平日例会 マキノ赤坂山   記 K・S

【山行日】 2022年6月9日(木) 

【天 候】 晴れ 

【参加者】 女性2名、男性2名、計4名

【コースタイム】マキノ高原温泉さらさ9:30~武奈ノ木平10:42~栗柄峠11:53~赤坂山12:10(昼食休憩)12:50~栗柄峠13:00~武奈ノ木平13:50~マキノ高原温泉さらさ14:40(解散)

【山行報告】キノ駅からのコミュニティーバスで20分ほどでさらさ温泉前に到着。天気は快晴に近い晴れ、気温は26度くらいに上がるとある。3月の例会では残雪が多く頂上までは行けず、花の5月は雨で中止、リベンジも兼ねて温泉の名前にもなっているサラサドウダンツツジがまだ見られるとの情報もあるので花の最盛期は過ぎているが僅かな期待を持ちながらさらさ温泉前を9時30分スタートする。

休日はテントだらけのスキー場も数張のみ。ほぼ快晴の広い草原の中を貸し切り状態で歩く。ホンマに気持ちが良い、と言っても登り口までだ。いきなり急坂の階段が待っている。これが結構きついし、日差しも強くなってきて一気に汗が噴き出す。何度も歩いているところだが、ここからは体力と根性がいる。流石にペースもダウン。調子ケ滝との分岐で早速休憩タイムをとり水分補給、汗を拭く。木々の葉が日差しを遮ってくれるので救われる。急階段を20分ほど登るとようやく展望の良い場所に出る。マキノの町や琵琶湖が一望でき観光スポットになっている金色の紅葉が綺麗なメタセコイヤの並木ロードも眼下に見える。この時期の緑の並木ロードも良いものですが。

30分ほど急階段を登りきると道は緩やかになり、エゴノキやコアジサイが現れてくる。個人山行で5月に来た時には、イワカガミやカタクリ、イカリソウなどが咲き乱れていましたが、今回は嘘のように消えていて、代わって可愛いコアジサイの群生が無数に現れます。先頭をお願いしたIさんのペースもよく、コアジサイが咲いているところでは何度も立ち止まって教えて頂きました。

コアジサイ以外の花があるとメンバー4人、その度に立ち止まり、花の名前をメモってこられたMさんからコメントをもらいゆっくり楽しい山歩きになり、ちょうど小休憩にもなって順調に良いペースで登っていけました。中間地点に当たる武奈の木平の休憩所には10時40分に到着。

  

4人とも3月例会に参加していたので、その時は積雪2m以上あり東屋の屋根の隙間から潜るように入った事やベンチとして腰を掛けていたのは、実は掲示板の上の丸太だったこと(腰かけていた写真がある)など笑いながらの休憩タイムになりました。

明王の禿を見上げて武奈ノ木平から砂防ダムを越え、急斜面のつづら折り道を登り、栗柄峠が近くなると低木の木々が増えてきます。すこし進むとサラサドウダン・ベニドウダンツツジ。可愛いピンクの花がツリーの飾りのように綺麗に咲いていて、一同大感激。ゆっくり写真も撮れてテンションが上がります。

次は猫鉄塔へ(正式名称は烏帽子鉄塔と言います)ここは3月例会の昼食場所。展望もよく琵琶湖、遥か遠くには伊吹山や鈴鹿の山々も見え、麓の高島の町、水田が輝き最高の景色にまたまた大感激です。

栗柄峠から赤坂山までは15分ほどで、木々は無くなり草原の中の見晴らしの良い道を登ります。頂上までもうすぐです。頂上には余裕の笑顔で12時過ぎに到着。快晴の下360度の大パノラマと爽やかな風が待っていました。

伊吹山や先日登った横山岳、隣の三国山の左には日本海も見え、京都、福井、滋賀の山並みの景色をたっぷり見ることができました。ゆっくりお昼休憩もとれて、至福の時間が過ごせました。

下山道は元来た道ですが寒風峠への稜線が綺麗で「またいつか季節を変えて歩きたいね」と話をしながら、下りもIさんにお願いして2時間足らずで、さらさ温泉に下りて来られました。

良い天気で爽やかな風も吹き、サラさドウダンなどゆっくり花写真も撮れて良い山行になりました。バスの時間にも余裕で間に合い、良いことづくめの赤坂山でした。14時40分さらさ温泉到着、解散し、15時過ぎのバスに乗って帰路につきました。