大文字山・紫蓮の滝    記 M・S

日 時  6月16日(木)

参加者 女性3名、男性1名、計4名

コースタイム:銀閣寺トイレ前10:00~中尾ノ滝10:40~幻の滝11:00~熊山分岐11:30~天の原(フライパン)11:45~池12:10~比叡平ペット霊園12:10~グランド横12:30~尾根ピーク12:50~沢分岐13:00~河原13:15~心和の滝13:20~紫蓮の滝13:30~旧街道13:40=ペット霊園14:00~天の原14:20~熊山14:30~中尾ノ滝14」50~銀閣寺トイレ前15:20(解散)

山行報告:15日に山行予定でしたが雨で順延。16日の山行となりました。日にちが変わったため参加できない人も有り、面白いコースなので又、涼しくなったら例会をしても良いかなと思いました。銀閣寺からベンチの有る尾根に上がり中尾ノ滝に向かいます。ここから幻の滝までは川沿いで涼しい道です。

先月、幻の滝を過ぎた所に誰が作ったか知れませんが花壇が有りました。苗が植えてあります。今回はもっと大きくなって色んな苗や挿し木、ネットで保護されたダイヤなどが植えてあります。大文字山の自然を、園芸種や外来種の種が散ってあちこちに拡散されたら生態系が乱れて取り返しがつきません。撤去を求める張り紙を置いて来ましたが効果が有るか分かりません。よく見ないと判りませんが熊山の尾根の隣の尾根沿いを下って行くと天の原に出ます。

三角点から天の原に出る最短コースです、又天の原から新田尾根を横切り杉林を進むと池に出ます。フェンスの間から旧新田街道にでてペット霊園、アスファルト舗装の道を歩いて市バスの放置場所を見て太陽光パネル前の谷を登るとシレンの時の尾根に出ます。P根からも谷からでも降りれますが今回は谷を降りました。道としては尾根を降りたほうがいいと思いました。

河原から少し遡ると小さな心和の滝が有ります。川の流れに沿って下って行くと焚きの音が聞こえ、紫蓮の滝が見えます。大文字山の中では一番大きな滝で、中尾ノ滝の3倍、二段の滝の2倍は有ります。ここから旧の街道に出ますが、ひどい道です。このまま白川に降りると直ぐにバス道りに出ますが、バス停までアスファルト舗装の道を長く歩かなければならず、それよりは山に入った方がいいかもと旧1新田街道を登って行きました。

道は崩れており河原の中は土管やエンビのパイプ、産業廃棄物などが有り、ひどい所です、小さな滝(なめ滝、小滝)を超えると良い道に出会い、ペット霊園に戻りました、荒れたコースですが大文字山とは思えない所で又、面白かった。紫蓮の滝の滝は一見の価値尾は有る滝です。