例会報告 平日山行12月愛宕山924m)                        

【山行日】 2019年12月5日(木)

【天候】 晴れのち曇り 

【参加者】 CL(K),女性4名、男性4名、合計8名

【コースタイム】

清滝橋8:50出発~五合目休憩所10時5分~水尾別れ10:50~愛宕神社11:25着~広場横休憩所で昼食11:45~12:30出発~黒門12時50分~水尾別れからのへの大杉谷コース下山~清滝橋14時30分着 解散

 愛宕神社本殿前

平日山行12月企画は「野菜鍋と新しいコースを楽しむ」でした。予定通りの時間に参加者8名で急坂の表参道を登り始めました。Sさんが早朝の阪急電車の事故の関係で遅れるとの事だったので、3合目、5合目、水尾別れの東屋で長めの休憩を取りながら、ゆっくりペースの山行となりました。昨年の台風で倒木や荒れていた参道もボランテアの皆さんのおかげで整備もされ、歩きやすくなっていてありがたかったです。 表参道は平日でもいつもひとが多いのですが、この日は冷え込みが厳しいからか出会う方 たち少なく寂しかったですが、途中欧米からの若者4人が元気に登ってこられました。薄着のシャツ一枚で寒そうに見えましたが、皆さん元気で、われわれも元気をもらって、愛宕神社に向いました。愛宕神社本殿には11時25分に到着。愛宕神社では登山者や参拝者も少なく、静かにお参りができました。

今年の干支の彫り物

年末でもあり西村さんは「火迺要慎(ひのようじん)」のお札を購入されていました。「昔は各町内や地域代表がこのお札をもらいにきて配っていたな」「そうそう」と思い出話に花が咲きました。(今も地域によっては風習が残っているみたいですが)今年の干支で有名になった猪の模様が本殿前の鳥居の土台にありますが、見事な猪の彫り物が本殿の欄間にもがあるのを発見しました。ちょうど本殿前で社務所の宮司さんから「愛宕神社のツイッターの写真を撮らせてほしい」と声がかかりました。もちろん快諾(笑)。愛宕神社のツイッターでは朝の天候と参拝者の写真が見られます。私たちも12月5日付けの参拝者で紹介されていました。当日の本殿の温度計は氷点下0.5度で、流石に寒かったです。休憩所の蒔きストーブの火が入っていて羨ましかったのですが初志貫徹、野菜鍋をつくりにストーブに後ろ髪をひかれながら広場へ向かいました。 広場の南の休憩場所で汗をかきながらの坂本さんとも合流出来て一ほっと一安心でした。皆さんにお湯持参のお願いをしていたので直ぐに温かい野菜汁が出来上がりました。野菜は近藤畑の無農薬の白菜と大根と小芋。あと竹輪と油揚げが入って味噌は「料亭の味」でした。温 かくて、美味しくて、お代わりもし、身体も暖まりお腹も満たして大満足のお昼になりました。

12時30分下山開始。黒門を過ぎ表参道から左の道に入ります。初めての方も多かった東側の道は杉の森で表とは雰囲気が違い楽しく歩けました。10分程で水尾別れ手前の表参道と大杉谷コースへの道の分岐に着き、左の大杉ルートを下ります。道は明確なのですが、たくさんの杉の枯れ葉や枝に足を取られながら、倒木を避けたら急斜面で滑りそうなになったり、少し緊張もしながら、30分程の急坂を下り、やかんが置いてある大杉谷コースとの合流地点に下りてきました。やれやれでした。その後はいつもの大杉谷コースを清滝橋まで歩きました。

14時30分無事清滝に到着し、解散しました。