例会報告 大阪・生駒山 記:Y・T

山行日:11月1日(日)

参加者:女性4名、男性3名、合計7名

コースタイム:近鉄枚岡駅前9:20-10:00展望台-10:30胸突き八丁-10:40なるかわ休憩所-11:00暗闇峠-11:50生駒山頂・昼食12:30-13:15興法寺 ₋14:00近鉄石切駅(解散)

生駒山山頂
ラグビー聖地・花園と阿倍野ハルカス
胸突き八丁
暗峠
生駒山山頂三角点
生駒山古刹

【山行報告】3年ぶりの生駒山です。天気にも恵まれ快適な山行を楽しめました。近鉄枚岡駅前に集合したとき平岡神社に七五三のお参りでしょうか着物を着た可愛らしい子供の姿が目にとまりました。平岡神社を巻いてすぐに階段路で一汗かいて大阪市内が見下ろせる展望台へ。展望台には沢山のハイカーの人で座る場所を探すのに一苦労しました。展望台を抜けて徐々に山道が急登となり胸突き八丁へ。階段状の本路は雨にえぐられ段差が激しく脇に新しい道が踏み込まれていた。胸突八丁を越えるてのんびりと緩やかなアスファルト歩いていると他府県ナンバーの乗用車が走り込んできた。日曜日で天気も良くドライブには最適ですがハイカーが歩くような奥深い中まで車が通ることに少しげんなり。暗峠に出ても石畳の道を車が行きかい情緒がなかった。暗峠を過ぎると山頂まであとわずか。山頂遊園地に入るにはコロナ禍のため検問所が有って検温と手の消毒をチェックされた。遊園地に入るなりあちらこちらから子供たちの声が聞こえてきて登山で山頂を踏んでいることが飛び去って孫と一緒にきたらどの乗り物に乗るかお金はいくらかかるのかそんなことばかり頭に浮かんできた。山頂で行動食を取ってのんびりしていると時間を忘れそうになったがやはり山を降りない事には家に帰れないので後ろ髪を引かれる思いで下山した。下山路は山頂の喧騒から一気に静かになり所々に色づく木々を見ながら降りた。前回の生駒山は季節も冬で遊園地が閉鎖されていて子供たちの声を聴くことが出来なかったが今回は楽しそうな声を聴いて山にきたことを忘れる生駒山でした。

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