「個人山行報告」 菩提寺の岩場 記 S・M

【山行日】2025年2月11日(火)

【山行報告】御在所第3ルンゼでアイスクライミング予定でしたが、石榑峠通行止めで、移動で 時間とられるのは勿体ないので予定変更、午前中は、国スポ会場でもある、竜王ドラゴンハットにあるボルダリングで しっかり楽しんでから、菩提寺山へ。

登山道には まだ残雪あり、しかし今日は気温が上がる予報なので、むかいます。懸垂下降でゲレンデまで 下降してから トップロープ、リードで楽しみました。3ルートだけですが 面白いルートです。また、ハイキングにも最適で三上山の展望が素晴らしいです。

 

帰りに「蒲生の湯」で 温まり解散!近場めぐりでも 一日中満喫出来た日になり、無理して決行するより、代替え案で楽しむ こんな山行もありだなと おもいました。

「例会報告」 大文字山・登山道倒木整備 記 M・A

日 時:2025年2月8日(土)雪

参加者:右京3名(女性1名、男性2名)、やましな2、田辺1 大阪京都森林管理事務所2        計8名

コースタイム: 8:30山科駅~後山階陵跡登山口~堰堤前登山口・整備作業~安祥寺上寺跡右俣~左俣~堰堤前登山口~15:00山科駅

【例会報告】連盟の登山道倒木整備に参加しました。朝からかなりの積雪しかもどんどん降って来る。バスを待っている間も中止にならないかスマホをチェックする。通常はこれほどの悪条件下では中止なのだが今回は大阪から森林管理事務所の所長さんが初めて作業に参加されるということです。

40才の所長さんと20代のお二人さすがに動きは機敏で手際よく作業をして頂き感謝です。何度も来て頂きたいほどです。積雪降雪の中の作業ということで安全第一を考慮し堰堤前で作業しました。斜面の倒木の枝を切りすっきりしついでに側溝の葉っぱと土砂をかき出しました。側溝作業は初めてやりましたがかなりの重労働です。

その後まだ手付かずの右俣を視察して頂きました。狭い谷筋に倒木が左右から折り重なって倒れています。その丸太がどれも太くて長い。切っても置く場所がない。これまでで一番厄介な難作業になりそうです。一年かけて綺麗に整備した左俣も見て頂きました。お昼には熱々の具だくさんのお雑煮を頂き暖まりました。今年一番の寒さの中でしたが森林管理のお話なども伺え充実した一日となりました。

「例会報告」 雪の賤ヶ岳 記 M・J

【日時】 2月2日(日)

【天候】 曇り時々晴れ

【参加者】女性4名、男性2名、計6名

【コースタイム】賤ヶ岳登山口9:45~大岩山10:25~賤ヶ岳11:50(昼食休憩)~賤ヶ岳出発12:30~大岩山13:30~賤ヶ岳登山口14:05

【例会報告】 節分の日の例会です。前夜は雨が降り暖かい朝でした。8時発の近江塩津行きに乗車して湖北の余呉まで1時間28分、車窓からの景色に雪はほとんど見られず、伊吹山だけが白く輝いていました。天気予報からも雪は望めそうもありません。今後のため冬靴を履いての歩行練習となりました。木々に雪は無く地面にかろうじて残っている泥んこ道を進んで行きました。暖かく霧のようなものが出ていました。

時間には余裕があるので、休憩を取り先頭を順繰りに交代しながら順調に登って行きました。大岩山あたりでアイゼンを装着と考えていましたが、とうとうアイゼンの出番は無く賤ヶ岳山頂へ着きました。着いてすぐにたった一人いらした台湾からの学生さんに集合写真を撮ってもらいました。その後貸し切り状態となった山頂でお昼休憩をしました。日差しがあって無風で、周りの雪山や琵琶湖の景色を眺めてゆっくり過ごしました。名残惜しいですがそろそろ帰らなければということで、気温が上がりパワーアップした泥んこ道を滑らないように無事下山しました。

