日時: 2020年10月4日(日)
天気:曇り
参加者:女性3名、男性4名、計7名
コースタイム:花脊高原前BS9:15~寺山峠9:56~二ノ谷出合10:48~雲取山・昼食休憩11:38~11:56~ハタカリ峠12:23~寺山峠13:06~旧花脊峠14:12~天狗杉14:26~花脊峠BS14:45
バス停を降り廃校、廃スキー場を過ぎると寺山峠までは沢筋である。早速ヒルが迎えてくれる。「雲取山→」の看板にうっかり一ノ沢を上り始め慌てて戻る。二ノ谷出合からまたヒルを見ながら立命ワンゲル小屋へ。そこからは今日一番の急登となる。シダの群生で足元が見えないなか休憩なしで一気に頂上へ辿り着く。短い昼食休憩の後、雲取峠~ハタカリ峠~京産大小屋と通過していく。しばらくして新たに削られた林道を歩き寺山峠へ戻る。そこからもずっと林道が横を通っている。所々登山道を分断している。正規のルートが無くなり、地図とGPSでなんとか進む。結局林道は尾根を巻いて旧花脊峠まで続いていたことになる。寺山峠から旧花脊峠までののんびりとした尾根歩きは、新たな林道のだらだら歩きで面白みも風情もなくなってしまった。花脊峠15:08のバス時刻に合わせる山行となり時計を見ながらの歩きだったが無事にバス停に辿り着く。意外とロングコースで渡渉、急登もあり大変でしたがメンバーの足もそろい、SLのペースも良かったです。ただ、渡渉で2度転倒があった。沢では岩にのる、特にコケ付きの岩にのるは絶対ダメ。濡れても水の中の砂利を踏むのが一番安全。また、下りで根株につまずき転倒もあった。これは誰でも起こる。足に疲れがでる時間帯は特に注意、集中して歩く。幸い大事に至らなくてよかった。
もう一つ昼食後出発早々右に行ってしまった。一旦座ってしまうと方向を忘れる。出発する前に確実に方向を確認しておく。色々あってこれもまた楽しい山行でした。ただ「安全第一!」です。