「平日例会報告」 松尾山から新烏ヶ岳 記K・S

【山行日】 2025年9月12日(金)

【天候】 曇り 

【参加者】 女性2名、」男性2名、計4名

【コースタイム】 阪急嵐山8:25~松尾山9:10~嵐山9:55~烏ヶ岳10:20~新烏ヶ岳11:05(昼食休憩30分)~烏ヶ岳12:05~松尾山13:00~阪急嵐山駅13:30

【報告】当初予定していた9日(木)はトロッコ保津峡駅への下りは前日の大雨で危険と判断して取止め。延期にした金曜日も午後から急な雷雨の予報が出ているので新烏ヶ岳までの往復に変更。 参加者は当初より減りましたが、会話も途切れず?楽しい例会になりました。

と言っても気温は32度の予報、湿度も高く一座目の松尾山(275m)までの急坂で汗びっしょり。天気予報は曇りでしたが日が差すと堪えます。2座目の嵐山(382m)は分岐を超え急坂を登ります。何本かの倒木くぐりがあり、山城があった山なので山頂まで距離は短いですが、登り堪えがありました。

少し広場になっている山頂は城跡の雰囲気があります。手作りの表示板が掛けられていて集合写真を撮り、次の烏ヶ岳へ向かいます。3座目の烏ヶ岳(398m)への分岐を進むといきなり岩場になりロープが張られた斜面を登り続いて倒木くぐりを繰り返して30分ほどで山頂に到着。展望はなく一息ついて次の新烏ヶ岳に向かいます。

新烏ヶ岳までの登山道の前半は尾根道で歩きやすかったのですが、後半は道幅の狭いトラバースや苔が生えた滑りやすい岩場の急坂があり、気を使いながら進みます。ここ雨なら大変やろな、と話しながら新烏ヶ岳と山上ヶ峰の分岐へ。11時過ぎに分岐に到着、吊り下げられていたクマの鐘を鳴らして昼休憩に入りました。

食後、分岐から少し登ったところに新烏ヶ岳(407m)の頂上があるので向かいます。本日4座目に笑顔で登頂しました!のころから雷鳴が聞こえ、曇行きも怪しくなってきたので、気持ちアップテンポで下ります。往路で雨降りだと大変だろうと話していた苔の急斜面の岩場は雨でなくても滑りやすく、慎重に通過、まずまずの速さで雨にも降られず、松尾山の展望台ではゆっくり渡月橋の展望を味わいました。準備していたカッパも使うことなく無事嵐山駅に到着。安堵して例会を終えることが出来ました。

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