【例会報告】 交野山(341m)
記:清水若子
【山行日】 2019年6月1日(土)
【参加者】 L清水、谷川、櫛部、上原、計4人
【天 候】 晴れ
【コースタイム】
京田辺駅前8:50=穂谷(9:05~50)…枚方野外活動センター(10:30~10:40)…国見山(11:30~11:40)…ササユリの丘…白旗池(12:10~13:00)…交野ふれあいセンター(13:05~13:15)…センター前のお花畑(13:20~13:45)…交野山山頂・観音岩(14:25~14:35)…源氏の滝(15:40)…JR津田駅(16:05)
山行報告】
京田辺駅前から貸し切り状態に近いバスで穂谷へ。穂谷で枚方からくる櫛部さんをしばらく待ちました。バスの便が少ないうえに枚方からは京田辺からの3倍の時間がかかります。櫛部さんが到着したので出発しました。穂谷の村の中を通り抜け
ちょっとした急坂を登り しばらく行くと枚方野外活動センターにつきます。活動センターの中の道を歩いていると道のわきの草むらに草イチゴが赤い実をつけています。大きな実を見つけては口へ運びます。甘くておいしいです。つぎは国見山をめざして歩きます。途中ササユリがあるのですが、まだ蕾で残念でした。国見山に登る手前で2輪咲いていました。今回唯一の咲いたササユリでした。国見山からは愛宕山やポンポン山が見え、京都タワー等見はらせました。国見山からもと来た道を活動センタ-との分岐点まで戻り、交野いきものふれあいセンターへの道に入ります。少し行くと小川があり。交野市と枚方市の境界で「ササユリの丘」があります。
「ササユリの丘」 は櫛部さんのご主人が手掛けられたところです。ここもまだほとんどが蕾で本当に残念でした。そのあと交野市に入り白旗池のほとりのベンチでお昼にしました。昼食後はふれあいセンターに入り周辺の生き物の写真などを見ました。冬ならここから池に来ているオシドリなどのカモ類が見られたのですが、今は北の国に帰ってしまい、カルガモくらいしかいません。センター前のお花畑には4月には、サクラソウやニリンソウが咲いていたのですが…今は見るべきものはありません。その後交野山に向かいました。交野山の直下のところにはササユリの群落があるのですが、ここも蕾ばかりでした。山頂には観音岩という大きな岩があります。岩の上からは大阪平野が見張らせ、あべのハルカスも見えました。観音岩を降りて交野カントリークラブ側にくだり、車道をしばらく歩いて源氏の滝への道に入り細い道を下っていきました。広いところに出たところに桑の木があり、熟れた実がたくさんなっていました。その枝を引き寄せてみんなで桑の実をいただきました。桑の実が”初″の人もいました。源氏の滝に着くとそこにはアベックがいましたので、お邪魔をしてはと早々に引き上げ,津田駅に向かいました。これからが距離が長いし、暑い時に大変だなあと思っていたのですが、線路と交差しているところに来ると線路沿いの道があり、思った以上に早く津田駅に到着しました。そこから枚方へ帰る人はバスで、京田辺に帰る人はJR、私は徒歩で帰りました。