湖南アルプス 堂山 日帰り登山

『山行日』 2019年7月21日              

『コースタイム』

8:25石山駅バス停~8:50アルプス登山口~10:00鎧ダム~11:00堂山山頂11:30~14:10新免バス停

急に発生した台風の影響が心配されましたが、大きな影響もなく適度な曇り空で快適に歩けました。

稜線からの眺め 

比良山から三上山方面
三上山から金勝アルプス方面
少しハードなコ-スでしたが変化に富んで楽しめるコースだったのではないでしょうか。

六甲・麻耶山 登山教室・第4回実技山行

例会報告

六甲・摩耶山(698.6m)

登山教室・第4回実技山行

日時;2019年7月7日(日)    天気;曇り

参加者; 会員;CL・T、女性8名、男性2名、計11名

     受講生;女性4名、男性3名、計7名 

     合計18名

コースタイム;阪急王子公園駅(9:30)~登山口(10:05)~行者堂(11:00)~摩耶山史跡公園(12:00~12:50)~山頂公園(13:10~13:30)~布引ハーブ園(15:45)~三ノ宮(16:30)

梅雨の中天気が心配でしたが、曇りながら雨もなく9時30分に集合、自己紹介と軽くストレッチをして出発しました。住宅街の坂道を登山口まで歩き、そこから青谷道を進む。行者堂跡までは舗装した(かなり剥げて荒れている)緩やかな登り道が続きます。行者小屋の前を過ぎると、緩やかな階段状の九十九折れの登りになる。私の体調が悪く先頭をMさんに交代してもらい後ろから登る。うんざりする頃ロープウェイとの分岐に到着する。ここから整備された緩い坂道になり仁王門の前にでる。門から真っすぐ石段が続いていて登りきると開けた史跡公園に着く。公園でゆっくり昼食、その後終了山行「上高地から蝶ケ岳」の説明がYさんからあった。公園から山頂まで尾根コースと森林浴コースがあるが私達は尾根コースを進み、摩耶山の三角点に出る。ここから山頂公園(掬星台)は目と鼻の先、神戸の街と海の眺めを楽しんで下山にかかる。天狗道はアップダウンが多く、道は滑りやすく足元注意で降りて行くのだが距離のわりにあまり降りない。稲妻坂に入ると急坂が続き一気に高度を下げる。ハーブ園との分岐で午後3時を過ぎていて、市が原経由で下ると距離があるのでコースを変更してハーブ園に向かう。山道からハーブ園の中に入ると華やかな観光地に雰囲気が一変しました。トイレ休憩の後、徒歩で下山するグループとロープウェイで下山するグループに別れて解散しましたが時間的には変わりなく帰りの電車で一緒になりました。

(今回、CLの体調不良で皆さんの脚を引っ張りすいませんでした。)今年の終了山行は梅雨明けの青空のもと楽しく山行できますように!!!                            記・T・T

登山教室実技4 麻耶山山行感想文

                                記:H/T

宕山でパンフレットをもらい友達を誘って教室に参加して、早くも最終の登山。摩耶山は何度か別ルートで登っているのですが、梅雨時の蒸し暑く何度も登り降りはかなりバテました。今までお会いした会員の皆さんから山での知識*マナー*色んな山々の魅力を聞かせて頂いて将来の夢がどんどん膨らみ、登山教室の方々とはお昼しながらここまでの経緯を話して縁を感じたりして充実した一日でした。有難うございます。

この日のご褒美はユリの花畑!大滝!でしたが、アルプスでは蝶ヶ岳の絶景を皆さんと楽しめたらとワクワクします。経験浅い私達ですが宜しくお願いします。

無雪期搬出講習会 報告

2019年 無雪期搬出講習会 報告

日 時:2019年6月30日(日) 8:30~13:20

場 所:天王山麓・桜の広場講演

天 気:雨

参加者:右京12名、乙訓・10名、樹の根・2名、左京・3名、田辺・5名、    西山・44名、福知山・2名、伏見・12名、明峯・3名、やましな13名。    15労山・134名。

内 容(応急法 担当会・西山ハイキング)

 傷病者及び救助者の安全を確保する。あくまで、医師又は救急隊へ引き継ぐ迄の応急手当てにとどめる。帰宅後、必ず医師の診察を受けることを勧める。等を、心得てもらい応急法の講習会が始まった。15班に分かれ実施。その後、搬出方のデモを救助隊と数名のスタッフの方々にやって戴いた。昼食をはさんでセルフ班・10班と組織班・2班に別れ各班毎に実施。終了後、反省会を行い、解散。 

時折吹き付ける雨風にシートが惓れ溜まっている雨水が落ちてくる中での講習会は講師の方も受ける方も大変だったと思いました。スタッフ&参加者の皆さんお疲れ様でした。                       救助隊事務局   

女性委員会『釈迦岳・ポンポン山』公開山行

【実施日】 2019年6月23日(日)  

