「例会報告」 皆子山  M・S

参加者:女性6名、男性1名、合計7名

コースタイム:平バス停8:25~登山口8:40~皆子山11:40~登山口14:25

【山行報告】

例会案内は武奈ヶ岳と案内を出しましたが、イン谷まで車が入れないと聞き急遽、皆子山に変更しました。雪山の皆子山、あまり聞いたことは有りません、行ったことも有りませんが、雪のない時は何回か行っています。あまり危険な所も無かったし、時間も良さそうなので決めました。お寺の裏、墓地の横から登って行きます。足跡はスノーシュウの人が一人だけ歩いているだけで、綺麗な新雪です。道以外は50㎝位積もっていました。先頭の右京の若手メンバーが気持良さそうに登って行きます。植林の急斜面は雪のない時よりも、ゴロゴロした石が雪で埋もっているので、かえって歩きやすいみたいです。

植林地帯を過ぎて、尾根道にでると時折、強風が有り雪が舞い上がったりしますが、それ以外は良いお天気で登っていると暑いくらいです。P914の途中立派な雪庇が出来ていました。P914から西に降りていきます。一旦下って、皆子山に向かって尾根を歩きますが、アップダウンが有るわけではないけど意外と長く感じました。途中、スノーシュウの人とすれ違いました。山頂は風が強いので少し下った所で昼食を取り、下山は滑らない様にアイゼンを着けて降りました。雪山、7人も歩くと立派な道が出来ます。

先のスノーシュウの人はそれを嫌って外れて歩いていました。私たちは雪の中を楽しく降りました。途中、男性2人組が登って来ましたがそれだけです。って雪も豊富そうです、アクセスもいいのですが、平バス停駐車場が4~5台しか停まれないのでそこが問題です。

「例会報告」 大文字山報告   M・S

日時2月23日(木、祝)

参加者 女性9名、男性4名、合計13名

コースタイム:銀閣寺10:00~眼鏡坂、ベンチ10:20~藤見台11:00~三角点11:40~天の原(フライパン)11:47~熊山13:16~中尾ノ滝14:05~銀閣寺14:30

【山行報告】眼鏡坂、ベンチから二つ目の分岐(一つ目は出会い坂を経由して表参道)を右に入ります。緩やかなトラバース道でやがておでこの様な出っ張りに出ます。ここは中尾ノ滝に行く途中のヤカンが有る所からの急坂を登り切った所です。すぐに藤見台です。誰もいない静かな所で休憩です。藤見台から中尾ノ滝から伸びている長~い坂に合流して表参道まで登ります。表参道を登りきると三角点です。ゆっくり例会なのでゆっくり昼食を取り、熊山に降りていきます。雪解けで道はぬかるんで滑りそうです。慎重に降りていくと熊山分岐です。真直ぐ降りると熊山、少し右を見ると尾根が見えます。入口は目印も無く,判りにくいのですが中に入るとはっきりと道は続いています。

赤いテープもあります。天の原に行くのには一番行きやすい道です。この道を見つけた時はうれしかった。大文字山は道が張り巡らしてあります。目的地に行きやすい所を地形図で探して探すと道は見つかります。この道も天の原の奥の尾根がなだらかなので地形図を見ると歩きやすそうです。尾根の末端から登り、見つけました。大文字山登山の面白さです。天の原から熊山に向かい、引き返さずに小熊山分岐まで行きます、分岐を左にすすむと中尾ノ滝です。中尾ノ滝からベンチに戻り、大文字山北斜面をぐるーと一周して銀閣寺に降りてきました。表参道、三角点には沢山の人がいましたが、そこ以外はほとんど人に会わず静かな山を楽しめました。