人は異議を唱えることを確認して出発。途中、一人体調が悪くて下山してしまいましたが、三角点まではメインルートを取る。三角点から北西の道を取ります。細いながらもふみあとが、しっかりとついています。熊山までは何人か行っています。道を知っている人が先頭に行っては面白くないとの声が有り、初めての人が2,3人組んで先頭に立ってもらい、立ち止まった所で皆で考えました。1/10000の地形図なので詳しくて良く地形がわかります。熊山から孫熊山に行く途中、三叉路で立ち止まり、考えようとしていたら、後ろから「そこを右に行くと孫熊山に行けるよ」と御親切に教えてくれました。少し有難迷惑。木にも三叉路と書いた札がぶら下がっていました。帰りはここを左に入ることを確認して、孫熊、小熊、曾孫熊と熊さん一家を巡って三叉路に戻り、下って渡渉をして、また稜線まで登ります。川の右側の尾根を下って行くのですが、何度か確認をしました。後、二段の滝までの下降点を探して尾根の先まで行きました。下からは滝の音が聞こえてきます。降りれそうな尾根が有りますがふみ跡がなく結構な急斜面です。念のため、ロープを出して下まで降りるとふみ跡が出てきました。二段の滝で、休憩をしている間に西村さんが、登り返さづにこのまま川沿いに行けば道に出ると、見てくれました。地図ではまた、尾根まで登って道に出る様になっていたので「よかった」 帰ってからGPSで確認すると予定通りの道でした。