大文字山報告

日時   11月23日(土)   天気晴れ

参加者  CⅬ・M、女性6名、男性9名、計15名

コースタイム  銀閣寺道9:00~鉄板の橋9:22~中尾城分岐:45~表参道出会い 10:19~京都トレイル(№17)10:22~大文字三角点10:50~出会い11:05~幻の滝11:30~中尾の滝12:08~中尾城分岐12:25~大山出城跡13:00~朝鮮学校横  13:25^表参道出会い13:30~解散

  山行報告                      報告者:M・S

1万分の1の地形図を使っての読図山行です。でもGPSの使用も可です。表参道を少し行くと鉄板の橋が有ります。その手前の左側に分かりにくいけど登り口が有ります。木の階段を作ったりして歩きやすい道です。ともかく稜線まで登ります。稜線に登ると中尾城跡と書かれた分岐が有ります。中尾城跡は帰りに寄ることにして右に進みます。後はコンパスを南東に合わせて進みます。途中、分岐が有ったりしますが表参道に出会うまで南東に進みます。話声が聞こえ表参道に出会いました。表参道を少し登ると№17の標識がありました。そのまま大文字山三角点まで登りました。三角点から北に進みむと谷に下る分岐が有りました。そのまま進むか、分岐を降りるか協議して、降りることにしました。谷に降りると日当たりが良く紅葉がきれいです。楓の紅葉が赤や黄色でとても綺麗でした。幻の滝辺りは特に綺麗でここで昼食にすることにしました。滝と言っても水が無く、崖にしか見えません。昔は水が流れていたのか、あるいは大雨でも降ったら流れるのかと疑問です。昼食を終え、道なりに北に進みます。途中、伏流水なのか水が地中から流れています。何か所か有りました。小さな流れが集まって川を作っていました。幻の滝はこの水が流れていたのかしらと言いながら、小川のせせらぎを聞きながら色づいた山を見るのはとても気持ちのいいものです。中尾の滝は道から少し入った所にあり小さな標識を見逃さない様にしないといけません。中尾の滝から元の道を進みます。この辺りも紅葉が綺麗で今年一番の紅葉です。登り返して沢を迂回して2つ目の尾根に登ります。その尾根を下って行くと朝、通った道だとの声が上がり間違いありません。中尾城跡に着きました。石垣も何もない小広所です。天文18年(1549年)足利義春(12代将軍)により築城されたと資料に有りました。急坂を北西に下り、大山出城跡らしい所に行きましたが、こここそなにもありません。そのまま急坂を下るとマイクの声が聞こえます。朝鮮学校の校庭から聞こえてきました。その横の倒木だらけの坂を下りて表参道に出会いました。

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