【例会報告】5月金毘羅クライミング  M・A

山行日:2023年5月13(土)

参加者:女性2名、男性4名、合計6名

コースタイム: 江文神社9:30~ピラミッド~江文神社15:30  

【山行報告】

奈良2、大阪1台のみ。3時から雨予報は正確で下山した途端どしゃ降りでした。チムニー貸し切りでした。レイバック(5.9)苦戦、次回がんばります!

前回ピラミッド(5.7)も再挑戦しなければ。まだまだ楽しみがあります。

【例会報告】峰床山報告     M・S

山行日:5月3日(水、祝)

参加者:女性4名、男性1名、合計5名

コースタイム: 葛川学校前8:45~登山口9:45~沢終わり、引き返し12:10葛川学校前13:30

【山行報告】ゴールデンウィーク中なので出町柳バス停は長蛇の列、臨時バス2台足して3台発車、でも一日一本だけです。午後からのバスは有りません。帰りはタクシーと乗合タクシーヒカル君の予約を取っています。不便になりました。学校前から林道を歩きます。2~3日前の雨のせいか林道は水浸しです。途中から右に降りて川を渡渉するのですが、増水していて渡る所を探してウロウロ。

GPSで確認してもこの辺らしい、狭そうな所を探しても石はコケでヌルヌルして滑りやすそうです、飛び移ることはできません。水の勢いも有ります。Sさんが倒木を伝って渡りました。MAさんとMJさん、私も倒木を伝って渡りました。Tさんは浅瀬を探して靴を脱ぎ渡りました。ここで 大分時間を取り、今日は峰床山までは行けず八丁平までかなと相談しました。でも渡渉が5回有りました。乗り合いタクシーヒカル君は14:40です。沢から離れて中村乗越に行く前で引き返すことにしました。

クシーの時間に追われて渡渉するのが心配になったからです。ここまで予定時間の倍近くかかっていました。帰りは慎重に、慎重にと言いながら歩きましたが渡る所が分かっていたり、最始に苦労した渡渉は帰る時のために石をどんどんと埋めて渡れるようにしていたので意外と早く、タクシーが来るまで時間を持て余す位でした。下山報告は「増水していてビビッで途中で帰りました。」です。良かったこと、帰りに山シャクヤクの群生を見た事です。丁度花の満開の時でとても綺麗でした。行きと違った道を通ったので気が付きました。

乗合タクシーヒカル君について、朽木学校前行の午後便が廃止した為 大津市が琵琶湖タクシーに委託している乗り合いタクシーです、停車はバス停のみ、時間は葛川中村で14:46のみ、また委託されているタクシーは一台のみなので定員は乗客4名です。増えても他を出してくれません。単独乗車800円、複数乗車550円です。堅田まです。予約は1週間前。077-522-6677  人数の多い例会には使い難いです。

【例会報告】 四国・石鎚山   Y・T

【山行日】5月3日(水・祝)~5日(金・祝)

【天 候】3日晴れ、4日曇、5日晴れ

【参加者】女性3名、男性1名、合計4名

【コースタイム】

3日:東本願寺前8:30~名神・神戸淡路鳴門・徳島道・松山道・新居浜IC~16:30新居浜市市民の森キャンプ場

4日:7:00キャンプ場~8:30石鎚山登山口~ロープウェイ~8:50山頂成就山駅~9:20石鎚神社中宮成就社~11:10夜明峠~12:30石鎚神社頂上山荘~(天狗岳登頂パーティー13:10山頂スタート~13:20天狗岳山頂~14:00石鎚山頂着)

14:00石鎚神社山頂~15:00夜明峠~16:10石鎚神社中宮成就社~16:30石鎚山頂駅~16:40石鎚登山口~17:30マイントピア別子入浴・外食~21:00キャンプ場(泊)

