【個人山行報告】 湖北・赤坂山  記:M・A

日時: 2022年2月11日(金)

天気:快晴

コースタイム:マキノ登山口9:30~赤坂山11:25~マキノ登山口12:40

【山行報告】

赤坂山山頂からの下り

6日例会が大雪、湖西線運休で中止となりリベンジで急遽登りました。快晴で手袋カッパなし、トレースもしっかりでつぼ足で一気にピストンしてきました。鉄塔をくぐっての直登後は強風で寒く頂上に1分滞在で下山。埋もれた東屋前で立ち休憩。おにぎり2個食べて下山。たくさんの人がワカン、スノーシューで頑張っておられた。今回はワカントレにならなかったがツボ足でバランスを鍛えられた。

例会報告 比叡山・横川中堂  記:Y・T

山行日:2月11日(祝・金)

天 候:晴れ

参加者:女性5名、男性宇2名、計7名

コースタイム:比叡山坂本駅前8:30-9:00横川中堂登山口(北陸自然歩道)-9:30飯室谷不動堂-元三大師堂11:20-11:30横川中堂・行動食12:00-13:00横高山分岐-1310玉体杉13:20-14:00釈迦堂-14:40ケーブル比叡駅-15:50修学院登山口・解散

【山行報告】当初、京阪比叡坂本駅からバスを予定していましたが1年前にあった臨時バスはすっかり姿を消していて西教寺に向かって歩くことになった。快晴微風、少し冷え込んでいましたが山行日としては最高のコンディションでした。西教寺近くの小高いところにたって振り返ると遠くに「三上山」がくっきりと姿をみせて穏やかな琵琶湖の湖面が朝日に輝いていました。北陸自然歩道と書かれた杭のところから入山します。 小さな尾根を越えると「飯室谷不動堂」にでます。道なりに進むと駐車場がありそこから九十九折りで元三大師堂への道に出るはずがリーダーの判断ミスで駐車場からすぐに右の作業道に入って行きました。途中、倒木で作業道が崩れてい多ところがあり、前回に通った記憶がないので地図を見直すと元のルートから真逆の東の方角に大きくずれていました。

引き返すことを検討しながらヤマップの地図を見ているうちに左手に本ルートから降りてきている旧道が途中まで書かれていて尾根を遡上していけばその旧道で出ることを確信して尾根の急登に挑戦。のんびり山行から急登の読図山行に切り替えました。参加者の皆さんにはミスリードで大変申し訳ありませんでした。何度も休憩を取って喘ぎながら何とか元の道に出ることができ、まずは「元三大師堂」へお参りしました。その足で今回メインの「横川中堂」へたちより、横川中堂のある谷間に日差しが差し込むところを見つけて行動食をいただきました。この後、横山岳分岐から玉体杉、釈迦堂、ケーブル駅を超えて北白川修学院登山口へ下山。ケーブル駅付近の山道は白く雪にしっかり覆われていました。

【個人山行報告】300回登頂報告 記:K・S

2月8日(火)

【山行報告】2000年4月から登り始めました愛宕登山300回目を達成しました。300回を登り終えて改めて目標&達成、人生そのもののような気がしています。なかなか思った通りには進まない、100名山をたくさん登った10月の愛宕山は1回しか登れていない。1000回目標の愛宕登山をどうとらえるかだと思います、がむしゃらに1日でも早く1回でも多くと考えて登るもよし、健康にいいからと体と天気が楽な日を選んでぼちぼち登るもよし。1000回も登ればその時々のおかれた環境と体調でいろんな気持ちが宿る、その時の気持ち、気分で登ればよいのかと考えます。次のけじめの400回にむけて、また1回ずつ回を重ねるのみです。

愛宕休憩小屋
1000回登頂記念
朝靄に輝く桂川

300回目は記念になるように愛宕休憩小屋泊としました、休憩小屋は吹き抜けですが屋根も床もあるのでテントなしでも快適に過ごせました。缶ビール350ml3本・赤ワイン500ml、焼酎25°100ml、しっかり酔っぱらいました、水も2リットル+食料もあったので結構な重さになりました。日が暮れると急激に気温が下がって指先がびりびりしびれてきます。数年前に買ったイスカの高品質ダウンの寝袋にゴアテックスのカバーを着せてズボン2枚重ねにカッパまで履いて寝袋に潜り込んだらぽかぽかでした。翌日はとっても綺麗な日の出で朝を迎えました。

2021年5月8日200回達成から300回までの経過です。

5月  12回6月  15回7月  10回8月  14回9月 16回
10月 1回11月 6回12月 14回1月  13回2月  2回

例会報告 平日山行/雪の愛宕山 記:K・S

【山行日】 2022年2月4日(金) 

【天候】 晴れ

参加者】 女性1名、男性3名、計4名

【コースタイム】清滝8:50~月輪寺10:15~愛宕神社11:35~休憩所(昼食)12:15発~水尾別れ12:45~荒神峠13:35~JR保津峡駅着14:35着・解散

【山行報告】年末の大雪以来、この間愛宕神社のTwitter掲載では積雪30㎝。年末、年始めの例会に続いて今回も雪の愛宕山を歩きたいと思います。コロナの濃厚接触などの関係で辞退の連絡が入って最終4名になりましたが、久しぶりの参加者もおられて控えめの会話を楽しみながら雪道を歩きました。

暦の上では立春、月輪寺までの登り道は日差しも暖かく、春が近づいてる感じがします。日当たりの良い月輪寺では、お馴染みの?鹿が日光浴?中、のんびりしながら出迎えてくれたのでほっこりします。その後は月輪寺を過ぎたら空気も冷たく積雪も徐々に増え道は踏み固められた急斜面はアイスバーン状態でよく滑ります。慎重に進みますが大杉谷との分岐点でさすがにアイ一面真っ白に、ゼン装着です。

分岐からの登りは20㎝程の積雪で固まっていましたが、アイゼンがよく効き、10分ほどで愛宕テラスに到着、雪の中一休みして日に照らされた京都市街がきれいでした。

白髭神社からのショートカットの急坂ルートでは滑りそうになりながら、愛宕神社に11時35分到着。いつもより少い参拝者でしたが樹氷も見られ雪景色の境内を味わえました。昼食後はツルツルの表参道を下り水尾別れに向かいました。 黒門から先の階段の辺りはコブ状態になっていてオリンピック競技のモーグルのコースのようでした。流行りのヒップそりで滑っているのかテカテカです。我々はアイゼン歩きで滑らずに下りましたが。水尾別れを過ぎるとすっかり雪もなくなりてアイゼンを外しました。

ツツジ尾根ルートに入ると先週の個人山行ではぬかるみ状態で最悪でしたが、今回は天気も良く、道も乾いていて気持ち良く、ハイペースで歩けてありがたかったです。

日差しは春で笑みがこぼれます
木(気)持ちも笑顔に
荒神尾根からツツジ尾根
黒門からの道が気持ちよい・・

ツツジ尾根は春の日差しでツツジの蕾も気持ち膨らんでいました。保津峡駅には14時30分到着。解散しました。この冬3回目の雪の愛宕山例会。マイナス4度の真冬の愛宕山、雪景 色と春が近づくツツジ尾根、この時期ならではの山行になりました。