【山行日】 2022年4月10日(日)
【天候】 晴れ
【参加者】 女性6名、男性1名、一般1名、計8名
コースタイム】清滝8:40~八丁山登り口9:15~八丁山10:00~サカサマ峠11:30(昼食休憩30分)~愛宕神社12:55着~13:05発~水尾別れ13:40~(中尾根)~大岩14:30~中尾根登り口15:30~JR保津峡駅15:40到着・解散
【山行報告】天気も良く気温は5月下旬並みの27度と予報、水分補給をこまめにとれるように休憩多めと伝えて、清滝金鈴橋を出発。2名欠席連絡があったので一般参加者も含めて8名で出発。
舗装道路で暑いすでに暑く、大杉分岐で衣服調整。月輪コース分岐を過ぎて八丁尾根登り口に到着。見落としがちな表示には八丁山まで35分と書かれている。さて? 何度か登っているこの登りはかなり急坂です。道は多くの登山者が歩かれているので明確ですが、崩れそうな個所もいくつかあり慎重に歩きます。最初「登りがいがある」とか言っていましたが、急坂に負けそうになります。
尾根道に出て少し歩いて八丁山(473m)到着。やかんで知られた八丁山です。休憩も入れて45分、良いペースです。そこからの八丁尾根はアップダウンも少なく樹林帯の中、歩きやすくツツジが咲き、タムシバも所々で花びらを落としていて、日差しも適度に差し込み気持ちの良い道コースです。左手に愛宕山を見、最後に林道に出るあたりで再度急斜面がありますが、最初の登りを味わったので楽々登ったことと思います。
サカサマ峠には予定していた時間11時30分に到着。ゆっくり昼食休憩を取り、参加者同士で懇談、交流が出来ました。
昼食後は愛宕神社への裏参道を歩きます。途中、見事なタムシバが満開の場所がいくつもあって感動の裏参道です。西側に見える竜ヶ岳の尾根もタムシバの白い花が咲き乱れている状態で圧巻、見事でした。
愛宕神社には二人が参拝し休憩所で合流、その後、表参道を下り、水尾別れの横から中尾根に入りました。激下りと伝えてありましたが、最初は杉木立の緩めの下りです。その後はほぼ急斜面で足元が滑りやすく、立木を持ったりストックを支えに汗をかきながら奮闘下山になりました。
長い急斜面にお疲れ顔でしたが、米買い道との合流地点の大に到着して、皆さん安堵の表情「明日は筋肉痛がでそう」と激下りの感想を頂きました。
大岩分岐からの中尾根は良かったです。ツツジが綺麗に咲いていました。が、あと数日で咲き乱れそうな蕾たっぷりのところが混在で「ちょっと惜しかった」「早かったかな」と話しながらでしたが、「蕾も見事で綺麗」ということで、綺麗に咲き始めたツツジを楽しみながら途中で、集合写真を撮たり中尾根ツツジを味わいながら尾根道を歩きました。ツツジ尾根の最後のような急坂ガレ場もなく、ゆっくり登り口まで下り、保津峡駅に向かいました。
※一言感想:急登りと急下りで大変だったが楽しかった。良いトレーニングにもなり自信がついた。なんとい言っても満開のタムシバが最高だった。 ツツジも見られて可愛い蕾もたくさんでとてもきれいだった。