例会報告 比良縦走③小女郎峠~打見山  記M・A

日 時:  2022年9月11(日)

参加者: 女性3名、男性3名、一般1名、計7名

コースタイム:下坂下BS8:45~小女郎ケ池11:40~打見山13:30~志賀駅16:40

【山行報告】予想通りの長いコースで時間たっぷり歩き続けました。天気も良く、出町柳からバス2台が発車する。トレランの団体は平で下車。下坂下からの登山者も数名いた。登山口からすぐの渡渉は水量が少なく安心して渡ることができた。そこから登ってまた登って、トラバースして。テープとしっかりした踏みあとはある。休憩してサカ谷の急登を詰め、尾根に取付き登り続ける。ちらっと小女郎ケ池が見え下って池を眺め昼食をとる。

汗はかくが空気が秋の気配で少しの風も気持ちいい。そこからは観光コース。琵琶湖バレイは、人でいっぱい。リフトも稼働しカップル、家族連れで賑わっている。そこからクロトノハゲ、天狗杉、いよいよキタダカ道の急坂。長かった!石がごろごろで荒れている。やっとの思いで志賀駅へ。16:40の電車にぴったり。4月の下見では、13:40に乗れたのですが。今日は3時間多く楽しめたということで満足しました。

スキー場のベンチで「はいポーズ!」

登山口から小女郎ケ池まで何度もハチに付きまとわれました。近くに巣があるのか、ハチの行動が活発な時期なのか、刺されなくてよかったです。山ビルも塩を振って予防しましたが一匹いた!と声がしただけで大丈夫でした。キタダカ道ではイワカガミやシャクナゲの葉がたくさんありました。満開の時期にはきれいだろうと思われます。それを見るためにここを登るのは勘弁してください。クロトノハゲは名の通り岩山でしたが景色はなし。

天狗杉は立派です。台風で倒れないのを祈っています。今回ロングコースなので「がんばり」例会にしておきました。ただメンバーの希望もあって「今日はロングコースをゆっくり歩きます。」と伝えてスタートする。無理すれば途中でばてる、転倒するリスクが高まる。とにかく安全第一で。最後尾で見ていて感じたことはもっと間隔をとって歩いた方がなにかと都合がいいと思います。前の人がスマホを見て立ち止まるとか、写真を撮るとか。そもそもスマホを見ながら歩くのはダメ。休憩時にこれから進むコースを把握しておく。ペースを保って疲れないためにはどうすればいいのか。

メンバーそれぞれ体力脚力が違うなかで自分のことだけではなく全体の状況を考えて行動することが気持ちのいい楽しい山行になるはずだと痛感します。皆さんお疲れ様でした。まだ④⑤があります。お楽しみに!

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