5日:8:00キャンプ場~高松道・善通寺IC~金比羅神宮・さぬきうどん食~瀬戸内自動車道・国自動車道・名神京都南IC~17:00京都着

【山行報告】

当初・北アルプス唐松岳を目指す山行を計画していたが天候急変の予報を受けて山行先を「四国・石鎚山」に変更。行きがけの駄賃で3日徳島県・剣山に登る予定をたて宿泊先はゴールデンウィークでもあり予約は不可能と考えテント泊を計画した。やはり行くとこ、行くとこ連休で圧倒的な人混みで道路は渋滞、石鎚山も人・ひとで渋滞。思った以上に時間がかかりました。5日の帰りは四国に来た駄賃で「金比羅宮」にお参りして讃岐うどんをいただいて帰ってきました。

3日(水曜日・祝):東本願寺前を8時30分に出発。名神に乗って宝塚まで来るとしっかりと大渋滞にはまり予定していた「徳島・剣山」への途中下車は諦めました。宝塚SAで一休みした後、明石・鳴門大橋を渡って四国へ。徳島に入って吉野川沿いの徳島道を通って川之江JCで松山道に合流。そのまま新居浜ICまで一本道。四国に渡ると車も空いていて少し拍子抜け。今夜テントを張る予定の「新居浜市市民の森キャンプ場」は仕切られたキャンプサイトではなく「先着順」の好きなところでテント張る無料のテントサイトなのでゴールデンウィークまっただ中で果たして無償サイトにテント張る余裕があるか焦りながらテントサイトに向かった。ラッキなー事にテントサイトは何とかテント張るスペースが有ったので思わず「ヨシー!」と声を出してテントを無事設営、今日・明日の寝床を確保することが出来た。

真ん中の小さなテント

 4日(木曜日・祝)

山頂広場にて

小鳥のさえ釣りではなく近くの飼い犬の鳴き声で5時過ぎに起こされ朝食を済ませ石鎚山に向かう。ロープウェイ切符売り場で少し並んで石鎚神社中宮成就社まえ

では人もまばら、今日は早々と下山することが出来ると思い込んで石鎚に向かう。

途中1200mのコルから山頂に700mの高度差がある看板が目に留まる。そこから思いもよらぬ「階段」の生き地獄。「大山」の階段も凄かった思いが有りますが今回の石鎚は予想だにしていなかったのでビックリ仰天、「しんどかった!」です。お試し鎖から数珠つなぎでお試しは巻いて一の鎖へ。二の鎖を何とか切り抜けましたが三の鎖では頂上にうむかう人で澪動きが取れる長い渋滞にはまりました。

ガンバレKさん
グイグイ登るSさん

我が輩は途中でスローペース。頂上までたどりつきましばし休憩。元気3人組は天狗岳目指して歩き出しました。石鎚頂上神社から天狗岳はガスがかかって見え隠れしていましたが元気3人組が目指し始めた頃からガスも取れて天狗岳頂上が見渡せるようになり天狗岳頂上は蟻が群がったような人の列で渋滞していました。ここでもゴールデンウィークの影響です。天狗岳をクリアして頂上神社に戻り気炎撮影をして下山に取りかかる。時刻も14時過ぎの下山で人影も少なくスムーズに石鎚神社宮中成就社へ到着。

下山は早いこと、あっという間にロープウェイ駅へ。少しの時間を待ってロープウェイに乗車、登山口へ無事下山できました。今までの石鎚山の印象とは全く別物で時期もゴールデンウィーク真っ只中に記と事もあって登山者が多いのにビックリでした。

下山後、車を走らせて「別子銅山祈念館のお湯」に浸かり汗を流して帰路につきました。

しっかりした足取りOさん
元気組・天狗岳頂上
ガスに包まれた天狗岳に群がる登山者

【例会報告】星田15座(星田山・278m) Y・A

【山行日】 2023年4月30日(日)

【参加者】男性1名、女性8名、合計9名

【コースタイム】

私市駅9:00発ピトン小屋9:50着展望台10:32
小判嶺10:58大谷山11:07弁財天山11:30
茨尾山11:35西茨尾山11:43北山師岳11:48
星田山12:15~45 昼食皿谷山12:50 
東佛底山12:55佛底山12:55日高山13:16
国見嶺13:25⑬西谷山12:28⑭南夫婦石山13:36
⑮夫婦石山13:41登山口13:57高良神社14:20

