個人山行                 「荒船山・国師ヶ岳・那須岳」

                 記録:O・S

予定では日光白根山・蔵王岳も登るところ、台風接近で切り上げて帰阪する。

(日程)

6(火) 大阪===荒船山===軽井沢XIV(泊)

7(水) ===国師ヶ岳===八王子滝山(車中泊)

8(木) ===那須白川XIV(泊)

9(金) ===那須岳===大阪

(荒船山 曇) 荒船不動登山口14:25→星尾峠15:10→艫岩16:00→経塚山p1422 16:35→荒船不動17:40 おそらく入山者は私達だけだったと思う。誰とも会わなかったから。星尾峠から艫岩の間はなだらかな心地よいコースだ。艫岩に着くと、崖に近づきすぎないように、落ちた人がある、との注意書きがある。命名「荒船山」はどこからきているのだろうか? 荒船らしい姿はここからは感じられない。下から山を見上げた時に見られるのかな。戻って経塚山に向かう。山頂からの展望も無い。荒船山の“売り”は何なのだろうかと思わずにはいられなかった。下山を急ぎヘッドランプを使用することもなく荒船不動に到着できた。

(国師ヶ岳 曇のち雨) 大弛峠2360m 12:43→夢の庭園13:05→前国師岳13:32→北奥千丈岳p2601 14:00→国師ヶ岳p2592 14:20→大弛峠15:05 登山口からして2360mあるので、登山口までの紅葉景色もドライブウェイのように素晴らしかった。登山口から階段が続く。直進を見送って夢の庭園にまわる。春夏にはたくさんの花が咲くのだろう。なかでもシャクナゲの頃は最高だ。登山道の左右はシャクナゲでいっぱいだ。庭園を巡って直進道に合流する。階段は続くがそれも終わったら前国師岳に着き展望が一挙に開けた。雲海上に遠方の山々も見渡せたが何といっても五丈石でそれとわかる金峰山がまじかに見えたのには感激した。奥千丈岳の稜線は紅葉に覆われていて北奥千丈ヶ岳に立ち寄り再度展望を楽しむ。国師ヶ岳に登頂した頃から霰が降り出し雨となる。急いで下山した。

(那須岳  曇雨) ロープウェイ山頂駅から峰の避難小屋までは行くが、ここで撤退する。峠の茶屋からロープウェイ山麓駅に下山した。今回登頂できなかった山は次の機会に…。 

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