雪が降って吹雪の中を登るのは辛いです。どのような天候になろうが行くのだと参加した勇気ある6名ですが、やはり晴れていたことに内心ほっとしていました。帰りの電車は湖西線でした。今回の山行で琵琶湖を一周したことになりました。

昨年の同じ頃に賤ヶ岳を登り一面雪で真っ白でしたので、それをイメージして今回計画しましたが、冬山の気候は難しいです。帰ってきてからこの報告を書いている現在、大寒波がやってきて京都でも雪が積もって日中も雪が降っています。湖北の山々は大雪でしょう。

「例会報告」連盟訓練・積雪期搬出訓練  記 M・A

日 時: 2025年1月26日(日)晴れ寒い

参加者: 男性5名

コースタイム: 8:30イン谷口~11:50第一ルンゼ~15:30イン谷口

【例会報告】連盟の積雪期搬出訓練に参加しました。45名の参加で3班に分かれて訓練しました。毎年恒例の訓練内容ですが何度も繰り返し練習しないと忘れます。今年は全く雪がなくプローブも土の地面に刺すだけ。ビーコンは枯葉を集めて隠します。なかなか雪崩に埋まった人を捜索するという臨場感は出ません。初級登山学校メンバーの3班に加わりましたが一週間前にビーコン練習があったようで皆さん充分に慣れていました。

その後堂満第一ルンゼに移動しわずかに残った雪の上でツェルト、マットでの梱包デモを行い各班でも梱包作業を行う。手順は年1回では忘れています。クローブヒッチやエバンスノットを確認しながらなんとか梱包を完了する。雪の上を数メートル移動してみました。雪のある時は大山口までの搬送で大変でしたが、今日はわずかに動かしてみただけで終了となりました。1、2班は初参加の人もいていろいろと勉強になったようです。私も4、5回参加していますが梱包の手順などまだまだです。訓練ですがいろんな気づきや他会の方との交流もあってなかなか楽しいものです。

「個人山行報告」 臼井ヶ岳~鬼ヶ牙周回 記 S・M

【山行日】2025年1月19日 晴れ

【コースタイム】石水渓キャンプ場9:25→臼杵山10:40→臼杵ケ岳11:00→小太郎峠11:49→船石11:57(40分休憩昼食)→大岩12:42→長坂の頭13:42→鬼ヶ牙14:50→鬼ヶ牙登山口15:30→石水渓駐車場

【山行報告】個人山行報告:報告遅れましたが鈴鹿西南部あまり知られてない楽しいルートだったのでお知らせします。以前から気になってた臼杵ヶ岳、長坂の頭へ行ってきました。山と高原地図では波線ルートになってます。いつも鬼ヶ牙は クライミング練習で来てる場所で、本峰までマルチピッチクライミングで登り詰める事もできます。

積雪と岩場

鈴鹿西南部は ヤセ尾根、ガレ場、アップダウンが続く登山道が多いです。浮き石も多いので多少山歩きに慣れていたらいいかなと 思います。この日は残雪もあり、岩🪨と雪☃️だわ❣️なんて、気温が上がる予報の為に凍るおそれは無いと思いましたが チェーンアイゼンはお守りに!臼杵ヶ岳から行きましたが 地図に載ってない「臼杵山」が手前に出てきて ビックリ‼️こんな事もあるのね(笑)

通過してピークへ

船石でお昼休憩

登山口に有った桃岩

船石までは アップダウンが続き 当初「ベンケイ」まで行く予定は、あまりに気持ちいい天気☀️だったので 船石でまったりランチタイム🍙に変更❣️ ラスト 長坂の頭、鬼ヶ牙までは 雪はなくなりましたが、ヤセ尾根、鎖場、ガレ場、アッフダウンが相変わらず続きます。途中 迷いやすい場所もあり 紙地図とアプリ確認しながら 無事に下山スリリングなルートと気持ちいい景色で気持ちいい山行が出来ました。※女性2名の山行でしたが、あまり人とすれ違いしないので充分安全考慮しました。