【山行報告】大阪府交野市にある「ほしだ園地・生駒山系の最北部」にある星田60座の中から、今回は15座を繋げて歩きました。どの山も300m以下の低山です。強者の山の会の方達は、1日で60座を回られるそうです。この例会の提案はOさんがお元気な時にされていて、Kさんの案内でOさんを偲びながら実施しました。  これらのピークには全て小さな手書きのプレートがあります。今日の最高峰は星田山(278m)で、三等三角点があります。

始点のピトン小屋から下山口の高良神社のルートはほぼ東西に延びていて読図はそんなに難しくないと思います。ちゃんとした登山道を歩くことが多く、標高差もあまりなく、危険個所もほとんどありませんが、時々アップダウンを繰り返すので、体力は必要です。途中で地元の登山者の皆さんにすれ違いました。星田60座を巡られているとのこと。また、トレランで走って回られている人達もいます。私達はまだ15座ですが、まだ踏んでないピークをいつか踏んでみたいと思いました。

さて、例会の前夜からきつい雨が降り続き参加者の皆さんには心配をかけましたが、何とか出発時刻の9時頃には雨が上がり、私市駅に9人が揃い出発しました。地面は濡れているので平地でもすべらないよう足元に気をつけて歩きました。ピトン小屋までの「かわぞいの路」に、「ツチアケビ」がありました。地生ランということです。ピトン小屋からの「らくようの路」は、ずっと階段が続いていて結構きついです。下見の時には、「白花雲仙ツツジ」がたくさん咲いていましたが、すでに花は終わっていました。

展望台・やまびこ広場を過ぎると、今日の第1座目の小判嶺に着きました。さらに、鉄塔・大岩を過ぎると、2座目の大谷山です。登山道ではモチツツジやフジの花が沢山見られてとてもきれいです。第3座の弁財天山で長めの休憩を取り、4座茨尾山、5座西茨尾山、6座北山師岳と進みました。ここで、時刻はすでに11時48分です。お腹が空いてきたのでここで昼食をとってもいいのですが、皆さんにもうひと頑張りしてもらい、7座目の星田山まで歩きました。今日最高峰の278mあり、少し広場のある所で昼食タイムです。集合写真を撮ってから、再び歩きました。

8座の皿谷山、9座の東佛底山(ひがしぼっていやま)、10座の佛底山と順調に進み、標識がやたらたくさんある11座・日高山で少し休憩しました。12座国見嶺、13座西谷山を無意識に通過、登山道にはギンランやホウチャクソウも少し見られました。14座の南夫婦石山までの道は、モチツツジの花がトンネル状態で咲いていてとてもきれいです。最後の15座の夫婦石山に予定通り1時40分頃到着しました。

寝屋川市の高良神社までの道は竹林が多かったです。この神社の上の方に昔の豪族の「石宝殿古墳」があり見に行きました。さらに少し下って行くと、打上公園に着き、Kさんから河内晩柑をいただき、疲れを癒しました。有難うございます。星田園地の山には何回か行きましたが、ピークハントのような歩きはしていなかったので、新鮮に感じました。他の山の会の60座挑戦の報告などを読んでみると、低山ながら、ルートを探すのが大変な所もあるようです。また、機会があれば別の山々のピークハントをしてみたいです。同行の皆さんご協力有難うございました。

星田山(278m)の頂上で集合
ツチアケビ
1座目の小判嶺・244,3m
11座目・日高山260m
15座目・夫婦石山173.8m
モチツツジのトンネル道

【例会報告】金毘羅クライミング   M・A

山行日:2023年4月29(土)

参加者:女性2名、男性4名、合計6名

コースタイム: 江文神社9:30~ピラミッド~江文神社14:30

【山行報告】午後3時頃から雨予報でしたが駐車場はいっぱい。ゲートロックもチムニーも登攀中。予定のピラミッドで楽しみました。いつものように脇道から終了点に行き太い立木で支点構築。西村さんに確認してもらいセットする。久しぶりなので懸垂下降はせず脇道を下りる。西村澄さんは残ってもう一度確認され、右下のピンからバックアップを取られた。クライミングでは支点構築が一番重要で難しい。まだまだ安心して取れません。

Sさんのアタック
Mさんのアタック
Nさんのアタック
Mさんのアタック