「例会報告」愛宕山駅舎跡散策~水尾のゆず風呂と鶏鍋 記T・A 

【山行日】 2023年12月10日(日)

【天 候】 晴れ

【参加者】男性:6名、女性9名 計15名

【コースタイム】8時35分保津峡駅出発~8時50分休憩~9時20分休憩~10時休憩~10時35分休憩~11時05分休憩~11時30分駅舎跡~12時水尾分かれから下山開始~12時30分休憩~12時50分水尾の宿に到着(ゆず風呂と鶏鍋)15時40分~16時保津峡駅・解散

【山行報告】 お天気は快晴、寒くもなく絶好の登山日和となりました。京都駅を出発した電車の窓から晴れた空を見上げていましたが、保津峡駅に着くと霧で白いです。やっぱり亀岡方面は霧が多いんだなぁ、と改めて思いました。 出発前に本日の行程の説明を行い、いざスタート!下山後のお楽しみを思い浮かべてか皆さんの顔が何だかニヤニヤしているように感じます。でも、つつじ尾根の登りは登り甲斐がありますね。小まめに休憩を取りながらゆっくりと登って行きます。霧が凄かったので、振り返ると下が真っ白、雲海のような景色に出会いました。

ツツジ尾根北側谷筋の雲海

足がつったメンバーもおられましたが、無事に駅舎跡に到着。初めての方は興味津々に駅舎を散策。何度目かの方は柿の木に夢中。それぞれに楽しみ全員の集合写真をパチリ。ついでにホテル跡と遊園地跡をぐるっと回る廃墟ツアーをして、水尾別れから下山開始です。この道は割と急で、特に景色が見えることのない道が延々と続くので、お楽しみがないとあまり通りたいとは思いませんね。

駅舎跡前での集合写真
実った柿を取り合う後ろ姿
駅舎跡から「ひょっこり」

 何だかんだ言いながら、水尾に到着。ゆずの木を見ながら本日お世話になる「直八」さんに着きました。ゆず風呂は4~5人が入れる広さなので順番に入り、もう少しゆずの香りが欲しかったですが、汗を流せてサッパリとしてから、食事できるのが良いですね。後は、たくさん食べて飲んで!?楽しい会となりました。16時に保津峡駅に着くように直八さんの車で送って頂きました。

ゆず風呂
鍋を囲んで舌鼓1
鍋を囲んで舌鼓2
ゆずの里「直八」さんの前でパチリ

本当に楽しかったですね。参加の皆様、ありがとうございました。また来年?私は自称右京のグルメ山行担当ということでこれからも「山もグルメ」も楽しめる山行を計画したいです。(笑)