【天 候】 晴れ

【参加者人数】 右京・会員…3名  右京・一般…3名 

 洛中…5名  西山…3名 山科…1名  与謝の会…1名  一般…4名 計20名

【コースタイム】 

長岡京駅阪急バス8:45発=西代里山公園(登山口) 9:15出発~京青の森10:30~見晴らし台11:20~ 釈迦岳11:30~ポンポン山昼食(12:12~12:42)~ 杉谷分岐13:32~三鈷寺(14:00~14:20)~ 善峯寺バス停14:30

【報告&感想】  

 女性委員会の公開ハイクに右京からは登山教室受講生を含めて計6名参加で,全体で20名の参加者になりました。当初,T.Tさんがリーダーでしたが都合で不参加になり,私が代理で参加させてもらいました。私は,ポンポン山には何回か登っていますが,今回の登りのルートは初めてで,興味がありました。このルートも山の斜面には倒木が多く台風の被害がひどかったことが分かります。でも有難いことに登山道は整備されていて歩きやすくなっていました(西山を守るNPOの方達のお陰だそうです)。

お天気にも恵まれ,西山HCのYさんのリーダーの良きアドバイスで安全に登山することができました。途中の道ではギンリョウソウやササユリを見ることができ,ポンポン山の山頂にもササユリの囲みがありました。ポンポン山では全員が車座になって昼食タイムをとりました。他の山の会の方達とはあまり話はできませんでしたが,顔見知りになれて良かったです。  

 下山道は前に右京の例会でも歩いた杉谷へ続く道です。どんどん下っていくと杉谷分岐に着き,車道ではなく山道に入っていきました。その道は,三 鈷寺に続いているとのことで,旧三鈷寺本殿跡地や樹齢800年の桂の樹を見ながらの静かな下山道でした。   

 三鈷寺に着き,無料で境内を通過したら,すぐ真下に善峯寺のお庭が一望できる所に出ました。何と善峯寺の見事なアジサイ園が目に入ってきました。 そこを観光客がたくさん見学されています。私達は少し遠いですが無料でアジサイを堪能させてもらいました。写真タイムを多めに取ったので,バスに1本遅れましたが,休憩はたっぷり取れました。新しいルートを教えてもらい,さらに見頃のきれいなアジサイ園を見たので得した気分になりました。 女性委員会の公開ハイクに参加できて良かったです。有難うございました。

<一言感想  女性委員会・公開ハイクに参加して・・・H.M>  

 久し振りの山行の参加です。近くの低い山ばかりを選んで参加しています。善峯寺のアジサイを見たいという思いが叶い,素晴らしいアジサイの景色に日頃の疲れが吹き飛んで,ますます元気になりそうです。  20名の参加で初めてお会いする方が多かったのですが,楽しく和やかな雰囲気で,また来たいなあとの思いで帰路につけそうです。有難うございました。

          <整備された登山道を歩く>
         <つぼみのササユリ>
          <樹齢800年の桂の樹>
    <三鈷寺から眺望した善峯寺のアジサイ園>

大文字山二段の滝・読図山行報告

大文字山二段の滝、読図山行報告

日時6月23日(日) 天気 晴れ            記:村田 茂子

参加者 Ⅼ・M、女性11名、男性3名、合計15

コースタイム   銀閣寺道8:30~仙人塚9:20~火床9:49~三角点10:08~熊山10:40~三叉路10:49~孫熊山11:00~小熊山11:03~曾孫熊山11:30~三叉路11:40~渡渉11:46~下降12:37~二段の滝13:03~ゲート13:38

今回は読図に重点を置き、要点、要点で立ち止まって、全員が地図を見て進行方向を決める、異議のある人は異議を唱えることを確認して出発。途中、一人体調が悪くて下山してしまいましたが、三角点まではメインルートを取る。三角点から北西の道を取ります。細いながらもふみあとが、しっかりとついています。熊山までは何人か行っています。道を知っている人が先頭に行っては面白くないとの声が有り、初めての人が2,3人組んで先頭に立ってもらい、立ち止まった所で皆で考えました。1/10000の地形図なので詳しくて良く地形がわかります。熊山から孫熊山に行く途中、三叉路で立ち止まり、考えようとしていたら、後ろから「そこを右に行くと孫熊山に行けるよ」と御親切に教えてくれました。少し有難迷惑。木にも三叉路と書いた札がぶら下がっていました。帰りはここを左に入ることを確認して、孫熊、小熊、曾孫熊と熊さん一家を巡って三叉路に戻り、下って渡渉をして、また稜線まで登ります。川の右側の尾根を下って行くのですが、何度か確認をしました。後、二段の滝までの下降点を探して尾根の先まで行きました。下からは滝の音が聞こえてきます。降りれそうな尾根が有りますがふみ跡がなく結構な急斜面です。念のため、ロープを出して下まで降りるとふみ跡が出てきました。二段の滝で、休憩をしている間に西村さんが、登り返さづにこのまま川沿いに行けば道に出ると、見てくれました。地図ではまた、尾根まで登って道に出る様になっていたので「よかった」 帰ってからGPSで確認すると予定通りの道でした。